今更、2012年のAndroidタブレット「Nexus7」を購入しました。目的は、PCのサブモニターにするためです。Android端末をサブモニターにするアプリ/Windowsソフトはいくつかあるようです。概ね無線LAN経由でPCと接続することになりますので、喫茶店やコワーキングスペースで使用する場合は無線LAN環境を要チェックですね。
設置場所や持ち運びを考えて10インチ以下の小型サブモニターを探してみると、いいものが見当たりません。解像度が800x600とイマイチだったり、視野角が狭すぎたり、13インチと大きかったり、ケーブル接続に難があったり。ほぼ一万円台だけあって、中華クオリティ全開です。それなら古めのAndroidタブレット端末の方がいいだろうと、調べました。これなら電子書籍やPDFを表示させながら作業することもできますね。しかし、いや、やはりこの世界も中華クオリティ全開。そんな中、目に留まったのがNexus7(2012)です。製造元が台湾のASUSで販売がGoogleというものですね。Nexus7って、2012年版と2013年版があるんですね。2014年版も噂されています。これらは名前の通り7インチサイズですが、2012と2013の大きな違いは解像度。2012は1280x800で、2013は1920x1200です。凄いものですねえ。2013だと、Windows7にとっては細かすぎて、ウインドウが見づらく操作もしづらくなってしまいます。更には、私のノートPCの方が解像度が低い(1600x900)という間抜けなことになります。そこで、2012を購入しました。ヨドバシカメラで32GBモデルが15,000円程です。なんと安いことか! 昨晩webで発注したばかりなのに、もう到着しました。
これ、外部ストレージは装着できません。32GBから増やせないということです。サブモニタor電子書籍表示器としてはこれで何の不満もありません。むしろ持て余すことでしょう。OSはAndroid4.3.2です。無線LANに接続するとAndroid4.3.3へのアップデートを促されますので、アップデートします。それからしばらくしたら、Android4.4.2へのアップデートも促されました。KitKatというやつですよ! これは予想外。Androidアプリ開発のデバッグ環境にも文句なしじゃないですか。
ワタクシ、Sony Tablet Pを持っているんですが、こやつの役目が全部奪われそうです。親との共用だったから、あげてしまおうか。
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