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(08/Jul/2011)
タクマクマヤコン
 アメリカのIndyシリーズで佐藤琢磨が速さを見せてきたので真面目に見ることにしました。まずは初ポールポジションのアイオワ。車は最速というわけでもないので、レース開始後すぐに順位を落としますがそれでも3位で安定し始めました。解説陣も安心しきって、特に昨年まで参戦していた武藤英紀の解説が光ります。オーバルコース(楕円状のコースをぐるぐる回るだけ)は大味に見えるのですが、目の前を他の車が通り過ぎるだけで空力に影響が出て挙動が乱れます。その繊細さを分かりやすく解説。この車は乱流に強くてこちらは弱いということもドンピシャで言い当てていました。あれで何故、勝てなかったのか…。
 琢磨が最後の給油を終えた翌周に1位と2位がピットイン。ここで琢磨はプッシュし過ぎました。内圧が上がっていないタイヤで攻めたので、他の車も餌食になったターン2のパンプで挙動を乱してスピン・クラッシュ・リタイア。表彰台狙いでも良かったんですが、攻めた理由が数戦前のブラジルにあります。で、今度はそれを見ました。
 雨で荒れる中、琢磨はオーバーテイクで首位に立ちます。あとはずっと首位独走。そして誰かがクラッシュ。これが最後の絶好の給油タイミングです。しかしチームは何故か琢磨をピットインさせませんでした。いわゆるstay-out。その後どこかでクラッシュが起きない限り、琢磨は優勝できない状況に。案の定、何事もなかったため琢磨は全車が全開走行しているタイミングでピットイン。8位になってしまいました。レース後、チームは慌てて謝罪しますが、ジミー・バッサーの判断はバカとしか言えません。そりゃアイオワで無理してでも勝とうとするわけです。

(09/Jul/2011)
スパムに疑問
 腐るほどスパムメールが来るんですが、その差出人を見ると笑っちゃうものがあります。とある女優の名字と別の女優の名前を合体させたり、名前を若干いじっていたり、モロだったり。モロって誰が引っかかるんだよ。
 この前笑いを禁じ得なかったのが、「明菜19歳」。中森さんには悪いけど、古い。そこは明奈じゃねえのかと。ランダム生成なんでしょうけどね。返信してやりゃ良かったかな。「漢字を間違えてませんか」って。♪焦れったーい焦れったい ってのは17歳だよな。

(10/Jul/2011)
FullHDを諦めるべきか
 今のPC(VAIO TypeA A50B)を買ってからもう7年になります。途中でヒンジ破損修理に伴うHDD交換があったものの、よくもまあここまで元気なものです。しかし、いつ死ぬか分かりません。OSの賞味期限という問題もありますしね。
 で、何に買い換えようかと考えるわけですが、簡単な話ではございません。A50Bディスプレイは15"の解像度1400×1050。オーパーツレベルです。今なんて1366×768という解像度が一般的ですからね。頑張って1600×900で、これでもA50Bの97%なんです。ということで、FullHDが欲しい。でも大きいのは駄目。となると選択肢がVAIO TypeZしかなくなります。またVAIOかよ。で、ソニービルに見に行きました。
 小さい。薄い。軽い! でも光学ドライブは外付け。うーん。と思っていたら、何と、開発者によるプレゼンが催されると言うじゃありませんか。数分後にあっさりと始まりました。これは運が良い。新たに分かったことは3つ。「CPUは低電圧版ではない=発熱が半端じゃない」「小型化のためにメモリーが専用設計になったので、交換や増設が不可能」「小型のFullHDを作れるメーカーが1社だけらしく、13.1"以外にFullHDはない」…。TypeZは私の目的に対しては尖りすぎてます。しかし、今のPCより小さいサイズでFullHDが欲しいなら、これしかないというのが確定しました。あーーーーー、諦めて1600×900のTypeSにしようかなあ。光学ドライブがドッキングステーション形状ならいいのになあ。TypeSも発熱は結構なものだったりする。おい、NECあたり頑張れよ!

(12/Jul/2011)
画面が狭い
 PCにワイド画面は適していないのではないかと思い始めています。仕事で1600×900の解像度を使うことになったのですが、メインとして使おうと思うと、縦に狭いんですよ。そこを踏まえた設計のソフトも増えているようですが、文章を読むのには不十分ですね。web上では1366×768の狭さに苦言を呈すと、そんなに解像度を求めてどうするの? という言葉の嵐に出会うようです。あとは「高解像度のものが少ないということは、消費者が求めてないから」「狭い画面で解像度が高いと眼がつらい」とか。前者は無茶苦茶ですな。解像度の高いものは安く作れないという事情なのに。市場において高解像度は必須事項ではない、くらいしか言えませんぜ。それが大きいんですけどね。あと、後者は老眼の戯言。何も言う資格がないと断言します。
 例えばプログラミング。統合開発環境とヘルプとwebブラウザがある程度同時に見えている状態でないと作業が困難です。作曲もピアノロールとメモとその他ツールが必要。F1観戦も、ライブタイミングと動画と掲示板のセットが欲しい。そういう例は多いと思うんですけどね。一度SXGA+(1400×1050)を経験してしまうと、768では縦が狭過ぎますよ。900でもいまいち。最近やっと仕事でWindows7に触れましたが、縦方向の空間を無駄に食う設計じゃありませんか? あー、我がA50Bよ、Windows8まで待てないか? ディスプレイの四隅が白くなってきてるんだよなあ。

(24/Jul/2011)
デジアナ変換
 多くのケーブルテレビでデジアナ変換されているそうで、我が家もアナログ放送終了には立ち会えませんでした。あ、カーナビを見れば良かったのか。

(24/Jul/2011)
PC購入断念
 私のPCであるA50Bは液晶画面の四隅が白くなってきたことに加えて、勝手にDVD-RWドライブのトレイが飛び出してくる異常が発生しています。ヒンジのそばにヒビも入ってきている。7年間、ほぼ毎日起動させているので、その耐久力には目を見張るものがあります。350×7=2450。これだけ起動や再開を繰り返しているわけです。ヒンジのヒビはどうかと思いますがね。
 で、次のPCを探しているわけです。A50Bより横幅が小さい機種では、解像度に関して1600×900で妥協するしかありません。そこでVAIO SAにしようと思ったのですが、液晶画面の色彩が…。A50Bに明らかに見劣りします。んー、これは困った。画質を求めるならZかFになりそうです。前者は期待はずれの仕様ですし、後者は大きすぎます。ほんと、何で全機種ワイドになっちゃったのかなあ。Z以外で高解像度を求めると、横幅が大きくなりすぎるんだよ。
 これは店頭に残っている先代Zを買えと? SSD128GBって少なくない? そんなことないのかな? いやあ悩むぞ。

(25/Jul/2011)
本物
 Indyシリーズで佐藤琢磨がまたもポールポジションを獲得しました。前回はオーバルコースで今度はロードコースです。これは凄い。ワンメイクカテゴリで初開催コースにてポールってことは本物です。Indy最速ってことです。優勝も夢じゃない!
 レース開始が深夜3:45だったので、5:30に起床して後半を観戦。あれっ、先頭がWill Powerだぞ。どこに行った? え、琢磨は周回遅れ…。どうやらRyan Hunter-Reay に追突されてスピンしたようです。その後起死回生を狙った作戦も外れて轟沈。これは運の悪さも本物ですな。
 スポーツ記事で「佐藤は接触で後退」という表現を見かけましたが、あれは悪意があるでしょ。字数制限があるなら「佐藤は追突された」でいいんじゃ?

(26/Jul/2011)
なら、死になさい
 売国奴菅直人の悪事が見えてきていますね。3/11に韓国人からの献金を受け取りに関して追求を受けていましたが、「返金した」の一点張り。証拠提出の拒否。元は、拉致事件実行犯のシン・ガンス釈放の嘆願書に署名をしており、これだけで本物と言えるのではないでしょうか。
 昨日のTVタックルでは思い切って踏み込んだ話を放送していました。日本赤軍でよど号ハイジャックのリーダーだった男と拉致事件に荷担した女の子供である森大志が所有する市民の党なる団体に、菅から6450万円流れたという話です。実は民主党の10名ほどの議員からも同様の献金があり、合計数億円にのぼっています。
 さすがに、ゲストの民主党議員も他人事のように「戦慄を覚えます」としか言えない。漫画家の江口と大竹まことが必死に火消しをしようとしていましたが、無駄。国会でも取り上げられてる事実です。今までマスゴミが大々的に報じなかったのが不思議なくらいです。まあ、不思議じゃないけどさ。左巻きはクタバレ。
 放送はこのままの調子で行ってもらいたいのですが、その直後の捏造報道ステーションではそんな話に一切触れません。一体、何なんだ。
 菅「日本のために頑張る所存です」。あら、そう? なら、死になさい。

(28/Jul/2011)
ぶちまけろ
 俳優、山本太郎氏は自らの将来に支障を来す事態になろうとも、構わず東電批判・原発反対運動を続けています。熱いようで冷静なようで、クールなようで冷静さを欠いているような感覚を覚えますが、彼は応援に値すべき男だと思います。メロリンQ。
 そしてまた一人ヒーローになりそうな男がいます。高岡蒼甫。あのクソ音痴女優の旦那ですな。彼は最近のテレビ放送、特に蛆テレビ…ウリテレビ…フジテレビが韓国ネタだらけであることに怒りを示しました。twitterで。それにしても、この世界は凄い。彼も事務所を去ることになりました。
 日本の放送局は、その株の2割以上を外国人に所有されてはならないという決まりがあります。昔、メディア王のマードック(最近、手段を問わない取材で批判の的になってますね)がテロ朝…テレ朝を買収しようとしたのを思い出します。現在、フジテレビはギリギリ20%未満を外国人が所有しています。そんなもんを買う外国人なんて、半島の奴しかいません。帰化した奴を含めたら何割になることか。こんな局、免許剥奪でいい。まあ、テレ東以外、剥奪でいいと思うんだけど。奴ら、全然仕事してないよ。
 あと、忘れてはならないのが電通ですか。この現状を生み出したのは電通だというのが良く言われていること。日本放送協会様もその呪縛の範疇です。いやあ、怖い。政界とも繋がっちゃってるんでしょ? youtube流出の尖角ネタはやっても、竹島ネタはまず扱わない。ま、素晴らしいですな。
 放送業界は電力会社と韓国様の両方とズブズブで、これらが対立するようになったらどうするんでしょうね。消えてなくなれ。

(31/Jul/2011)
何が狙いだ?
 蛆テレビのF1放送が、カムイカムイと五月蠅い。小林可夢偉のことですが、連続入賞がどうたらとホント五月蠅い。上位陣と何の関係もない。中段でレースしてるだけなのに。上位、中段、下位とそれぞれのレースを満遍なく扱うなら分かるんですよ。それがないんですよね。佐藤琢磨の時、ここまで五月蠅かったかなあ。ああ、スーパーアグリの時は五月蠅かったか。下位でも面白いバトルするから、国際映像も多かったんだよなあ。小林は粘りの走りで生き残るので、そんなに国際映像に出てこない。
 入賞。今は10位以内を指しますが、昔は6位までを指した言葉です。連続入賞をして、凄いと小林を持ち上げるんですが、昔から見ている身としては小林のは入賞じゃない。嘗て佐藤琢磨が駄馬で8位になった時、入賞が凄いという話ではあったのですが、その後6位になって初めて「ついに入賞したな」と思ったものです。ちょっとは静かにしろと。もし小林が6位に入ったらむしろ大騒ぎすべきですよ。車の性能を考えると、不可能に近いことですから。
 確かに、ステディな走りと粘り強さは希有ですが、一発の速さは新人のペレスにも劣ってしまう。もし、速い車を手に入れるか、一発の速さが身につけば最強の日本人ドライバーになるとは思います。それまでは面白いドライバーとは言えない。
 最強の日本人ドライバーになり損ねた琢磨の方は、一発の速さが凄い。インディ2年目でポールポジションをポンポンと取ってしまう。でも小林の粘りがないからどこかでたがが外れる。最近は後半まで粘るんだけど、勝負所でホントに勝負してしまいます。焦り過ぎなんだよな。そのラップを刻み続けられるのはセナだけだって。F1もインディも予選琢磨で決勝途中から可夢偉に交代できればいいのに。…それじゃSuperGTか。


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