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(06/Dec/2018)

ヨドバシカメラ最強伝説

 PS4を購入しました。AceCombat7が1月に発売であること、Ys VIIIはPSVITAよりPS4のほうが内容がリッチであること(キャラクターも大きく見えた方がいいですし)から、購入を検討していたわけです。PlayStation公式サイトを見ると、何と12/6から5,000円引き且つSIEのソフト2本が貰えるではありませんか。冬商戦狙いだったのでしめたものです。まあ、ソニーも「かかった!」って感じでしょうけど。一昨日時点ではノジマオンラインが既にキャンペーンを実施していて最安値でした。今日になったらヨドバシカメラも実施していて、ポイント込みではここが最安値。何があってもポイントで逆転してきますねえ。

 なんて思っていたら、Amazonがサイバーマンデーで、AceCombat7込みのセットでヨドバシカメラを864円下回りました。おう…もうヨドバシカメラで買っちゃったよ。Amazonの方は2019/1/17までおあずけを食らうので、それを選ぶかと言われると…選ばないな。やはりヨドバシカメラが最強ということで。


(06/Dec/2018)

ハゲとファーウェイは発音が似ている

 ハゲバ…ソフトバンクが長時間の通信障害を起こして、携帯電話に加えて同社のシステムを使った電子決済もできなくなったそうです。困ったという人が多かったようですが、そんなに電話やメールって使うの? 仕事では困るでしょうが、こんなことをこの会社は前もやらかしてますよね。そういうところの通信を仕事で使う方がバカじゃありませんかね。そして電子決済。現金でいいだろと。世界の潮流がキャッシュレスだからと現金を否定する人が増えているようですが、あれは偽札より電子化のリスクの方が小さいからであって、日本は偽札のリスクはほぼゼロなので意味がないんですよ。システム普及までのコスト、プレイヤー乱立の無駄が余計にかかるだけです。もちろん現金も増えるほど管理時のリスクが増します。ですから、現金と電子化(銀行に預ければ電子データになります)のバランスをとるのが一番低リスクなんですよ。政府はそのバランス調整に尽力すべきなんです。

 そして支那共産党の手先であるファーウェイがやっとアメリカに攻撃されましたね。副社長の逮捕・拘束。データをすっぱ抜いているのは間違いないでしょうから、当然ですね。でも、アポーもやってましたよね。FBIへの協力を渋ったこともある会社なので国ぐるみではなさそうですが。AmazonもEchoでやってましたなあ。どれも買わないのが正義(せいぎ。「まさよし」じゃない)ですね。


(11/Dec/2018)

情報共有を何で行うか

 会社で情報共有をしたいのですが、何を使えばいいのか悩んでいるところです。社内にその手のブログツールはあるのですが、サイトそのものが重いし、見辛いんです。じゃあ代わりにと自前でサーバを立てるなんて、15年前じゃなきゃ許されませんよね。となると、使えるのはOneNoteかHTMLになるわけです。それなら画像が貼れて、ページ管理できて、誰が編集したか分かって、編集の干渉も起きないOneNoteで良いじゃんと思うでしょ? でもね、使いたがらない層がいるらしいんですよ。そうなると、WYSIWYGのHTMLエディタになるわけですが、HTMLは画像ファイルが別になるので管理が面倒になります。ファイルサイズは30%大きくなるものの、HTMLに画像ファイルを埋め込むBase64というエンコード方法を使えばこの問題を解決できます。

 やはりというか、画像を貼り付けたらBase64にしてくれるようなWYSIWYGエディタが見つかりません。それに、HTMLの場合は見かけの統一を図るためにCSSが必要ですが、テーマを選ぶと勝手に埋め込んでくれるようなエディタも無いようです。困った。


(11/Dec/2018)

ティザー広告?

 何故か家電量販店のノジマが沢山の広告を小田急線の町田駅に出しています。町田にあるのはヨドバシカメラとソフマップで、ノジマはないんですよ。出店予定というわけでもないようです。謎です。どういうマーケティング手法なのか興味があります。


(13/Dec/2018)

中の人に会う

 皆さん、VTuberというものをご存じでしょうか。Virtual Youtuberのことで、自身は顔を出さずにアバターを使って出演する動画配信者を意味します。どんどん増えているそうですが、VR機器を使ってそれが簡単に実現できるソフトが作られたのが一番の要因でしょうね。

 夏ごろまで技術的興味でVTuberの番組を見ていたのですが、そこに何度かゲストで出ていた方に先日お会いする機会がありました。面白いことにその人が実際に動く様は見たことがないのに、何の違和感もありませんでした。酒を飲みつつ真面目な議論をしたんですけど、初対面感がないんですね。声と動きだけでもある程度のアイデンティティは形成されるのだなと気付かされた出来事です。番組では生身の姿を見ていたわけではないので、一般的な有名人に会うのとは若干違うんですよね。ある種の感激がありつつも妙に平坦な気持ちになりましたよ。

 VRはその没入感よりも、それ以外の要因が示唆に富んだ事実を見せてくれることに価値があるんじゃないかと思うようになりました。今回の出来事は、散々Ace Combatをやった私が初めて飛行機に乗ったときに「いつもと同じ感じだなあ」と思ってしまった、何の感動もないあの感じを思い出させるものでした。


(16/Dec/2018)

そう言えば南青山

 児童相談所を南青山に建設するという話、どうなったのでしょうかね。土地の価値を下げるという住民の反対意見をエゴとする向きもあるようですが、不動産の価値は周辺環境によって決まるものです。その金額を支払って住んでいれば許せないというのは当然の理屈です。ここは共産圏ではない。少し離れた所に高層ビルが建って富士山が見えなくなったというのとは別次元の話です。ビルが建つ可能性は予見できるもので、そのリスクを踏まえて住むのは一般常識ですが、今回の出来事は予見できるものではありません。街の一貫性というものは重視されて然るべきでしょう。そうでなくてもあれは100億円の無駄遣いですね。役所の方はそのくらいの額から多少ちょろまかしてもバレないってことじゃないですよね? 「汚」の築地から「毒」の豊洲に移転した市場並みにキナ臭い。


(17/Dec/2018)

今更Gravity Daze

 前述の通り、PS4の5000円引き+ゲームソフト2本のキャンペーンに乗じてPS4を購入しました。貰えるソフトはSony Interactive Entertainmentの21作品から選びます。評判の良さそうなものの中から実売価格が高めのGravity Daze1, 2を選択しました。これ、1の方はPS VITAで2012年に出た作品の移植版なんですね。うん、古め。そのせいか、コントローラーのジャイロやスピーカーを積極的に使います。これらはウザいのでOFFにします。必要性が全く感じられないことをしないでいただきたい。

 フランス的なアニメーションのようなレンダリングで独特の雰囲気を持つ世界。浮遊する街で記憶を失った褐色の肌の少女が主人公。その近くにいる、星空のような模様の猫もどきの力で自分の回りの重力方向を制御することができます。その力で空に向かって「落ちる」ことで飛行に近いことができます。どんなに高いところから落下しても怪我ひとつしません。遠方は色彩が極端にのっぺりするようになっていて、落下の恐怖感は殆どありません。距離感も掴みやすいですね。

 この世界には人を脅かすネヴィというモンスターのような、形状を維持したスライムのような敵が出てきます。これと戦う際にも横に「落下」しながら蹴りを入れたりするのですが、なかなか狙いを定めるのが難しい。この感覚は他のゲームには無いものと評されるようですが、若干Ace Combatに近いなあと思っています。画面外の敵の位置を示す楔形の矢印とか、既視感がありますからね。いやあ、面白い。


(19/Dec/2018)

買うわけが…

 ソフトバンクグループの携帯事業子会社、ソフトバンクが株式公開して初日は1,500円が1,282円にまで下がりました。よくまあこの程度で済んだものだなというのが私の感想です。(今回はソフトバンクの責任ではないけど)2月にもやらかしている通信障害、(どうやら全体の1割程度らしいけれど)ファーウェイの機器導入、犯罪幇助としか思えない穴のあるPayPay、政府の口出しによる個人向け通信料金の値下げ圧力。これだけの材料があったら、ストップ安でも不思議はないでしょう。

 そして親であるグループは借金まみれで有利子負債が18兆円もあるのに(あるから?)、今回の上場で得た資金を投資に回すとの表明をしています。この点も嫌われたようですね。親子上場の弊害として、企業グループの全体最適と子会社の利益が相反する可能性があるという問題があります。投資に回すということは、ソフトバンク・ビジョン・ファンドで使うということです。これが携帯電話事業に結び付くストーリーが無いので、推して知るべしと。

 AIが何だかよく分かっていないで「次はAIだ」と投資している様もかなりヤバい。いや、投資先の創業者の意思を尊重した資金投入や投資先間の相乗効果を狙う動きは、禿鷹と違って素晴らしいと思うんですが、AIを魔法と勘違いしてしまっている感じがヤバいんです。Googleが金にならんと捨てたBoston Dynamicsの買収もまた然り。例えば高品位のダッチワイフを作っている所も一緒に買収して、音声合成の知財も買収若しくはライセンス取得するというのなら分かりやすいんですが…。意外にもGoogleは軍事目的で保有していたわけじゃなかったんですね。もしかしたら、DARPAの開発もかなり進んでいるからそっち方面は無理という判断なのかな?

 ソフトバンクグループは高金利の社債を何度も発行しています。実績もあるので買おうかと何度か思いましたが、ヤバさが目立って一度も買うことはありませんでした。webを見ていると、今回株を購入した個人投資家は証券会社にそそのかされた人が多い雰囲気ですが、普通にニュースを追っているだけでヤバさが分かりそうなものですよね。旨い話にヤバさを忘れてしまうのかも知れません。私も気をつけなきゃ。


(24/Dec/2018)

ゲームソフト狂想曲

 買おうと思っているPS4のソフトはYs8, Ys Origin, AceCombat7です。今月はPS4を買ったので、来月はAceCombat7を買って他の2本は追々買えばいいやと思っていたんですよ。PS4を買ったのはAceCombat7のためですからね。それに、PS4のおまけで入手したGravityDazeとGravityDaze2、そしてPSVITAのYs Foliage ocean of Cercetaも残っていますから、消化しなくては。ところがですよ、ここで日本ファルコムの罠が待ち受けていました。Ys Originは2,200円のダウンロード専用ソフトなんですが、2019/1/8まで半額の1,100円だというではないですか。そしてYs8は2,000円ほど安く約4,500円のクリスマスバージョンがヨドバシカメラのサイトで売られています。お得な罠です。

 クリスマスバージョンとは言え、年明けも在庫があるだろうと高を括っていたら、売り切れてました。予定の数量を売り切ったとのこと。何故だと思っていたら、明日がクリスマスなんですね。給料日という認識しかなかったよ…。残念ですが、その一方で先延ばしにできるとも言えます。それならばとサイクリング時の防寒着を探しつつ何気なく「お気に入り」に入れた商品を見ていたら、Ys8の「カートに入れる」ボタンが復活しているではないですか。罠です。え、どういうこと? キャンセルでもあった? 急いで買うに決まってるじゃないですか。ああ、金が…。

 AceCombat7は予約特典として、PS2の作品だったAceCombat5が付いてきます。当初リマスター版と言われていたものです。ソースコードを紛失したソフトなのにどうやって? と思っていたら、実はただの移植でした。PS3では出来なかったPS2のエミュレートによるもののようです。そりゃそうだよなあ。ソースコードが失われていなくとも、リマスターを作る工数があるわけないですよ。ただね、私ね、PS2もAceCombat5持ってるんですよ。何の苦もなく遊べるんですよ。アップコンバートはモニター側で出来ますし、移植じゃ嬉しくも何ともないんです。別途1,2のリマスターとか作ってくれないかなあ。1の異様に重い操作感はそのまま再現していただければ幸いです。


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