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2019年10月から続く武漢ウイルス騒ぎ。今年夏前に表向きはワクチンとやらで、実際は全員感染で収束することになると希望的観測をしております。
在宅勤務になってから朝に家の周辺を散歩するようになって、家の周辺に小さな神社が沢山あることを知りました。その中でも結構大きめで、地名と読みが同じで漢字が違うタイプの「歴史あるんだろうな」と思わせる神社にお参りに行ってきました。いやあ、結構な人手でした。それはいいんですが、列になっているというのに長々と祈っている人や、二列になっている片方に先を譲りまくる私の目の前の男を見て、「こいつら何も考えていないんだろうな」と呆れました。
それにしても昨年は政治家の馬鹿さ、日本医師会の腐りっぷり、マスゴミの扇動精神、小池の目立ちたがり精神がモロに見えましたね。そしてそれ以上に見えたのが、群衆の思考停止っぷり。小中学校で見てきた糞みたいな無根拠・無思考・無理念の同調圧力を、この年齢になって見せつけられるとは思いませんでした。物事を考える層が支配する形じゃないと、国って駄目なんじゃないでしょうか。
私はキワモノのタブレット、Sony Tablet Pを持っています。これは2011年発売の2画面見開きタブレットで、OSはAndroid 4.0.4(Ice Cream Sandwich)で止まってしまいました。購入当時は色々なことに使っていましたが、今となっては全てがスマートフォンで済んでしまうためただの置物になっています。今のAndroidは基本的に4.4(KitKat)以降であることが前提で、あらゆるソフトが使えないんです。ソニー製品なのにReader Storeアプリも使えなくなってしまいました。この子をどうにか使えるようにしたいと今更考えて調べてみました。
結論:時すでに遅し。Sony Tablet PをKitKatにする簡単便利ツールを有志が作っていたものの、数年前にサーバーから削除されたようで、ど~~~~~こにもミラーリングすらされていませんでした。別の手段で奇跡的に、いわゆるRoot化をすることは出来たのですが、書き込むべきカスタムROM及び書き込みツールが全く存在しないという有様でした。この子、ゴミ箱行き確定ですね。フル稼働していたのは1年程度だったなあ。
そして私はもう一つゴミ同然になっているタブレット、Nexus7(2012)を持っています。こいつはAndroid 5.1.1(Lolliop)になっているのですが、もともとのKitKatの時と違って動きが緩慢どころか殆ど動かないレベル。SSDのドライバにバグがあるなんて話を聞きます。Googleはそんな激重OSのOTA(web配信アップデート)をやらかしたのに完全放置。発売から3年近かったこともあったためか、大騒ぎにはなりませんでしたね。この子も使えるようにしたいなと思いまして、今更ながら調べてみました。
結論:こっちは今でも使ってるバカ(誉め言葉)がいました! とは言え、道のりは遠かったあ。5~6個のサイトに書かれた手順のどれも使えず、それぞれの各部分をかいつまんで組み合わせると正解にたどり着くという苦行。これで半日を失いましたね。日本語と英語の両方のサイトを行ったり来たりしていたので、どの情報をどの言語で得たのかすら記憶に残っていないくらいです。でも幸い、Android7.1.2(Nougat)を導入することが出来ました。いやあ、動作が思いのほか軽くなりました。Android端末をPCのサブディスプレイにするアプリに関しても、Lollipopでは話にならない大遅延と低フレームレートでしたが、このNougatでは十分使えるレベル。動画再生をさせても遅延を感じません。素晴らしい。
先述のタブレットNexus7(2012)の救済(OSバージョンアップ)方法を自分用に書き記しておきます。
必要なファイル
手順
> adb reboot bootloader
> fastboot oem unlock
> fastboot flash recovery twrp-3.1.1-0-grouper.img
> fastboot boot twrp-3.1.1-0-grouper.img
当たり前ですがGoogleが企画・販売(製造はAsus)しているNexus7はAndroid端末。Youtubeアプリだってあります。他の動画再生ソフトや音楽再生ソフトを入れればNASに貯めてあるコンテンツも確実に消化できます。電子書籍だって読める。本当はそういう役目をXperia Tablet Zに任せるつもりだったんですが、私物PCの横に置くには若干大きく、仕事用PCのサブディスプレイとして使っています。レースゲームやネット麻雀をちょっと遊ぶ時にも活躍しておりますが、私物PCの傍らには7インチが丁度いい。
単にコンテンツを消化しながらPC作業をする場合には、わざわざサブディスプレイにせずとも単にAndroid端末として使えばいい。って思ったんですけど、ハードウェアが古いこともあってNougatにしたところで動作が軽くはないんですよね。そこで対策をしました。一つ目は[設定]-[開発者向けオプション]の[ウインドウアニメーション]と[トランジションアニメスケール]更に[Animator再生時間スケール]をオフにするというものです。画面遷移時の負荷を下げるのでイライラを低減させてくれます。そして二つ目が劇的な効果を生んでくれました。それはホームアプリをApex Classicというものにするという策です。これだけで各種アプリの動作が軽くなりました。元のホームアプリって何してるんだろう…。
元々1月21日頃納品予定だったDELL XPS15 9500が1月6日に納品されていました。しかしPCの環境引っ越しには手間がかかるので今日まで放置しておりました。一方、初期不良があった場合には放置してしまうと不利にしかならないので、引っ越しを始めました。引っ越しよりも、予備用のPCとして待機させていた17年前のVAIO A50Bのデータ消去のほうが大変でした。USBメモリからコンソールを起動したかったのですがBIOSを設定してもダメ。仕方がないのでCD-Rを引っ張り出してきて焼きましたが、CD-Rを入れた状態でPCを起動してもダメ。最後にたどり着いたのが、PCを起動させた直後にCD-Rトレイを閉じて認識させるというもの。これでやっと成功。
そしていよいよXPS15 9500を堪能するわけですが、驚きました。本来DELETEボタンがある場所に電源ボタンがあるんですよ! 間違って押しそうになります。幸い簡単には押し込めない硬さなので間違わずに済んでいますが、これに慣れると仕事用のPCでタイプミスしそう。何でメリケン人ってこういうことするんでしょうか。理由はバカだからだと分かりつつも疑問を呈さずにはいられません。
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