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2007年10月の躍進日記


(01/Oct/2007)
そうか月極だよな
 1ヶ月間でパケット通信がどのくらい行くか試していた最中、今月分を調べたら25パケット…!? ああ、月極めだからカウントしなおしなのね。あれ? 基本料金はどうなるの? 日割り?

(03/Oct/2007)
ブロックされた
 今日は用事があって京葉線に乗る必要があったのですが、乗り換え時間がぎりぎりでした。急いで乗ろうとするも、目の前の女性が乗るのを諦めてしまったので私をブロックする形になって乗れませんでした。駆け込み乗車とは言え、タイミングとしては十分安全だったのに〜〜勘弁してくれ!
 ちなみに行き先は舞浜ではありませんよ。もっと楽しい所です。

(05/Oct/2007)
怖い
 隣のリストカット痕多数の女子高生は携帯早打ちがきもいし、向かいのチャラい女子高生は話し方がおばちゃん級にうるさい。美しすぎます、日本。F1じゃ君が代独唱中にエンジンを奏でまくるバカチームがホストのトヨタだったりするし。怖いわ。
 そもそもだ、あんなに浅い傷じゃ死ねない。もっとえぐるように差し込まないと動脈は切れん。ちゃんとしろ!

(08/Oct/2007)
阿部と安倍が…
 阿部典史というバイクレーサーをご存知でしょうか? 速い人でした。乱暴な走りという印象がありますが、それがいい。欧州じゃ日本人バイクレーサーが活躍して人気があります。彼も例外ではございません。いや、その先鋒でしょう。ノリックの愛称で呼ばれていました。5年連続MotoGPチャンピオンだったロッシも彼の大ファンであり、でもって2週間前のMotoGP日本GPで解説をしていました。そういう人が、交通事故で殺されました。片側2車線の転回禁止のところで左車線を走る大型トラックが突然転回を始め、右車線を走るノリックがそれを避けられるわけがなく…。
 同じ日、安倍なつみが車でオートバイに事故を負わせました。駐車場から道路に合流する際に不注意で右から来たオートバイにぶつかったそうです。こいつ何考えて運転しているんだ? そんなんだからノリックが…! 取り乱しました。
 とにかく、道では平気で禁止行為を行う奴がゴロゴロいます。私もバスに殺されかけたし、タクシーに平然と轢き殺されそうになったこともあります。大体が職業ドライバーですね。それと安倍なつみ。ん? どうして危険ドライバーがこんなにたくさんいるのでしょうか、ねえ、公安?
 私は理不尽なことをされると怒鳴りまくる危険ドライバーですが、意味が違う! 今日は店に入るところで搬入用のトラックが納まるまでガードマンに制止されていたのです(世田谷の道は狭いっ!)が、その横を腐れBMWがすり抜けていき、私の前についてウインカーを鳴らしました。つまり割り込み。ぶち切れた私はクラクションを鳴らし、窓を開けて「おい、てめぇふざけんな!」と。ガードマンが先方に注意をして私を先に入れてくれましたが、あの腐れBMWめ。あとで見たら女性2人でした。…ビビらせてご免。でもあんた、道路交通法も違反してるしマナーも違反してるからね。速度超過以外の違反は許されん!

(11/Oct/2007)
腐れBMW
 どうも最近BMWを見かけると女の人が運転していることが多いように見受けられます。何であんな図体のでかいのに乗るんでしょ。東京では邪魔なんだよな。そもそもあの下品なデザインはどうにかならないんでしょうか。ベンツのダサさといい、ドイツのデザインは…。AMGやMやアルピナになるともっと下品で驚きます。重くて大排気量という思想も理解できない。馬鹿ジャーナリストは高速走行時のどっしり感をやたら褒めますが、重いんだからあれはむしろ弊害。FRだから低速コーナリングも不向きです。公道じゃブレーキング時の旋回能力が重要なわけで、それを考慮して評価しないと。軽くてよく曲がるAWDこそが理想。背丈は1350mmくらいが性能と利便性のいいとこ取りです。さあ、どこかが作れ!

(11/Oct/2007)
切腹切腹ぅ〜
 大毅、早く切腹しろよ。言ったことをやらないや奴は許さない。できない場合は精一杯謝らなければならない。その件に関しては一生許さないが、その個人としては許すわけです。
 こいつの場合は反則ばかりだったようなので話になりますせんね。横じゃなくて是非縦に刃を入れていただきたい。綺麗に切るなら縦。内蔵も傷つきにくいし♪ 死ぬまでが長いというのもメリット。苦しむよ〜。介錯なんてやったら駄目。それが嫌ならあれだ、全部の爪先から爪の中に竹ひごを刺していくのがいいな。八百長を繰り返した罪は大きい。
 それ、F1のハミルトンとその親父にも、そしてマックス・モズレーにもやってあげたい。ルールを完全無視するし、親父は出しゃばってそれを押しまくるし、マックスはそれを認めやがるし。

(17/Oct/2007)
俺、俺!
 仕事中に家から電話がかかってきました。オレオレっぽい電話がかかってきたそうで、念の為に所在確認をしたということでした。名前をはっきり名乗らないので「どなた?」と聞きまくっていたら用件に入る前に向こうが電話を切ったということでしたが、うちの電話番号を合法的に知っている企業は限られます。どこだ? ぶっ潰すぞ。もっとも、あのヤクザサポートセンター東芝事件ですら何のムーブメントも起きなかったんで、潰すのは無理だとは思いますけどね。
 我が家から金を引き出そうなんて大変ですよ。素晴らしいITものか車くらいしかネタはありません。食にこだわりはないし。よくエロで稼ごうとする奴がいますが、ありゃ一部のバカしか金は出さないでしょ。

(21/Oct/2007)
温泉日記
 車で温泉に行ってきました。
以後、温泉の評価をA,B,C,Dで行います。
A:何度でも行きたい
B:もう一回行ってもいい
C:誘われたら仕方がなく行く
D:絶対に行きたくない

ちなみに写真は全部Ad[es]で撮影していますので汚いったらありゃしません。

  • 弘法の湯

  • 弘法の湯
    実は写真左のほうにも入り口があり、こちらは非常に入り口が狭くなっています。大きな車は注意。
    案の定出るときに擦りました…。若干の凹みも。はあああう。凹みは気にならない程度なのでリペアはできそうです。
    狭い出口&鋭角に曲がらないといけない&坂。もっと大袈裟にアプローチしなきゃいけなかったのね。
    駐車場
    地下駐車場はガラガラ。あんな入り口から入ろうとするバカは私くらいのものです。このときはまだ無傷なんだよな〜。
    さて、温泉は源泉ながら、天水の湯一つだけという寂しさ。一応、一部露天ですが、あまり意味がありません。
    一階の食事処で無料で休憩できます。畳はgood。
    ここで気付いたのですが、サッポロ生ビールのポスターって水着じゃないのね。でも妙に肌の露出が多かったりします。どうでもいいですか。そうですか。
    料金はお風呂コースが1,050円ですがロッカーで100円取られます。タオル販売は不明。
    評価:C
    500円なら納得だけど…。
    弘法の湯出口からの景色
    出口から見えるこの景色だけがいいかも。

  • 湯の里おかだ

  • 湯の里おかだ
    ホテルの一部で、温泉利用者はホテルの奥にある駐車場にまで行く必要があります。ホテルの駐車場で「ここだここだ」と停めようとすると「温泉ご利用の方の駐車場は奥のほうにあります」と指示されちゃいます。
    ここは温泉4種類+打たせ湯+サウナ+水風呂と豊富です。ただ、プラズマ温泉という泡風呂が謎過ぎます。マイナスイオン系の怪しさ。泡は気持ちいいですけどね。
    料金は1,800円と異常なまでの高さですが、タオルは無条件貸し出しで当然ロッカーも無料。施設は非常に綺麗です。
    ここは食事が1,800円からと高いので飯が食えないに等しいですよ。家族連れ向けですね。
    その他、頭や足のマッサージが10分1,000円。見たら施術中で、フロントで予約しないといけないので断念しました。
    評価:B
    価格がね。

  • ひめしゃらの湯

  • ひめしゃらの湯1
    ベゴニア園と併設になっており、この入り口から入りますが温泉は右側を向いたこちら。
    ひめしゃらの湯1
    ここは以前来たことがあります。施設は綺麗なようでも脱衣所はあまり清潔感を感じません。温泉は三個。こぢんまりとしているものの、露天がちゃんとあるのはコストパフォーマンス高いかな。
    驚いたのは脱衣所に若い女性従業員が入ってきたこと。素っ裸になった私の横を通ったので「へっ!?」。私は別に見られても構わんのですが、うつむき加減で…哀れというか何と言うか。
    食事所は正常な価格です。1,000円要りません。
    温泉の料金は1,050円です。
    評価:B
    もっと綺麗にしてくれ。

     お出かけに適している順番は、弘法の湯のような小さなところ→ひめしゃらの湯(ここで昼食)→湯の里おかだのような綺麗なところで入浴後寝る! ですね。しくじった。

    (22/Oct/2007)
    何人たりとも俺の前は…
     F1 2007年の最終戦ブラジルGPが終わりました。ワールドチャンピオン争いは107ptsのハミルトン(マクラーレン)、103ptsのアロンソ(マクラーレン)、100ptsのライコネン(フェラーリ)に絞られていました。前2人がインチキマシンに乗っているという時点でライコネンに勝ってもらいたいと思っていました。奴はミハエルの跡継ぎですし。しかしポイント差とチームメイトのマッサが地元ブラジル人であることを考えると手助けもしてもらえそうにない絶望的状況。そして予選はマッサ、ハミルトン、ライコネン、アロンソという順位でした。これはもう終わりでしょう。ところが、決勝でマッサがいい仕事をします。スタートでハミルトンを押さえ込み、ライコネンを2位に上げながらも自分は首位を維持します。ついでにアロンソがハミルトンを抜いていったため、ハミルトンは焦ってオーバーラン。5位になります。このままだとハミルトン111pts、アロンソ109pts、ライコネン108ptsで終わってしまいます。
     序盤、このまま進むかと思った矢先、ハミルトンがスローダウンします。私は歓喜の声を上げてしまいました。ギアのトラブルです。18位まで落ちて…マシンが直ります。ちっ。これはすぐにある程度順位を取り戻すでしょう。状況としてはタイムが延びないながらもアロンソがこのまま行けばチャンピオンです。
     中盤、今度はアロンソに事件が。4位だったクビサにオーバーテイクされます。こうなるとライコネンと同じポイントで、優勝回数の差でライコネンがチャンピオンになります。でも、ハミルトンがポイント圏内の8位にじわじわ近づきつつありました。昨年のミハエルの如く。
     そんな最中別の所でも事件は起きます。琢磨の相方であるアンソニーがクルサードと接触したり、初GPを迎えた中嶋一貴(あの中嶋の息子)がピットクルーを撥ね飛ばしたりと。また、ピットインしたハミルトンの給油量から4強でハミルトンだけが3ストップ作戦であると予想されます。これでハミルトンは絶望的と見ていいでしょう。
     終盤、1位を走るマッサがミスをします。芝居じみているようにも見えましたけど、とにかくライコネンがぐっと近づきました。ここからライコネンが飛ばしまくります。そして2回目のピットストップでマッサをかわして1位に! 余裕を持って後ろについたのもマッサの芝居にも見えましたが。まあ、いい奴ですな。もちろん、ボーナスが出るんでしょうが。アロンソもピットストップの綾で3位に戻りましたが、マッサからは大幅に遅れています。ここでハミルトンは5位にならないといけませんが、3ストップが災いして一度抜いた相手をまた抜かねばならず、10位。…あれ、あっと言う間に7位。やばい。しかしこれも面白い位置でした。ライコネンとマッサの真後ろ、周回遅れだったんですね。これでは為す術無し。ライコネンがゴールしたその直後に自分のレースも終わりになり、ほかの連中が壊れない限り自分の順位は変えられないのです。そして、ライコネン110pts、ハミルトン109pts、アロンソ109ptsという嘘みたいな結果でチャンピオンは何とライコネン!
     ハミルトンが昨年のミハエルのようなオーバーテイクショーを見せ付けるかと思いきや、ライコネンがミハエルの絶対に諦めない精神を見せ付けてくれました。
     中日が「優勝」するわ、フェラーリとライコネンがチャンピオンになるわでハッピーでございます。

    (24/Oct/2007)
    頭の悪い記者は死に給へ
     F1ブラジルGPでデビューを果たした中嶋ですが、ファステストラップが全体で5位という速さを垣間見せた一方でピットクルーを撥ねるというアホを演じました。また、序盤は遙かに格下のマシンを駆る琢磨に押さえられ続けていました。トータルで見ればデビューとしては頑張ったと思いますが、それを報じる記者が滅茶苦茶でした。
     中嶋がピットクルーを轢いたと報じた記事があります。轢くっていうのは車輪が人の上を通ることを示すわけで、はねるが正しい。そして「バトルを得意とする佐藤のお株を奪う」「先輩を置き去りにした」などのミスリーディング。本人は「佐藤さんを抜くまで押さえ続けられてしまった」と言っており、随分格下且つ、今年半ばから全く開発が進んでいないマシンを抜けずにいました。何やってるんだこいつと思わせてくれましたよ。もっとも、琢磨を抜くのは簡単じゃありませんが。抜いても意地で抜き返しにくるし。それをああ書く神経が信じられません。そもそも予選で何故か相方に邪魔されて低迷した琢磨の更に下にいるというのがダメダメなんです。中嶋の相方のニコは予選10位で決勝4位。中嶋は予選19位で決勝10位。そうそう、こんな記事もありました。「中嶋、9台ごぼう抜き!」もうアホなのかとりあえず褒めてみたいのか分かりません(笑)。まあ、日本じゃモータースポーツなんてそんな認識しかされないんでしょうね。マシンの性能差が余りにも大きいことを知らない記者も多かったりして。あのヘボマシンで今年3位になったアロンソのマシンをぶち抜いた琢磨なんか無視されていたし、ワールドチャンピオンが劇的な決まり方をしたのに全くテレビで話題になっていませんし。悲しいものです。

    (26/Oct/2007)
    車の終焉?
     モーターショーに行ってきました。日本で売れなくなった自動車、そのメーカーはどういう答えを出したのでしょう。
     三菱:ディーゼルと電気自動車でヨーロッパ向けの武装。高級セダンConceptZTによりセダンを売りにしていこうという戦略も見られます。ミニバンは嫌、ハッチバックという年齢でもないという人には結構ドンピシャなのかも。走り屋にはランエボのサービス。ただ、今度のエボXはGT指向なので速さは9に劣ります。また、9MRほど内装の高級感がありません。売れるのかはちょっと分かりません。それでも運転席に座る人の行列が出来ていました。並んでいる最中にリアを下から覗き見していたら、周りも真似をしだしたのには苦笑。ディフューザーは両脇にあるだけでしたね。
    EvoX

     スバル:新技術のアピールが無かったような…。コンセプトカーが奇異でなかったのはいいんですが、戦略は見られません。トヨタの軍門に下ったのは問題ですね。こちらもインプレッサStiに行列です。ちょっとしたオプション付きで410万円は高すぎるのでは? 並ばなかったので内装は見られず。顔つきはノーマルではダメだけどStiならばいい。リアのダサさもStiでは随分マシに。
    Sti

     トヨタ:ハイブリッドのスポーツコンセプトのみが目玉。これはLexusも同じ。あとは非常に小型の3人乗りであるiQ Conceptが気になりますね。見てくれはエスティマに似ちゃってますが、これはヨーロッパや東京で重宝しそうです。
    FT-HS
    IQ Concept

     マツダ:目玉はアテンザとコンセプトカーの大気。しかし、スペックが自慢にならないアテンザと、市販車からかけ離れすぎた大気では…。
     日産:ダメ。混雑が。だから見てません。

     ホンダ:Fitごときを前面に押し出すとは…。CR-Xを髣髴とさせるコンセプトカーはOK。

     スズキ:いいっ。市販しそうな出来のコンセプトカーKizashi2と来年から戦うSX4 WRC。
    Kizashi2
    SX4 WRC

     フランス車:無駄に高い。内装やスペックを見ても、えー、私の車と変わらんのに100万円以上高いんですが。関税なんてないのに高いんですが。

     ドイツ車:VWは売る気ないみたい。一方AUDIは16,700,000円の車を誰でも触れるようにしていました。豪快。R8、いいっ!
    R8フロント
    R8エンジン

     イタリア車:フェラーリは相変わらずCornsが見せる気なし。ランボルギーニは目玉のレヴェントンが一般公開初日には北米に旅立つという腐れっぷり。アルファロメオだけがちゃんと見せつつ売る気がありましたね。でもスペックと価格が見合っていません。そのオープンカー、パワーウエイトレシオを見ると8.3kg/PSっておいらの愛車の7.5kg/PSに劣ってるぞ!
    Spyder

    イギリス車:ジャガーはかつてのコンセプトカーCX-Fが市販状態に近づいたのですが、ダサくなってしまった…。ありゃあのブランド終わったな。ロータスはいいっ。Eliseなんて美しい。確かに非力なんですが、軽いから暴走車。これを快適志向に振ったEurope Sを用意したという姿勢がいいじゃないですか。
    EuropeS

     車業界は全体的に見て迷走してますね。ランエボとインプのGT志向、ロータスのような2種類提示、トヨタのようなエコ暴走これらの融合が正解じゃないかと思いますけどね。日産GT-Rは何をしたいのかイマイチ。
     エコカーの試乗(運転するわけじゃない)イベントも体験してきましたが、乗れたのはスバルのR1eだけでした。でもね、これは力強いものですよ。トルクが凄いのでちょっと踏むだけで瞬時に50km/sに到達します。街乗りにもいいと思いますよ。しかしむしろ走りへの志向が加速するという感じ。水素、電気、燃料電池といろいろありますが、皆頑張れ! 無音で走るのは危険なので、これはそのうち携帯電話のカメラのように音が義務付けられるでしょうね。


    2007/Sep          In my opinion          H-SHIN's rooms          2007/Nov

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