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30年以上昔から存在するアクションRPGシリーズのイース。スペルはYs。フランスの伝説の国イスが元ネタとされています。このシリーズは現在PS4とPSVITAで第8作目が発売されています。30年もかけて8作しかないというのも凄いですが、様々な機種に移植されているその数も凄い。Wikipediaで調べたらこんな感じ。
タイトル名 | 対応機種等 |
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YsI(Ancient Ys Vanished Omen) | PC88, PC98, X1, FM7, MSX, X68000, Windows, FC, SMS, PCE, SS, PS2, DS, PSP, 携帯電話, スマホ |
YsII(Ancient Ys Vanished The Final Chapter) | PC88, PC98, X1, FM7, MSX, Windows, FC, PCE, SS, PS2, DS, PSP, 携帯電話, スマホ |
YsIII(Wanderers From Ys / The Oath in Felghana) | PC88, PC98, MSX, X68000, Windows, FC, PCE, MD, SFC, PS2, PSP, 携帯電話 |
YsIV(The Dawn of Ys / MASK OF THE SUN / Foliage Ocean in Celceta) | PCE, SFC, PS2, PS VITA, 携帯電話 |
YsV(Lost Kefin, Kingdom of Sand) | SFC, PS2, 携帯電話 |
YsVI(The Ark of Napishtim) | Windows, PS2, PSP, 携帯電話 |
YsVII | PSP |
YsVIII(Lacrimosa of DANA) | PS4, Switch, PS VITA |
Ys Origin | PS4, Xbox One, PS VITA, 携帯電話 |
化け物シリーズですな。ゲームシステムは最新移植ではI, IIが2Dで、III, V, VI, Originがチビキャラの3D一人旅で、IV, VI, VIIIが等身大キャラの3D複数人です。システムが全然違うのに、全部楽しめるんですよねえ。主人公はOriginを除いて全て一人の男、アドル・クリスティン。赤毛の冒険家で、行く先々で様々な問題を剣とその地で得た力で解決していきます。魔王といっていいレベルの化け物を何度滅ぼしたことか。いいマンネリズム。だからこそ移植されまくってるのでしょう。
で、I, II, IIIとプレイしてド嵌りしました。III(The Orth in Felghana)はとんでもない難易度でしたが、ボス戦を何度でもやってしまいましたよ。PS VITAさえあればシリーズの殆どを楽しめるので、これからが楽しみです。
日産の社長兼ルノーの犬であるカルロス・ゴーンが有価証券報告書への虚偽記載の容疑で逮捕されました。50億円の嘘だとか。他にも私物を経費で落としていたという話もあります。前者については確定申告漏れもあれば脱税にもなります。後者は日産が脱税していたことになるでしょう。
どうやら、内部通報を受けての捜査だったようですが、今まで経理部は何をしていたのでしょうか。ルノーへの横流しならやりかねないと思っていましたが、指摘流用ですよ。私の想像の斜め上ですよ。
ニュルで出鱈目やってるGT-Rをはじめ、駄作だらけになった日産がどう変われるのか楽しみですね。
ラクスルに印刷を頼んでいるのですが、慣れてないと原稿に不備があって何度も突き返されてしまいますね。先方にも迷惑になっていると思いますが、もうちょっと使いやすくならないかなあ。納期は最短1日ですが、必要な日に間に合うのか不安になってきました。しかも図柄を描いているのが自分じゃない上に、描いているのも素人だからやりづらいんですよね。
ゴーンを擁護する記事が出てきましたね。8年で80億円を余分にもらっていたのではなく、退任時にもらう約束だったものだとする内容です。しかもタイトルは「ゴーン氏事件についての“衝撃の事実” ~“隠蔽役員報酬”は支払われていなかった」です。その根拠が朝日新聞で、「犯罪と言えるかどうかも、極めて微妙」と言っているのが凄い。朝日新聞デジタルを見ると同様の内容ながら、様相が異なります。2010年に1億円を越える役員報酬の開示義務が生じたときに、それまでの報酬年額20億円を維持しつつ批判を避けるために作った仕組みとしています。つまり毎年10億円を積み立てていたということです。要はアウト。その証拠を特捜部が入手したとの記述があります。
ルノー出身の取締役2人が「これはひどい」に同意したことを考えればアウトなのは分かりそうなものですが、クーデター論に持っていきたい、その結論ありきの記事ですね。フランスの手先かな? と勘繰りたくもなります。
今やフジテレビとニッポン放送のような関係になった2社。日産の持ち株会社と化したルノーの筆頭株主であるフランスは、日産の吸収を画策していたようですね。あいつら農業国のくせに生意気なんですよ。
日産の苦しい時期をルノーが支えたと評する人がいますが、単に金になるとルノーが判断したからであり、その読みは正しく稼ぎになっています。この関係に恩義もへったくれもないんですよ。そこら辺はフォードとマツダの関係とは異なりますね。フォードはトップをすげ替えることまではしていませんし、自分たちが苦しくなったときにはマツダ株を売って利益としました。そして関係を解消するというさっぱりしたものです。これだってフォードの利益になったわけですが、結果的に助けて去っていったという感じですよね。
あり得ないことですが、三菱グループがルノーも日産も食ってしまうと面白いなと思っています。三菱電機のゴリ押しができるじゃないですか。あれ、何かデバイス作ってたっけ? バッテリくらい?
Spotifyにて無料で曲を聴いていると、アルバムとは無関係の曲が入ります。これは以前からあるものですが、最近はジャンルさえ違う曲が何度も続けて流れるようになっていますね。YsI, IIのPC-98版を聴いているのに、謎のボーカル曲(ジャンルがバラバラ)が入ってきます。日本ファルコム繋がりやゲーム繋がりで引っ張ってくるならともかく、何じゃこれは。宣伝枠が売れてないんでしょうな。だから嫌がらせで有料に誘引して…ビジネスモデルの半分が破綻してませんかね。
って書いているうちにFalcom Sound Project jdkの曲が流れてくるようになりました。YsVIII Lacrimosa of DANAの曲から他のシリーズのvocal曲になり…何曲アルバム外の曲を続けるんだという状態ではありますが。やっぱりこれ破綻してるでしょ。
Ys I, IIのPC-98版とWanderers from Ys(Ys III)のX68000版をSpotifyではない手段で聴いていますが、この時点で完成度が高いことに驚きます。FM音源なのでさすがに最新のリメイク版のアレンジには劣りますが、このままリメイク版に採用してもそれほど違和感はないでしょう。古代氏と渡辺氏の楽曲のよさもありますが、音色の作り込みも相当なものです。
これを聴くと、その曲をアレンジで昇華させた最新版の良さも光ります。なるほどそこにその楽器を持ってきたか、リズムをそう弄ったか、バックのパートをそうするとリッチに聴こえるのか、といった楽しみ方ができますね。ドラクエの場合と違って、ガッカリ感がない。DQ4の戦闘なんてファミコン版の出来が一番いいという情けない状態ですからね。あの緊迫感はオケじゃ出せないんでしょう。ロック調にできればいいけど、Ysとは違って、縛りがありますよね。
シリーズ最新作のYs VIII Lacrimosa of DANAでは作曲者が全然違う人なのに、テイストが維持されています。一部素人並みの音色と打ち込みに萎える曲もありますが、音楽としてはいいものです。作曲者にも楽器構成にも縛りはないのに、アドル・クリスティンという主人公の縛りが効いているんでしょうかね。面白いものです。あ、ゲームとしても面白いので、スクエニはFFを日本ファルコムに譲渡してくれませんかね。FF7のリメイクは是非日本ファルコムで。アクションにしちゃうなら、Ys形式でいいでしょ。リミット技のようなものがありますし、武器強化の要素はマテリアに転用できますし、4つまで登録しておけるスキルを魔法にすればいいですよね。
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