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(01/Sep/2016)

心配されるもの

 私がそこそこやりこんだゲーム「うたわれるもの 偽りの仮面」の主役とヒロインを演じた2人が立て続けに療養で活動休止に。完結編となる続編は発売間近なので影響はないとは言え、あらら…という感じですね。こういう形で続編が発売間近だと思い出すというのも皮肉なものです。


(18/Sep/2016)

塗り絵

 最近、大人の塗り絵が流行っています。書店に行くと綺麗な風景や動植物を題材にした大人向けの塗り絵が驚くぐらいに並んでいるんです。家族がやってみたいと言って、私が幼少のころ持っていたものの全く使わなかったクーピーペンシルを持ち出してきました。塗り絵の本を買おうかと思いましたが、趣味に合わないのでは意味がないということでwebで探してみました。そこそこ題材はありますので、今のところはそれで楽しんでもらっています。レーザープリンターを持っているので、印刷コストが安くて気楽です。これはいい。そういえば、普通の画像のエッジ検出ができれば塗り絵を作れますよね? 探してみたらそういうことをやってくれるフリーソフトがありました。作る手間が省けた!

 絵を描くことには私も興味があります。物事の説明において一番便利な武器になりますし。そこでクーピー以外の画材を調べてみたら水彩色鉛筆なるものがあることを知りました。芯が水に溶けやすい材料でできているため、彩色後に濡らした筆で撫でると滲ませることができます。表現方法に幅が出るわけですね。CG描画のツールには実際の画材を模したようなものが使われるので、こういうものを学ぶ必要があると思います。ってことで、私も塗り絵をやってみることにしました。

 水彩色鉛筆を検索してみると、ピンキリです。72色で2,400円なんていうものもあれば、一本500円なんてものもあります。安すぎるものはパッケージからして低品質で評判が悪いですね。高級品は店頭でサンプルを見ると、値段によって発色が明らかに違うことが分かります。ここまで高級なのは要らないけど、ハズレは掴みたくありません。こうなるとブランドで判断するしかありません。ファーバーカステル、ステッドラー、サクラクレパス、トンボ、三菱鉛筆あたりがいいでしょう。ヴァン・ゴッホは高級なのしかなさそう。私はヨドバシカメラでファーバーカステルの36色を1,600円で買いました。



一枚仕上げた後なので群青色と灰色が短くなってます。

適当に絵を描いてみましょう。気色悪い植物になりました。

この背景を濡らした筆で滲ませてみましょう。

紙がふやけたのは濡らし過ぎってことですね。上手く使えば背景の表現が豊かになりそうです。

 塗り絵の題材にユニコーンガンダムを使ってみました。版権のある絵を使った私が馬鹿だった。載せられないじゃん。

元の絵はこれ(公式の画像を直接引用しています)
A picture of RX-0 Unicorn Gundam, which seems to be a skirmish in the hanger of Nahel Argama
Copyright Sunrise

前述のフリーソフトでこれを線描にします。そして塗ったのがこれ。已む無くモザイク化&部分抜き出ししました。


これなら版権絵をぶちまける行為にはならないでしょう。

 まず、コントラストをつけるのが難しいことが判明しました。腕前の問題も大きいでしょうが、恐らくは色鉛筆の品質かと。色味が違うのは、安物タブレットで表示させたものを見ながら塗った為です。これ、暗所に光る物体と白い物体があるという、初心者には結構ハードルの高い作品でした。おかげでグラデーションを作るための色の重ね方のコツは掴めました。発光体の表現も掴めたかと思います。あとは、あんまり元の絵にこだわって濃く塗ろうとしないほうがいいようです。これでは色鉛筆がすぐになくなる(笑)


(19/Sep/2016)

次はゾイドか

 次は何を題材に塗り絵をしましょう。やはりゾイド、ブレードライガーでしょうか。いいCGを作っている人がちらほら見受けられますよ。ん、タカラトミーの規約が仮に二次創作絵に寛容だったとしても、CGの作者の許可を得ないと此処には結果を掲載出来ないんですかね。…自分で描くか? いやあ無理だなあ。


(20/Sep/2016)

顔の塗り絵は家でやれ

 電車で目の前に座っている女が化粧をし始めました。既に汚ならしく塗られているんですがね。毒物を顔面に塗ってる様なんて気持ち悪いだけなので、そこから逃げました。

 BuSなのはそうそう誤魔化せないのだから、まずその服装から何とかしたらどうだ? 上がショッキングピンクで下が深緑で足元は漁業関係者のような黒い長靴。全部安っぽくヤれてるし、超絶ダサい。こいつに限らず、色彩感覚の欠片もない女が多いんですよね。おっさんの方が遥かにマシと言える例が多くてうんざりします。東京とは言え、田舎者の集まりだと痛感します。ああ、都心部で勤務したい。


(25/Sep/2016)

長い

 ゲーム「うたわれるもの 二人の白皇(ハクオロ:ゲームの世界の単語に意味が相当する漢字を当てたもの)」が発売され、私は4連休だったので30時間ほど満喫しました。70%くらいが戦記物語を見るようなものですが、凝った話に笑いもあるので飽きはしません。シミュレーションパートは頭を使ってプレイすることになるのでこれだけでも十分楽しめます。ストーリーをすっ飛ばしてやる人もいることでしょう。獣の耳を持つ人間が戦国時代や江戸時代のような世界にいるという話ですが、実はSF。ファンタジー的要素の多くにある種の科学的な理由があるのがいいですね。

 それにしても話が長い。まだ半分くらいじゃないかなと思うほどのボリュームです。ということでそんなに慌てて進めることもないなと、既にのんびりモードになりましたが、これが老いるということなのかしら。


(29/Sep/2016)

アマゾンのサイクロン号

 仮面ライダーの話ではないです。掃除機の話です。日立の紙パック式を使っているのですが、ヘッドが結構早く死にました。紙パックは高い純正品を避けていたせいか、パワーも微妙になってきております。私の大嫌いな言葉は「ランニングコスト」(サービスやサービス付加型の商品ビジネスをやろうとしているくせにね…)。家族も同様でして、それなりに収入のある家庭なのに何とケチなことか。ってことで、サイクロン式の掃除機を買うことにしました。

 サイクロンと言えば糞五月蝿いダイソンですが、あれは論外です。値段と評判で辿った結果、犯罪企業東芝のトルネオになりました。これは本物のサイクロン方式です。東芝は一体何台作ったのか、2012年の機種が今でもwebで売られているんですよ。発売当初に8万円以上だったものが3万円未満になっています。4年も経てばそんなものなんでしょうか。でも最新機種と比べてもそんなに変わらないんですよね。排気の集塵性能が違っていたりするんでしょうか。水洗いできる部位とかも違うのかな。

 ジャパネットでも売られていました。こいつは2014年に2013年の機種をベースに作ったものだそうです。9/Eまでの期間限定で値引きと下取りの合わせ技+1万円相当のアタッチメントで攻めてます。Amazonは2012年の機種で、ジャパより安い。こちらはアタッチメントが標準で付属されているようですねえ。細かい部分に違いはあるものの、大して変わりません。んなら、Amazonですね。糞っ。またここで買うのか…。残念ながらヨドバシにはないのねえ。まあ仕方ないか。


(30/Sep/2016)

前腕を鍛えろ!

 握力計で測定した結果、右35kg, 左38kgという残念なことになっていました。7年くらい前には特に鍛えることもなく左右ともに45kg以上あったのですが、ダメですねえ。

 私の前腕は細く、特に手首はそこら辺の女性よりも細かったりします。それで平均以上の力があり、2人以上で運ぶようなものを一人で運んだりして怪力呼ばわりされていました。開けにくい容器の蓋を開けるのに破壊してしまうこともありました。確かに近年はそんなこともなかったので、衰えていたんですね。

 このままではいけないので、書籍で読んだスロートレーニングというトレーニング法を腕力の増強に応用してみました。そのトレーニングはまだ2回しかやっていないのですが、右39kg, 左42kgまで強化できました。効果覿面ですよ。


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