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サッカーワールドカップで世間は無駄に盛り上がっていたようですね。開催前からマスコミも盛り上がっていたようです。負けた後でも渋谷のスクランブル交差点にユニフォームを着た連中が大挙してハイタッチ。マジになって見ていたなら、あんなことをする気にはなれんでしょうね。私は予選リーグの抽選結果を知った時に、一勝もできないと踏んで日本代表の試合を一切見ないことにしました。どうやら、私が正しかったようですな。
強豪国の試合は面白いですよね。スペイン対オランダでファンペルシが決めたダイビングヘディングシュートは凄かった。予想だにしない跳躍とボールの軌道。 ああいう見世物が出来る連中にアジアは対抗できませんよ。どうやらアジアの4国全てが零勝だったらしいですね。
その昔、F1に於いてホンダエンジンが強すぎた時にFIA会長のジャン・マリー・バレストルが吐いた人種差別発言「F1にイエローは要らない」に近い言葉を使いましょう。サッカーにアジアは要らない。
禿バンクの†ロボット「Pepper」の発表会の映像を見たんですが、あれって人工無能でしょ? 人工知能というと思考するタイプと、過去のデータから確率のもっとも高いものを解とするタイプがありますが、そのどちらにも見えませんでした。クラウドを使っているらしいので後者なんでしょうが、人工無能にしか見えません。ま、それはともかく、あの声は結月ゆかりか弦巻マキですよね? それって何? という方に説明すると、音声合成ライブラリの一つで、喋るVOICEROIDと歌うVOCALOIDの両方があるタイプです。私が所有している「さとうささら」も喋りと歌の両方できるのですが、全く別の技術で作られたものです。あれどちらかだと思うんだよなあ。キャラクター絵を知っているからか、あのショボい白い塊にはマッチしているように見えませんでした。あのライセンス料は幾らなんだろう。
†ロボットって、普通は何らかの力学的仕事をするメカシステムを指すはず。ああ、自走するってこと? うーん。ハードにしないで、ただのソフトで良いんじゃないの? あのメカの必然性が全く分かりません。私、禿げてないから。
自動作曲ソフト「Band-in-a-Box」(以下BIAB)を買いました。バージョンは21です。半額セールのメールが来ていたので興味を惹かれてつい。どうやらモデル末期になると毎度半額セールをやっているみたいですね。BasicPAK(7,000円くらいでDVD1毎), MegaPAK(13,000円くらいでDVD3枚), EverythingPAK(26,000円くらいで2.5inchHDD)という3つのラインナップがあります。伴奏スタイルや音色データ数が違うそうです。作曲データや自作動画データが肥大化してきたのであまりPCの容量を圧迫したくないのですが、BasicPAKでは確実に物足りないそうなので、MegaPAKにしました。それにしても、EverythingPAKのHDD販売には度肝抜かれました。そういうのが当たり前になっちゃうのでしょうか。巨大なドングルって感じですね。
BIABは曲のスタイルとリズムを決めてあげればメロディと伴奏を自動で作ってくれちゃうソフトです。昔の自動作曲というと全く心に響かない、ノれない曲を吐くだけというイメージでしたが、スタイル(カントリーロック、メタル、ボサノバ、ブルース等)を選ぶという方式のためか、いい感じです。これをMIDIファイルとして出力させて、作曲ソフトに読ませればジャンル別の雰囲気を勉強できるのはないでしょうか。ユーザーが出来ることは、
指定する伴奏スタイルに依存するのですが、プロの演奏を基に音を生成するという「リアルトラック」なるものがあります。手抜きをしたい場合には伴奏はそのままwaveファイルとして出力してしまい、作曲ソフトに読み込ませるだけで使えちゃいます。わざわざ伴奏の音色を作る必要なし。ワクワク感たっぷりですが、マニュアルが分かりづらい。機能別に書かれてるんですよね。作業手順を追って機能を理解させるほうがいいんですが。
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