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今、テスラモーターズ(Tesla Motors)は電気自動車のメーカーとしてある程度は知れ渡っていることでしょう。この会社というか、会社を興したイーロン・マスクが自動車とバッテリーの生産を舐めてかかった結果、電気自動車の生産が遅れに遅れて赤字垂れ流しになっています。こんな会社の名前が尊敬する物理学者(兼発明家)のニコラ・テスラ(Nikola Tesla)に由来していることに虫唾が走るんですが、それに追い打ちをかけるニュースがありました。
ITmediaによると「米EVメーカーのNikola(ニコラ)が、同業のTesla(テスラ)を提訴した。」とあります。はああああああ!? ニコラだと? ふざけたことに、ニコラ・モーター(Nikola Motor)という電気自動車メーカーが存在するんですね。提訴の理由は、テスラが2017年11月に発表したトラック「Semi」がニコラのプラグインハイブリッドセミトラック「Nikola Zero」のデザイン特許を侵害しているとのこと。デザイン特許? 日本で言うところの意匠でしょうか。確かに似てます。知財として抑えているのなら訴えていいレベルでしょう。
ニコラというメーカーがあることに驚いたのですが、もう一つ感じるところがありました。それは、虎の威を借るように名前を借りる輩は碌なもんじゃないなということです。Tesla Semiは発表しただけのものです。そりゃそうです。Model3の生産すら殆どできていないのですから。そんな時に開発してるというのがクレイジーですよね。そしてNikola ZeroはCGイメージしかありません。こいつら、金を集めるだけ集めて逃げ切ろうって魂胆でしょう。消えてなくなれ。
ウイスキーの白州12年と響17年が底をついて製造中止になりました。山崎が受賞してから阿呆な俄が買い始め、Royce(ロイズ)の生チョコレートの山崎が値上がりしました 。ウイスキー入りはバレンタインデー限定なので毎年楽しみにしていたのですが、興醒めしたものです。更に2年前からは白州が消滅。山崎と白州をじっくり楽しむのが2月の楽しみだったので困りました。恐らく数を確保出来なかったのでしょう。
大量生産ではないものに食いつく俄は無思慮で愚かで苛立つ存在ですが、そういう事態を防げなかったサントリーも馬鹿だと思います。販売できなくなったら古参の客が離れてしまうとは考えなかったのか。Royceのような定番の客も離れているわけで、東北熊襲発言をした稀代の馬鹿である佐治敬三の精神が活きていると言われてもいいレベルではないでしょうか。
ネットを見ると、今回の原因に某朝のテレビドラマを挙げてる阿呆もいます。それってニッカウヰスキーだろうが。それくらい見ていない俺でもも知ってるわ。こういう奴が見境なく買うんですかね。
数学の集合論で使われる記号∀。「全て」を意味し、ALLのAを逆さにしたもの。それを知らない人にとってはこの記号は「ひげガンダム」ことターンAガンダムでしょう。日曜名作劇場と揶揄されるようなアメリカ開拓時代的な雰囲気、そしてモビルスーツのダサさに馴染めず、オープニングしか見てませんでした。歌手の西城秀樹氏の訃報を知り、何気なく動画サイトで辿り着いたのがその主題歌「ターンAターン」でした。そうだ、オープニングは小林亜星作曲で西城秀樹が歌っていたではないかと。しかし20年近く前の曲なのでCDが高い! ということでダウンロード購入することにしました。
私は音楽ダウンロードと言えばAmazonとMoraくらいしか知りません。無論、腐れアポーは視野にありません。調べてみるとAmazonは256kbpsのmp3でMoraは320kbpsのAACでした。価格は同じ。そりゃMoraにしますよ。それにしてもFLACはないのかよとガッカリさせられました。MoraではAmazonのアカウントで登録できて簡単に購入できました。ダウンロードは10回までなどと書かれていて、DRMでも掛かっているのかとドキドキさせられましたが大丈夫。NASにコピーしても、Walkmanにコピーしても再生できています。
この曲を買ったら、エンディングのAURA(谷村新司)も欲しいのですが、Moraにないのね…。
日本で2番目に小さいくせにそこそこ有名な狛江市。東京にあります。この市の市長がセクハラを訴える共産党に糾弾されています。副市長が先鋒に立っている模様で実にきな臭い。仮に事実だったとしても、それで辞職を求めるというのは有権者を馬鹿にしすぎですね。さすが共産党。実態を明らかにして、市民がリコールを請求するのに任せるのが筋では? 議員なんだから普通の会社と同列に考えちゃ駄目でしょ。
現市長は、毎年GWに東京国際フォーラムで行われる音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ」のプレフェスを狛江に誘致しました。著名な演奏者の公演を無料で聴けるので、電車で行く人もいるはず。私もその恩恵に与っています。市長が変わったらどうなるんでしょう。後任者がまずやることは前任者の仕事の否定ということが多いですからね。絶対になくすなよ…!
職種が変わってから驚くぐらいのペースで名刺が消えていくようになりました。エンジニアだった頃の10倍近いペースだと思います。今まで使っていた名刺入れは15枚も入らないので、新しいものを買おうと考えました。しかし良いものが見つかりません。どれもこれも、何も入れてないのに分厚いんです。…なければ作るか。
ということで、仕様の立案と設計を開始。入れる枚数は30。極力薄く。ポケットはいくつも要らない。名刺は基本的に交換するものなので、合計枚数は維持されます。つまり自分の名刺と貰った名刺を唯一のポケットにまとめて入れればそれが一番薄い状態になります。ごちゃ混ぜは宜しくないので、自由に動くベロのような仕切りで分別できればいいでしょう。
素材はどうしましょう。軟質PVCは良さそうですが加工が面倒。折り目をつけるために溝を彫らないといけないんです。ということでちょっと丈夫そうな紙を世界堂と東急ハンズで買ってみました。さあ、どうなることか。
デブ、ポマード太郎、ケバい女などが大気を貫いて存在を主張する季節がやってまいりました。視覚は瞼で何とでもなりますが、嗅覚はそうもいかない。しかも私は人一倍鼻が利くから辛いんです。あいつら、自分を臭く感じないのかな?
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