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2006年12月の過労日記


(03/Dec/2006)
やりすぎ?
 ボルテックスジェネレータを作りました。
…ちょっと目立ちますね。大きいのでカットしようかとも考えていましたが、カットすると理想形状から遠ざかってしまうのでそのまま使っています。ここまで来ると児戯的かな。ただ整流効果はゼロじゃないのであった方がいいかなと。すぐに取り外せますし。ここまででかかったお金は700円。塗装を一部試していますが、乾燥後にやすりをかけて綺麗にするにはちょっと苦労しそう。
 その後、高速走行でも吹き飛ばないことを確認するために皆さんが飛ばす場所を走ってきました。以前にも増して安定していると感じますが、本当かね(笑)。ちょっとアンダーステア気味になった感すらあります。まあ、ちょっとした抵抗物がついたわけですから、当然かも知れません。…半分のサイズにすべきか。

(05/Dec/2006)
かちこち
 東京都内なのですが車が凍っています。霜です。農業を営めません。塗装への影響が心配ですね。新設ボルテックスジェネレータは天然ゴムだから割れやしないかとも気になるところ。でも、一回雨を経験してもらう必要もあるんですよね。手作り品故の不安ですな。

(06/Dec/2006)
呑む前に飲む
 リポDを飲み会1時間前に飲みました。驚くほど効くわ。疲労している体できつい焼酎を4杯くらい飲んだのに全く平気でした。年末はこれがお勧めですな。

(10/Dec/2006)
手間かかりすぎ
 ボルテックスジェネレータを仮設置して1週間。風雨と霜に問題なく耐えるのでこれでいきます。これで700円。いつでも捨てることが可能! 今日は風が強すぎたので塗装中止。

今度はフロント弄りです。これが異様に時間かかっちゃいました。
下の写真の矢印が指し示しているエアインテーク下の平らな面、これは空気抵抗以外の何物でもない。
フロントスポイラーを付けたいところですが、市販品は空力無視のファッションにしか見えないし数万円もするのでここもL字ウレタンで自作しました。Lの角を進行方向に向けたいので本当は三角柱が欲しいのですが、もちろん無いので接着面を作らないといけません。単に固定するだけじゃなく、風雨に耐えて落下しないことが重要ですから、これに試行錯誤。
最終的にこんな感じに両面テープを付ける面を作成。内部にゴムを入れて両面テープで固定していますが、これを何回か買いにホームセンターに行って無駄時間発生。端の処理も大変で、アホらしくなりつつも続行。

で、こうなりました。地味。エボやインプと設計思想が全く違うのでカッコよくない。
スポイラーに当たった空気は矢印の如く、エアインテークと車体下部に積極的に分断されます。上に逃がすのは冷却効率向上を狙っているのではなく、渦の発生を避けるため。下部に逃がすのは風を流速を落とさずに下に送り込んでやると、その奥では開口が狭いために負圧になるという計算のもとの行為です。
 あまり走っていませんが、リアを弄って崩れた(と感じた)バランスは直った気がします。ゴニョゴニョkm/h出したときには悪路でも以前ほどバウンドしなくなったような…空気抵抗はバカにならんので全くのプラシーボであるはずはないのですが、そんなに分かるものなのかなあ。かつてアクセラの主査が、マイナーチェンジで部品を1つ追加しただけで剛性感がはっきりと分かるほどに変わったということを言っていたので、まあ、はい。
 空力のシミュレーターが欲しい。
 リアアンダーの整流用シート280円。ボルテックスジェネレータ700円。フロント回り1,900円。フェンダー1,540円。未使用部品440円。合計で4,860円。…やりすぎた(笑)。でも市販品で似たことをやると、57,000位します。送料も入れたら60,000円か!
 そろそろDIYも終わりにしましょうかね。

(10/Dec/2006)
傑作と愚作
 傑作は「戦場の郵便配達」。フジテレビのドキュメンタリー系ドラマで、硫黄島決戦の映画のおまけ的位置付けですが実に素晴らしい作品でした。実際にその場に関わった人の言葉から作られているので嘘がない。鈴鹿航空隊で市丸少将と出合って彼を尊敬していた元大学生の根本。その後市丸少将が赴任した硫黄島に物資と兵士達の家族からの手紙を、命を懸けて仲間とともに届けます(当時の長距離航行飛行機は1人じゃ操縦不可能)。過酷な暑さと飢えの中、帝都の壁となるべく広大な地下壕を掘り続けた兵士達にとってはこの郵便だけが楽しみ…で、映画のタイトルが「硫黄島からの手紙」なんですな。それを目の当たりにした根本はまた彼等に手紙を届けて市丸閣下に会いたいと思うものの、硫黄島では戦況が悪化して物資を届ける任務はなくなってしまいました。そして米軍による上陸作戦開始。米軍の想定である5日間の作戦を30日以上まで伸ばす強烈な粘りもむなしく、陥落…玉砕します。その直前、閣下は一人に硫黄島からの逃亡を命じて本土へ行かせます。これによって硫黄島の出来事が伝承されてるわけですね。そして残った兵で、刀しか武器のない状態で覚悟を決めて敵に向かうその時、根本たちが最後の応援で爆撃をしに来ました。それまで国家は島を見捨てていたようなのですが、さすがにここを破られたら帝都がヤバイので爆撃機を送ったのでしょう。伝声管で閣下に呼びかける根本。最期とは分かっていても援軍に感激する兵士と閣下。そして敵に向かって刃を…
 実際の人やその子供たちのインタビューとロケで本当の歴史であることを再認識させてくれる構成。初の硫黄島地下壕撮影で閣下の寝ていたベッドの残骸が出てきたりします。ただの物語にするのではなく、現実と芝居を無理なく、しかし確実に同一のものにしていく手法には好感を抱きました。フジってドキュメンタリーはうまいんだよなぁ。でもって役者も良かった。根本を演じたチビのりだー…伊藤淳史なんて最高ですよ。閣下を演じた藤竜也も雰囲気が素晴らしい。その他も邪魔な人など誰一人いません。
 愚作は「ラストサムライ」。侍っていうより、寒い。寒すぎて「ながら見」してました。渡辺謙が英語を話せる理由が全く分かりませんし、戊辰戦争なのか西南戦争なのかもよく分からん。英語を話す日本人が異様に多く、顔を見れば中国人。妙な石階段の目立つ街並みなんてその頃のアメリカじゃないのかと言いたくなる状況。当時の日本人女性の貞操観念無視。渡辺謙率いる反政府軍はなかなか銃弾を食らわない。圧勝した政府軍の連中が何故か反政府軍の連中の遺体を前に土下座。最後にゃ反政府軍に加担したアメリカ人が天皇に謁見。あり得ん。しかもその武士道精神とやらに心動かされちゃう天皇。あり得ん。時代考証無視なんてものじゃない。文化すら無視でしょ。酷すぎます。

(11/Dec/2006)
フェイルセーフ
 AT車で発進時や駐車時にアクセルとブレーキを踏み間違える事故がまた起きたようです。それに関してみのもんたが「危ないと思ったときにブレーキってのはドンと踏むけど、ATはアクセルでそれをやるとギアが一番下がるから強烈なトルクになる。だから発進から少しの間は時速1〜2km/hぐらいしか出ないようにすればいい」と発言。やっぱりバカだ。信号停止からの発進も遅くなるってことでしょ。渋滞が増えて楽しくなりますな。でもって、発進時の話にキックダウンを持ち出すってのもびっくりですよ。
 3ペダルMT以外は危険ですね。あれならアクセルをドンと踏んだ瞬間にエンストします。最近じゃ日本ではATばかりだからAT禁止はないでしょうが、無くしてもらいたい。ブレーキをパカパカ踏む奴や常に急停止する奴や下り坂でブレーキがフェードし始める奴や登り坂の停止時に思い切り近づいてくる奴は皆ATの弊害ですよ。わざと少し滑り落ちる振りをしてから発進する私も私ですが。

(12/Dec/2006)
気が付くと
 私の平日の頭の中身は55%仕事、35%車、5%音楽、5%その他というイケナイ状態なので、当然車ネタ。自作パーツにてフロント下部への空気流入量を増やしてしまうのはスポーツカーや暴走族とは真逆の発想なのでちょっと不安でしたが、燃費向上のためにCd値(空気抵抗の係数)を0.30未満に押さえた車、三菱i、ホンダインサイト、ダイハツコンセプトカーUFE-3を見ると同じ事やってるんですね。Cd値低減と同時に強引なことをしないでリフトも押さえているってのがいい。インサイトのフロント形状なんて「できるものならこんな風にしたい」と思っていた形状そのもので驚きました。私にも風が見えるようになってきたか!? リアはランエボをパクり、リアアンダーもインプレッサのパクり途中で断念状態で、フェンダーはフォーカスWRCのアイデアをパクって何にもオリジナルアイデアが無かった中、フロントは自分で考えたつもりだったんですけどね。
 いろんなフロントバンパーを見ていると、意外なことに気づきます。それはトヨタ。乗用車やミニバンでも妙に空力が凝っています。コストをかけずに燃費向上ができるということなのでしょうかね。旋回時のことも考えた作りで構造が結構マニアックですから、空力マニアがいるんでしょう。
 ちなみに、自作フロントは雨で外れていきそうな雰囲気大です。固定方法の見直しが必須ですな…。

(13/Dec/2006)
今更いじめ
 最近いじめの話題がテレビで増えているようですが、何を今更。
 何やら雑誌で「いじめられた人たちが成人してどうなっているか」を特集しているようですが、学生時代のいじめが余程ひどくない限り普通でしょう。それより、会社でもいじめがあるらしいということの方が重要。

(13/Dec/2006)
操縦安定性
 トヨタの新しく登場したCセグメントカーであるオーリスってwebだとそんなに評判良くないようなのですが、雑誌などでは高評価です。提灯記事なのかも知れないけど、それは考えないことに。チラッと見た雑誌ではオーリス(2.0l)、SX4(1.8l)、アクセラ(2.0l)で比較してました。これはさすがに提灯記事にはなるまい。で、さらっと見ると、動的性能と操縦安定性はアクセラが一人勝ち。静粛性と乗り心地はオーリスが勝ちでアクセラはダントツ一人負け。あとはスタイリングがオーリス一人負けだったかな。…意外にまともな評価です。でも項目に価格が無いぞ。価格を合わせようとしたらアクセラは2.3lじゃなきゃ。2.3lじゃないと静かじゃないし、指摘されてる質感も駄目なんだよなあ。静粛性と乗り心地は2.3lを評価した人と2.0以下を評価した人でバッサリ分かれてます。両方乗ったことがあるからそうなるのもよく分かる。よって価格を評価しないとここら辺が何の意味も持たなくなる。  それ以上に気になったのがゴルフ。何故か上記3台を比較するベンチマークとして登場しているのですが、べた褒め。ドアを閉めたときの音がいいとか、旋回性能限界は低いけどそれまでは走りがすばらしいとか、静かだとか、ステアリングがすばらしいとか。これにはどの車も及ばないんだってさ。そんなに凄いのか? 限界が低いってのに。この評論によるとアクセラは限界を車が足で知らせてくれる(これは雪道夏タイヤで経験した)だけでなく、それより無理をしても走れちゃうらしいんですが、それでもドイツ車がいいの? よく分からん。
 ここでちょっとCセグメントの世界基準と言われるゴルフの価格に興味が出てきました。関税を無視できる本国価格をチェック。ドイツ語のサイトを見ていきますと、やたらとグレードがあるんですね。とりあえず一番安い物の価格を日本円(1ユーロ=155円)に直すと…244万円。ちょっと待て。今は円安なので130円にしてみると…204万円。90馬力程度のカスがアクセラの最上位グレードとほぼ同額ですか! じゃあ上記比較に出てきたと思われるグレードはいくら? 130円で…300万円。ふざけるな。100万円も違う車と比較するか、普通?

(16/Dec/2006)
スポイラー作り直し
 自作フロントスポイラー(って言っていいのか?)をわざと一部剥がして雨にさらしておいたら、壊れてきました。そこで構造をより密閉性を高めつつ軽くシンプルな物にすることに。ところがこれ、車からなかなか剥がれません。爪を痛めてやっと外れました。設計方針はそんなに間違っていないようです。で、これ。

 塩ビ板って力で曲げても意外に軽い物を支えるのにちょうどいい強度と柔らかさを持っていますね。これなら頑丈だし多少先端をどこかにぶつけたとしてもバンパーへの負担は皆無です。ここまできたら端面も処理しちゃいましょうと400円未満でウレタンと屋外用粘着シートを使ってみました。
これなら風雨にも負けません。でも無駄になったゴム部材はどうしよう…。

 あと、ボルテックスジェネレータをSoft99のタッチアップペンエアータッチで染めました。

巨大に見えるし、実際ランエボのより遥かに大きいのですが、横から見ると

とまあ、屋根の形状ゆえに効果を得ようと思うとこのくらいでかくないと、はい。

(18/Dec/2006)
節穴
 スケートのGPファイナルがロシアで行われましたが、実に不愉快でした。放送権のあるテレ朝ですら放送前にニュースで結果を言いやがりました。かつてF1放送前に日テレが結果を言った際には抗議電話が殺到し、これはまずいと結果を言わなくなったことがあります。普通結果を言ったら八つ裂きものでしょ。
 そして実況にも立腹。男子の高橋が演技中にドンドン弱っていき、途中から明らかに具合が悪そうになったところで「どこか痛めたんでしょうか」だもん。女子の安藤と浅田も演技後の顔色が風邪としか思えない状態で、安藤本人が苦しくなったと言い、浅田が鼻声だったことからこの3人が普通の状態でなかったことは分かるのに、何故か上から目線の顎…荒川は意識の問題であるかのようなことを言う。バカ? 今朝のテレ朝もフジもそこに触れず、プレッシャーが原因だと言い切る。じゃああのSPでの1-2は何なんだか。モーターレースの予選番長とはわけが違うだろうに。しかもテレ朝じゃ新聞にあった体調不良の記事を「ノロウイルスじゃないの? ロシアでも流行っているみたいだし。ははは」と、ほぼ言い訳扱い。
 食べ物じゃないかなあ。自分で持ち込んだ人は無事で、そうでない人は…という具合に。

(19/Dec/2006)
あらゆるものが壊れる
 電気髭剃りの洗浄器がエラーを示して、正常に洗浄してくれなくなりました。Hi-MD機のバッテリーがへたってきました。この前は掃除機が死んだなあ。そして俺も、かな。金かかるし面倒だし何とかしてよ。

(19/Dec/2006)
ついに登場か?
 アクセラ(ハッチバック)のモデルカーは存在しません。あるのは造形のおかしい奴とチョロQ。しかも、どちらも既に売られていません。名品を作るAUTOartに作ってもらいたくてメールまで出してもつれない返事だったのもずいぶん前。何気なくmazda3 diecastで検索をしたら何と、AUTOartのMazda3 MPSやMazdaspeed3(前者が欧州版、後者が米国版のマツダスピードアクセラ)を持っている人がいるじゃないですか! これは欲しい。我がアクセラとは細部がちょこちょこ違いますが、色も性格には違うものの、赤ですからね。もうちょっと調べるとMazdaspeed Axela(Japenese version)なんてのが売られています。…海外で。おいこら日本の車なのに何で日本版まで海外優先で日本には全く無いんだよ畜生。日本で売られるのを待つしかありませんね。家用と職場用に2つ買いたい。やっぱりあの造形はAUTOartじゃないとだめです。下手なメーカーが作ってちょっとでもバランスを崩すとワゴンやミニバンに見えてしまうのですよ。

(23/Dec/2006)
墓参り
 車で埼玉北部の墓に行ってきました。この寺の家人の所有物と思われるランチア デルタHFインテグラーレを見て興奮してしまった。真っ赤で、異様に立ったリアスポイラーがあってもう、うひゃひゃひゃ。フェンダーにエアー取り出し部分があるのがもう羨ましい!
 まあ、我がアクセラもフロントに「ヒゲ」を付けたりリアスポイラーの上に「トゲ」を付けているので奇抜さでは負けないかも…。信号待ちで後ろに背の高い車が来るとその乗員は必ず私のリアのトゲを見て「あれは何だろう?」って顔をしたり、実際そういう会話をしていたり(笑)。
 で、それのせいなのか、120km/hを越えたあたりから異様なまでの直進性を痛感。首都高で、ぬうわkm/hまで出しても恐怖感ゼロ。ハンドルを切れば思ったとおりに曲がるのでアンダーステアではなさそう。ってことは、本当に清流効果が得られているようです。空力って面白いなあ。

(25/Dec/2006)
GTHDを…やりたい
 当初はなかなかの規模で、車データを例えば1台あたり100円というような値付けでネット販売する予定を公表していた、PS3用ソフトGranTurismoHDでしたが、恐らく久多良木が実権を奪われた(ってか、あいつ本人には今まで何の成果もない)結果、ポリフォニーデジタルは無理をしなくても良くなったのでしょう、大幅に規模を縮小して無料ダウンロードのできるソフトになりました。そのGTHDの配布が始まり、楽しんでいる人たちがwebで情報交換したり映像を公開しているのを見て、それだけでPS3を買いたくなってしまいました。どこかに売ってるのかな? 昨日は我慢できずにGT4をやりまくってしまった(笑)
 GTHDはドリフト(正式にはスライド)しまくれるようですが、今の普通の車はスライドなんてそう簡単にできません。アシストをOFFし、タイヤをパワーに合わせたものにし、デフを弄って、ブレーキバランスの見直しも必要でしょう。もしチューニングなしでスライドできるなら、現実との乖離が怖いですね。リアルを標傍してスライドを容易にした結果FFですらズリズリになった腐れエンスージアのようにはならないでもらいたいものです。あのゲームはFF車で50km/h程度の速度でハンドルを左右に乱暴に2,3回切るだけでタコ踊りし始めます。そこでブレーキを踏むと何故かスピンではなく吹っ飛びます。実車では足周りに制御のない私の車ですら80km/hで同じことをやっても何も起きません。それにあんなにフニャフニャにはならんし、結構な速度でコーナリングできます。エンスージアは横方向のグリップが弱すぎるんですな。でもスピンしてしまわないように脚をフニャサスにしてると。あれは勘弁。

(28/Dec/2006)
静かになる
 職場が急に静かになりました。昨日は出張だったのでもしかしたら昨日からなのかも知れませんが。うちの職場、そんなに暇なはず無いんだけどな…。
 今日から休むと、仕事初めが1/9であった場合は12連休ですがそんなに休んで何をするんだろう。そして6連休で悩んじゃう俺は何なんだ? たぶん体を壊すだろうし、そうでなくても無駄に過ごしそうだな。で、それに焦って苛立って…だから長期休暇は嫌いなんだ。
 PS3を買ってGTHDをやり、F1もやるなんて元気はないし、テレビを買い換えたくなるのも怖いんだよな。思いつきで旅行なんて、混雑していて無理だろうしなあ。生きているのが嫌になる。

(28/Dec/2006)
大学
 大学の研究室の忘年会にお呼ばれしました。卒業して5年も経つのに呼んでくれるなんて嬉しいじゃないですか。で、思ったのが、皆頭良さそうな顔をしているということ。そして実際会話が高尚。物理を熱く語る語る。今まで自分だけかと思っていた物理の考え方と同じ考え方を持った人もいたし、いろんな情熱があるんだなと思いました。俺の大したことない的外れの発言に、俺より学歴の高い、しっかり勉強して本を読んでいる後輩が熱心に耳を傾けて頷くのにはちょっと困っちゃったけど(笑)。ただ、物理の世界を垣間見て飽きて、エンジニアリングの世界に浸かってまた物理にのめり込みたくなってる男の知見を聞いて、良いエンジニアになってくれればいいなと思いますね。あの熱さ、昔の自分を思い出したし、見習いたいですよ。
 私と同じ歳で今は助手をやっている男に数年ぶりに会ったのですが、氏に「前と変わっていないからタイムスリップした感覚になったよ。大学4年生だと言っても通じるよ」と言われたのが、三十路手前としては嬉しかったり、人として成長していないのかと悲しかったり。ガキのままながら凄いことをやっちゃうオヤジになりたいのでよしとしますか。

(30/Dec/2006)
敗北…
 仕事で早急に交流100V用のノイズフィルタが必要になったので、疲れた体に鞭打って秋葉原に行ってきました。ところが、東京ラジオデパート内にある店の中でノイズフィルタを売っている店はすべて休みに入っちゃいました。1/5には使いたいのですが、1/4まで休み。そこで歩き回るのですが、千石通商にあるものは仕様を満たさず、鈴商は休みでした。
 ついでにヨドバシに行ってみるもPS3は売り切れ。代わりにPS2のF1 06等々を見つけますが、PS3版もあるものなので早まって買うのは危険。まったくもう。結局買ったのは効果を得られるかどうか怪しい大きなフェライトコアだけ。意味ねー。昨日休めば良かったな。


2006/Nov          In my opinion          H-SHIN's rooms          2007/Jan

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