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ミラーレス一眼というデジカメのジャンルがあります。一眼レフと違って光学ファインダーと跳ね上げのミラーとペンタプリズムがないので比較的小型です。性能が向上して価格も比較的安くなったためか、コンパクトデジカメは淘汰されつつありますね。そのミラーレスを購入しました。オリンパスのE-M10 14-42mm EZ レンズキットです。中古ですが使用感ゼロ。前オーナーに感謝しきりです。今はE-M10 MarkIIIが現行機ですが、ダイヤルの配置の都合でE-M10の方がどうしても欲しかったのです。型落ち機の中古なら安いしね。
いやあいいですねえ。便利。起業に必要になると考えて買ったのですが、趣味にもしっかりと使えますね。
これは4分の1に縮小したものです。モニターによっては暗部が潰れてしまっているかもしれませんが、ほぼ見たままの画が撮れています。マニュアル撮影で素早く狙い通りに設定して撮影が出来るので快適快適。
これは構図がショボいですが、草にフォーカスして道をボケさせているものです。狙い通りの結果が得られて満足です。
こういうことも簡単に出来ます。これはファインダー(EVF)を覗かないと眩し過ぎて撮影できませんでした。
ISO感度は25600までありますが、1600程度に収めたいところです。そこはちょっと古い機種なりかなと思います。ISO感度を目一杯使いたいなら他社の高級機にしろといったところでしょうか。凝りだすと交換レンズが欲しくなるのでしょうが、廃人にならないためにもそこは我慢したいと思います。
私が起業を目指していた10年程前から数年間は日経ビジネスを年間購読していました。しかし読むのに時間を要して積み上がってしまい、読むのがノルマのようになってしまって断念しました。一冊の値段を考えると、興味のない記事さえも読まないと勿体なく感じるのも嫌でした。再び起業を企て始めた今、久しぶりに定期講読してみることにしました。
こうして紙媒体には懲りているので、日経ビジネスdigitalにしました。使っているMVNOのオプションプランで期間の縛りなしで安く契約できると知り、乗っかった次第です。こんなオプションがあるなんて驚きました。スマートフォン、タブレット、PCのいずれからも利用できて便利です。保存したい記事はAndroidならスクリーンショットにするしかないのかな。Windowsの場合はブラウザを使うのでPDFにもできるでしょう。レイアウトが残念なことになると思いますけど。
いざ読み進めると問題は保存方法にではなく、記事にありました。2018年3月19日号の「大事なのは高校 -人手不足に克つ 新・人材発掘術-」が酷い。いい大学を出ても使えない人材と、普通の大学を出ても仕事のできる人材がいて、その原因を人事が出身高校に見出だしたような内容なのです。しかし、その大前提となる「高校の教育方針の変化による勢力図の変化」の指標が東大への進学率なんです。えっと…。記者もgoサインを出したデスクもバカなのかな?
ネタがないのならすっ飛ばして、その分安くしろよ。糞記事を読む時間が無駄になるわ。前半部分の内容はザックリ、学ぶことの重要性を意識させるカリキュラムが放任主義を上回るという話。放任主義の県立千葉はレベルが低下したわけではないけど、学ぶことの重要性を植えつけるようになった私立に抜かれたそうです。そこからカリキュラムについて語るというもの。それ自体はなるほどねという話ですが、人事とまるで関係ないですよね。そもそも、採用基準を満たしているのに使えない人材というのは、適所でないとこに置かれているという考えを持つべきでしょう。そうでなければ人事がバカか基準が糞なのかのどちらかです。出身高校で何がわかるというのか。全く。
尚、私の出身校である県立浦和は私の時代より東大進学の順位が高くなっており、相変わらず県立で全国一でした。あそこは今も運動大好きの乱暴な放任主義だと思いますよ。OBの発言権が強いから、そう簡単に変わるとは思えません。単に頭のいい奴を多く集めたところが上位にいるってだけの話ですよ。
ミラーレスを買ったのは物を撮影するため。じゃあ練習練習。ブラッディデスザウラー。
2枚目はトリミングしてます。口の中の荷電粒子砲が見えますね。本当は黒い部品なのですが金色に塗っております。そうだよ。トリムすればマクロレンズ要らないじゃないか(弩ケチ)。しかし、ランナーからの切り離し部が目立つなあ。これ以上処理しようがないんだけど、どうすればいいのかな?
マリーダさんの背景もしっかりボケております。ただ、ホワイトバランスが甘いですね。自室の糞照明は白い紙を使って補正しないと駄目みたい。PCで補正すればこんな感じに。
最後にブレードライガー。これもPCで補正しました。粗悪な撮影環境でそれなりに撮れたので満足です。昔のアニメのエンディングでブレードライガーが走っていたイメージで。
下の画像はCyberShot DSC-W300で撮影したものです。サイズが違うので単純比較できませんが、質感とボケによる立体感に差があります。コクピットのバンもちゃんと塗ろうかなと思わされます。んー、いいですねえ。
カメラケースって持ち歩きの際に邪魔になりますよね。小型のミラーレスでカメラバッグというのも大げさですし、愛用しているバックパックに放り込みたいので邪魔にならないカメラケースが欲しいのです。
愛好家がどうしているのかを調べてみると、タオルに巻いているようなのです。タオル…繊維クズは電子機器には、ねえ。と思っていたらやはり専用品がありました。一般的にカメララップと呼ぶようです。四角形の布で、表面が撥水性を有して裏面が柔軟性を有しているものが多いみたいですね。そしてその一角からゴム紐が伸びていて風呂敷のように包んだところでゴム紐で括る作りになっています。MouseやDOMKEは四隅の内側が面ファスナーになっています。また、イージーラッパーというものは、表面と裏面が重なるとどの位置でも面ファスナーのように留まる素材で出来ています。
結局私はハクバのものの最小サイズ(S)を選びました。サイズは29cm×29cm。
包む際、ズームレンズは外しません。パンケーキレンズと呼ばれるくらいの薄さですから。左右と手前を折っていきゴム紐のある角を最後に折ってグルグル。紐についたクリップで留めて完了。
桜が咲き始めたので近所の並木を見てきました。まだ三分咲きという感じで期待はずれでしたが、カメラを持つと興味のない花すら見てしまうものだと分かりました。満開の桜の場合は一箇所に注目して撮影するのに無理がありますが、満開ではないことを逆手にとってみました。
F4.0, 1/250sec, ISO100, EFL14mm
逆光の中で対象を無理に撮ると空が飛びますね。
F11.0, 1/160sec, ISO100, EFL14mm
HDR撮影にしてみたのですが、万能ではありませんね。空は綺麗にコントラストがとれてます。うん、こんな雲だった。
F13.0, 1/250sec, ISO100, EFL14mm
逆光にはフラッシュ。雲が暗くなっちゃいましたね。フラッシュの発光量を調節すべきなのでしょうが、狭い歩道をこれ以上塞ぐことは出来ず。
こちらは3割トリミングしているのでここまで接写できているわけではありませんが、ストレスなく撮れるのが本当に快適。花の名は分かりません。
この植物って花が咲くんですね。当然名前なんて知りません。興味もない。
二日前に降雪がありましたが、春ですね。
OLYMPUS OM-D E-M10のISO感度がどこまで使い物になるかを調べてみました。同世代のマイクロフォーサーズをお使いの方には参考になるのではないでしょうか。
以下、F3.5, f=14mmで撮影したものです。三脚で固定してスマートフォンからシャッターを切ることで手振れを完全に避けております。
元の画像はこれで、その中央部を抜き出しました。
やはりISO感度1,600未満が常用可能な範囲ですね。6,400を超えたら暗視に使うくらいしかないレベルでしょう。これ。
まだ東京は満開ではありませんでした。並木道で公民館前だけ満開。ガラス張りなのであそこだけ気温が高くなるのでしょう。その付近で太陽を背にしたら月が見えたので撮ってみました。
花札を知っていれば花見月見を連想することでしょう。酒を写真に入れたかった…
夜も月を撮影してみました。真上にあったので、液晶画面をチルトさせる便利さを改めて感じました。
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