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どこぞのアイドル(?)グループの衣装がナチスの軍服だとかで、ユダヤ人団体が非難声明を出したそうです。衣装デザイナーも要らぬ地雷を踏みに行ったものですが、こういう連中には絶対に謝る必要はないと言いたい。それは連中のパレスチナに対する侵攻と虐殺行為を許すことと等しい。枢軸国として連合国に迎合する必要もないでしょう。ユダヤ人相手にナチスは侵攻「は」していない(国のない相手に侵攻はできない)ので、今のイスラエルはナチス以上に非難されてもいいと私は思っています。
パレスチナへの蹂躙を見るに、ナチスはこの民族の危険性を知って消しに掛かったという見方も有り得ると思うのです。ユダヤ人の頭脳が優れていることは実際に確認されていることで、その理由もある程度説明がついているくらいですから、その民族が攻撃的だと知ったら(それが事実ではなかったとしても)殲滅すべしと考えるのは自然です。実際は単に国家の求心力を高めるための材料に過ぎないのかも知れませんが、無条件で悪と見なすのも思考停止だと考えています。本来であればユダヤ人団体はイスラエル政府に対しても「ホロコーストを繰り返すな」と非難声明を出すべきなのです。こいつらは仏教も知らずに由緒正しき右卍に難癖をつける愚行を犯す暇があるのですからねえ。
企業は連中に関わらないように注意するのが妥当ですが、その事勿れ主義が増長を招くのもまた事実。連中の財力に屈する事なく、世界が侵攻を非難すべきなのです。トランプが大統領になったらまずはメキシコとの間に壁を作るのではなく、偉大な余所者とも言うべきユダヤを正すのが先決かと思います。
自転車やジョギングを楽しみながら音楽を聴きたいと思ったことはありませんか? ありがちなお奨め品はSmart B-Trainerでしょう。脈拍を耳で測定してそれに連動して楽曲を再生したり、「もっとゆっくり」のようにアドバイスしてくれたりするらしいですよ。
だが、しかーし!
これ、耳を塞ぐので自転車で使えません。ジョギングやウォーキングも周囲の音が聞こえる状態でなければ危険です。そんなときに有効なのが骨伝導ヘッドホンです。
Aftershokz AS400 4,700円。まーたアマゾンだよ。「ここになければ他にはない」という秋葉原のような感じになってきました。ヨドバシ頑張ってくれよお。箱の太字を見ればOPEN EAR。そう、耳を塞がないってことですよ。自転車で使っている写真もありますね。SAFE+COMFORTABLEがウリなんですね。その他、汗がかかっても大丈夫ということと12時間連続で使えるということも書かれていました。
中にはこのようなケースが入っています。
これ、必要か? この分安くしてくれよ。なんて思いつつ、中身を取り出します。
アンプ部分には電源ボタン、音量大小ボタン、LEDインジケーター、充電用のMicroUSBコネクタがあります。クリップは可動式ではないので挟み難いですね。電源ボタンを入れても何の反応もありません。リチウムイオン電池なら50%充電状態が定石ですけどね。充電開始から5分くらいでLEDが赤く点灯してくれました。電源も入り、充電しながら使えることが分かりました。充電したまま使うのは良くないというのは、使用時に温度が上がるものの話(電池の温度が上がりすぎてしまうと寿命が短くなる)なので気にする必要なし。
骨を振動させて内耳に届かせるので、パッドは耳の近くに当てる必要があります。しかしどこに当てるのが良いのかはよく分からず、試行錯誤しました。耳の穴のすぐ前にある軟骨部分が一番ゲインを得られるようです。骨じゃねえな…。
音質は問うてはいけません。低音を伝達しにくいためスカスカに聞こえるのです。これは原理故のものです。パッドを骨のどの部分に当てるかでも音が変わります。
ウォーキングとジョギングに使ってみましたよ。1時間使っていても痛さも違和感もありません。メタル系の曲を聴いておりましたが、背後から来る自転車のチェーン音も聞こえます。ジョギングでは上着の襟にクリップしたアンプが揺れました。これは適切なところにクリップしておけば大丈夫だと思います。断線を避けるべく負荷がかからないようにしましょう。
Aftershokz AS400にはソニーさん(笑)のSmart B-Trainerのようなインテリジェンスはありませんが、これで良いですね。運動中に音楽を聞かせたいと思ったら、これが正解。Smart B-Trainerは単体で音楽再生も脈拍や歩数の記録もして、帰宅後にスマートフォンにデータを転送するそうです。…ん? スマートフォンを使う人なら運動にも持っていくでしょ。だからスマートフォン要らずならPCでも管理できるようにしなきゃ意味ないだろ…。骨伝導ヘッドホンに脈拍測定やアドバイス機能を搭載すれば十分。テンポがどうとか要らないよなあ。勝手に聴きたい曲を聴くよ。どうして国内メーカーはこういうものを出さないのかね。音質が悪いものは出せないとか老害が言うんだろうなあ。音質なんてどうでもいいジャンルの商品なのにね。
馬鹿だよね。
神宮外苑で行われていたTOKYO DESIGN WEEK 2016というイベントで火事が発生し、子供が死亡しました。遊びに連れていった親は悔やみきれないことでしょう。実は昨日見に行こうかと思っていたイベントだった(別のものを見に行ったのでやめた)ので、ニュース記事を見て驚きました。
何が原因だったのかとwebを少し潜ってみました。燃えたのは木の角材でできたジャングルジムで、角材には鉋屑のような木屑が沢山巻きつけられています。どうやらその木屑の中に照明が入れられていた模様。燃えないほうがおかしい構造です。作った奴は脳みそ空っぽ。そしてこれを許可した主催者も空っぽ。しかもそれを子供の遊具として解放するなんて言語道断。燃えずとも、崩れかねないのですから。過失致死傷罪で咎めて頂きたい。
某大学の建築学科の学生が作ったそうです。こんな馬鹿が建築の現場に入る可能性があるなんて恐ろしいことです。しかもTokyo Midtown DESIGH TOUCH 2012で展示された作品のパクリという…。尚、オリジナルは木屑なんて愚かなことはしていません。
アメリカ大統領選、機密お漏らし婆さんと下品大口爺さんの対決は爺さんの圧勝でした。両者の政策主張を真面目に調べたわけじゃないので洩れが多いかと思いますが振り返ってみます。トランプは不法移民を糾弾して追放を訴え、独立国は自力で国防すべきと論じ、TPPに反対の意思を示しました。中国に対しても強硬な態度を示すようです。まあ、整理して書くとまともなんですよね。TPPは日本がより大きな市場に攻め込むための扉だったので、メリケンが反対に回ってもおかしくありません。一方のヒラリーの主張は庶民の景気対策、安全保障、コミュニティ強化というところですか。そしてTPPについては全てが自国の利益にならない限り反対という主張です。そりゃ酷い。それなら無条件反対のほうが分かるというものです。庶民の景気対策はやったほうが良いでしょうね。私もウォール街が異常だと思いますし。ただ、保護対象に不法移民も含むんですよね? それはダメでしょう。
トランプは国粋主義的なドラスティックな話でヒラリーはそうでもないというのがこの結果をもたらしたんでしょうかね。では日本にとってはどうなのでしょうか。ヒラリーって中国から寄付を貰っているんですよね。大企業とも仲良し。ホントこいつは嘘つき。トランプは日本が日米安保で得していると思っている。ホントこいつはバカ。でもその勘違いのおかげで日本は独立国に戻るチャンスを得られそうです。トランプの主張は「日本は米軍にもっと金を出せ。出さないのなら撤退する」です。「日本も南朝鮮も核武装したいだろう」という発言からも日本を属国や51番目の州と見ていないことが分かります。ここから先は日本政府が下手を打たないようにしなければなりません。まず、金は出せないと言うべきです。次第に米軍が撤退する方向で調整し、その間に自衛隊の予算拡大や法整備をすることが必要です。金は米軍に払っていたものが回せるでしょう。当然、敵国に攻め込まれないように憲法改正をするわけです。これで晴れて独立国です。馬鹿と鋏は使いよう。戦後レジームからの脱却とか言ったんだから、やれよ安倍。
経済政策についてはどちらであっても日本に対する影響は基本的に変わらないように思います。どちらも円安批判ですし、TPP反対ですし。トランプは日本の車が大量に輸入されていると勘違いしていたようですが、ま、こりゃどうでもいいです。こいつはビジネスマンなので、上手くやればWin-Winの関係は築けるかも知れません。馬鹿と鋏は使いよう。ちゃんとやれよ、安倍。
これは日本の夜明けですよ。というか夜明けにしなきゃいかんのですよ。
明後日11/14はスーパームーンが見られるはずなので、写真撮影の練習をしてみました。私が持っているのは8年前のコンパクトデジカメとスマートフォンだけです。ですが、スマートフォンでの撮影に挑戦します!
スマートフォンに望遠レンズをつけるという策もありますが、それすらもやりません。生身のままです。実はスマートフォンだけでも月の影(海の形状)がそこそこ撮影できるのです。とは言うものの、XPERIAの場合カメラアプリはそのままだと貧弱です。Camera FV-5というアプリを使います。無料バージョンではFullHDが撮影可能な最大サイズです。私は保存の容量の都合もあって普段からFullHDで撮影していますので、何の問題もありません。
普通のカメラアプリでいつものようにに撮影しようとすると月が明るすぎて、EV値を-2.0にしてもフレアが出てしまうほどです。つまり下の写真のようにただの明るい球にしか見えません。
撮影のコツはただ一つ。露出を抑えることです。デジカメならシャッタースピードを速くするのが手っ取り早いのですが、スマートフォンでシャッタースピードを1/2000などに制御できる機種は殆どないのではないでしょうか。ということで、スマートフォンの場合は電球などの明るい光を使って測光をしてそこでAEロックします。その状態で月を捉えてデジタルズームすればOK。暗すぎると思ったら測光対象をもう少し暗くするか、EV値を振れば良いでしょう。
これ、手持ちで撮影しています。この写真のEXIFを見るとシャッタースピードが1/250程度でしたが、それでも意外と大丈夫なんですね。ちゃんと撮影された月と比較してみましょう。
少し分かりやすくなるように、並べてみましょう。私の撮影したものを回転させて輪郭強調しました。
画像が荒い程度で、細い海もちゃんと撮影できているのが分かります。撮像素子のレベルが高いからあの程度の光学系でもここまで撮影できちゃうんでしょう。皆さんも満月を撮影してみてはいかがでしょうか。一番近い手頃な天体ですからね。
65歳超の方々が自動車運転中に起こす交通事故が立て続けに報じられています。実際の発生件数はどうなのでしょうか。本当に急増しているの? 警視庁に聞いてみよう!
ああ、今年のデータはないかあ。ちなみに高齢運転者の比率は2014年(H26)時点で全体の2割だそうです。ペーパードライバー比率の年齢依存性なんて分からないのでそこは無視します。で、高齢運転者関与事故の割合を見ると20.4%ですね。うーん、少なくとも2014年時点では高齢者だから多いというわけではなさそうです。恐らく年齢を横軸に、事故率を縦軸にすると下に凸の弧を描くと思います。それでも若年側のほうが極端に高いのでしょう。
最近の報じられる高齢運転者の事故の多さは何でしょう。考えられるのは、
何はともあれ、年齢に関係なく疲労していれば事故を起こしやすくなるものです。体調が万全でないときには運転を避けましょう。
スマートフォンで音楽を聴く人が増え、ポータブルオーディオの世界市場規模が年間20%ずつ減少しています。日本はまだマシで、WalkmanとiPodによる寡占状態で存在しています。電車網の発達の賜物でしょう。ポタアンなんていうニッチな物もそれなりの市場を形成しているようですし。
そんな中、WalkmanのミドルレンジモデルであるAシリーズの最新モデルA30が発売されました。ハイレゾ対応は勿論、デジタルアンプS-MASTER HXや高音質化補完機能DSEE HXが採用されていてハイエンド並の音質になっています。私が5年間使っているA860はそのどれも使われていないので足元にも及びません。それでも価格は同等かA30の方が安いくらいです。これは欲しい。
リクライニング座椅子を買ったおかげで、家のオーディオをじっくり楽しむ環境と機会ができました。特にクラシックの場合はハイレゾならもっと心地良いだろうなあと思うわけです。
今まで使ってきたポータブルオーディオは、15年ウォークマンWM-EX1, 15年ウォークマンラジオ付きモデルWM-FX1, ディスクマンD-321, MDウォークマンMZ-R900, ポータブルMDプレイヤー 1bit Auvi DS8, Hi-MDウォークマンMZ-NH1, ウォークマンA910, A860とメディアがガンガン変わってます。殆どソニーですね。ただ、一番印象的だったのはシャープのAuvi DS8でした。救いようのない劣悪な音質だったMD(Atrac)をクリアな音で再生してくれたのです。1bitのΔΣ変調が何故MDを高音質にしたのか今でも理屈が分かっていませんが、あれは感動的で迷わず買いました。
A30を買ったらDS8並の感動を得られることでしょう。店頭だとFLACなので高音質でも当たり前感があってねえ…。けど自分の曲データもFLACにしちゃうんだろうなあ。ウォークマンのハイレゾ化のついでに家のオーディオもハイレゾ化とネットワーク化したくなりますからね。
家のオーディオにオンキヨーのIntecシリーズを使っているのですが、CDドライブはスピンドルが死にかけなのでHi-MDドライブがメインになっています。Hi-MDドライブってのがレアですよねえ(笑)。ビットレートが352kbpsだから悪くはないのですが、よりクリアな音が欲しいわけです。そして上記ウォークマンのハイレゾ化も考えると、ネットワークオーディオにするのが妥当なのでしょう。ネットワークオーディオって安くないんですよねえ。今のコンポを無駄にしたくないという気持ちもあります。
そんな私の悩みを僅か5,000円で解消してくれるのが、Chromecast Audioです! 名前から分かるとおり、Googleの商品です。
これは無線LAN経由でスマートフォンやPCから操作できるネットワークオーディオ機器です。microUSBで電力供給し、ステレオミニケーブル又は光デジタルケーブルでアンプ若しくはヘッドホンにつなげばOK。曲データはNASにでも置いておきましょう。Chromecast Audioは96kHz/24bitまで対応している上にアップコンバート機能もあるハイレゾ機です。Hi-Resのロゴは取得してないですけどね。音質は決して悪くありませんよ。それだけに、ソニーが作っていればバッテリー、S-Master HX、HSEE HX搭載だっただろうなあと思います。でも平気で20,000円を超えて誰も買わない感じになるんでしょうね。Chromecast Audioも使い方の提案ができていないせいか、ろくに売れてないそうですからね。
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