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(02/Dec/2013)
「胸」愕の事実2
 突然ですが、宇宙戦艦ヤマト2199はいいリメイクでした。旧作には存在しなかった女性陣も違和感なく融合していたと思います。その中で私は新見薫女史が好きなキャラクターでした。当初予定されていたクルーの殆どが爆発に巻き込まれた結果、若いクルーだらけのホワイトベース状態になったため、27歳の新見さんが年齢的に浮いています。絵もちゃんと他の女性たちよりも年齢を感じさせます。絵を描ける人ってすげえなあ。彼女は頭脳明晰なんですが、間抜けな行動に出て罰として一時拘束されたりします。知識は凄いんだけど、判断を誤る感じ。理性と感情がせめぎ合って何故か感情が勝つ。実際にいたら面倒なんだろうなあ。

(06/Dec/2013)
美しき音楽
 今更ながらイトケンサウンドを聴いているのですが、メロディアスな戦闘音楽が美しいものです。ロマンシング サガ ミンストレルソング(PS2)のラスボス戦「決戦!サルーイン」が特に素晴らしい。スーパーファミコン版の同題名の曲もいいのですが、こちら(PS2版)のアレンジが秀逸です。激しいのに淀みなく流れる曲、途中のギターソロとそれに続くシンセソロが素晴らしい。ギターソロは演奏しているんでしょうか。あんなの私の打ち込みでは真似できません。見事に打ち込みで真似ている人の動画を見ましたが、私には無理ですね(笑)。音符の動き自体は拙作Goddessでもそれっぽくできているんですが、如何せんピッチベンドをどう弄れば本物のようになるのかわからず、小手先の技しか使えていません。誰か弾いてくれねえかなあ。
 プロの曲を聴けば聴くほど拙作の拙作ぶりが顕著になってきて、実に残念です。コード進行に工夫をすればいいだけなのか、音色の作り込みや奏法が稚拙なのか、メロディが話にならないのか分かりません。ああ、全部か。くそっ。まともに楽器を演奏できないのも大きな問題ですねえ。音楽で稼ごうなんて考えは毛頭ありませんが、せめて素人には「おお」と感嘆の声をあげさせたい。

(15/Dec/2013)
下ネタへGO
 年明けから「生徒会役員共」なるアニメの第2期が始まると聞き、どんなものか「調査」しました。下ネタギャグアニメで、高校の生徒会会長が黒髪の男言葉を使う美人で、役員には巨乳のお嬢様がいて、主人公は会長に無理矢理生徒会に入れられた男で、少なくとも3人に好意を持たれるというちょっとしたハーレム状態ながらその事に気づいていない。そしてその主人公には中学生の妹が…おいこら、ちょっと弄れば「僕は友達が少ない」と同じじゃないか。まあ、こちらは主人公に男女の友達が何人かいますし、会長の天草シノはゲスとは正反対のおおらかで優しく、可愛い一面がある人物なのでむしろ「僕は―」の連中から「リア充爆発しろ!」と言われそうな世界ですね。主にシノさんと役員の七条アリアがキツい下ネタボケを発し、主人公の津田タカトシが素晴らしいツッコミを入れるというスタイルです。やはり、笑いはボケでなくツッコミが生み出すものだと再認識させられました。
 下ネタは「僕は―」とベクトルが違いました。バ○ブとかオ○ホとかがモロに出てきますし、自主規制ピー音が入りますから、こっちの方がヤバいです。ヤバいんだけど、突き抜けているせいか不快感が(私は)ありません。基本的に平和だからかな。そういや、シノさんの中の人は「僕は―」でも生徒会会長を演じてました。こっちも男言葉だったかな。狙ったキャスティング?

(23/Dec/2013)
年末恒例
 また風邪で連休を潰しましたよ。例年は連休前のハードワークが原因ですが、今回は仕事環境への不満でやる気が失せていました。軽い躁鬱の繰り返しになっていたくらいなので、体力が落ちていたんでしょう。
 今年はアホみたいに組織変更が激しく、業務計画を何度も見直すという事態に陥りました。組織として末期状態です。しかも、年明け早々にもまた変更があるようで、上層部のバカさ加減に嫌気が差します。起業すべし、か。

(26/Dec/2013)
自動運転に断固反対
 11月にマツダCX-5の体験試乗会で、自動停車システムのデモで事故が起きました。マツダのシステムはi-ACTIVSENSEというもので、単なる自動停止装置じゃありません。全方位を監視して無理な車線変更を防いでくれたりもしますので、アイサイトなんかと一緒にしない方がいいでしょうね。それはともかく、今回の事故はシステムの異常ではなかったようです。このテのものは速度10〜30km/hでないと作動しません。つまり速度超過だったのでしょう。事故現場の写真から見ても容易に想像がつきますし。
 それはともかく、スバルのアイサイトが作動せずウレタンに突っ込む動画、ボルボのテストで思い切りぶつかる動画など探せば見つかります。何らかのシステムを作ったことのある人なら分かることですが、発動条件なんて限られるものです。誤作動なしにそのウインドウを如何に広げるかが開発の肝ですが、コストも考えなければいけない状況では完璧になる筈がありません。こんなものを売りにして宣伝をしている富士重工とVolkswagenは法で取り締まるべきだと思いますよ。特に後者は「余所見上等!」という感じですからね。
 こんな安全に対する意識を削ぐような機能は搭載すべきではないと思うのですよ。運転免許制度があるので、一般的な製品とはわけが違います。殺人マシンにクリープ現象のあるATをつけたり、重量が増大する傾向にあったりと、安全から程遠くなってませんかね? もちろん自動運転なんて許されるべきではありませんよ。鉄道のように行き先が完全に決まっていて、生じうる事象が限定されているならまだ分かりますがね。自動車で自動運転なんて、実現するまでの犠牲がおびただしいことになりますよ。そういうこと、使う側も考えなきゃダメです。皆が巻き込まれることなんだから。

(28/Dec/2013)
新宿に進撃
 新宿イーストサイドスクエアのローソンが「進撃の巨人」仕様になっているとのことで、墓参りのついでに鼻水垂らしながら行ってきました。ここは作中3つある壁のうちのWall Roseになっていましたよ。店中の装飾も進撃の巨人仕様。流れている音楽もサントラ即ち澤野サウンド。更にはグッズも売られておりました。巨大な缶バッジ(恐らく巨人仕様なんでしょう)、マグカップ、バッグ用のチャーム、ボールペンなどいろいろありましたが、全部ぼったくり価格♪。ショボいボールペンが630円だったかな。ミカサの絵にそんなに払えるか! 結局は別の実用的なものを職場の人への土産と自分用に選びましたけどね。
 澤野サウンドに紛れて、第一クールのエンディングテーマ「美しき残酷な世界」が聞こえてきました。ずっと買おうと思って忘れていた曲なので「ああ、帰ったら税金未払いの腐れアマゾンで買うか」と思いました。そう思ったところで、ローソンにしてやられましたよ。CDも売っていたんですねえ。迷わず購入です。歌っているのは「進撃の巨人」と何の関係もない、「生徒会役員共」のシノさんの中の人(笑。
 この曲、いいんですよ。こういう曲が作れるって凄いなあ。歌い手のシノ日笠さんもいい声ですし、上手い。伴奏のピアノはどうやらプログラミングによるもののようですが、こんなの絶対に真似できねえ。一方、カップリングの「Starting line」はアップテンポなロックでした。実はこっちの方が好きです。これ、ジャケットの化粧はどうにかならんかったのか。ちょっと可哀想だぞ。
 それにしても3か月前に放送が終わって尚元気なコンテンツですねえ。JRAの「進撃の有馬記念」なんていうアホ(褒め言葉)企画もありましたし、タニタも企画をやっているようですからね。


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