私の髭剃り 私が髭剃りと言ったら電気髭剃り器です の剃り味が悪くなってきました。何往復もさせないといけないから肌が痛みます。刃を替えればいいのでしょうが、基本性能にも疑問を覚えていたので思い切って買い換えました。店でいろいろ試して分かったのが、メーカー間の特徴が極端に異なり、メーカー内では殆ど変わらないので各メーカーの最上位機種を比較すればそれで十分だということです。特徴としては、
- BRAUN:国内シェア最大。ヘッドそのものも振動するので持っていて振動がきつく、嫌になる。ちゃんと使えば剃る能力は高いが肌も削れる。痛い。
- Philips:世界シェア最大。丸い外刃3つが並ぶ独特の構造は内部が二十刃になっていて、1枚が毛を引っ張りもう1枚で切る構造なのである程度伸びた髭でないとあまり剃れない。肌の上をクルクル回すように剃るのは慣れが必要で速剃りは苦手ながら肌にはとことん優しいのは凄い。WilliamsF1のスポンサーで、店頭にWilliamsモデルがあったら買ったかも。
- National:そこそこ剃れるし肌に厳しくないと言うことで、平均的日本人に適している。ラムダッシュとリニアスムーザーの2ブランド構えで、どちらもリニアモーターながら前者は当たる場所がアーク形状で顎や喉にフィットするなど細かい部分でこだわりを見せている。
- Hitachi:ロータリーシェーバーの名の通り、刃は並進運動ではなく螺旋形状で回転する。毛を引っ張るので強いが、痛い。昔のは毛を捉えるのが下手で、日立のやたら強いモーターが肌を痛めてくれた。今はずいぶん良くなっているけど、まだちょっと痛いかな。
- Sanyo:ここは確かにいいものを作る。定評はあるらしい。
サンヨーは残念ながら試し剃りできないようになっていました。私はもともとナショナルを使っていたこともあってナショナルのリニアスムーザーを買いました。自動洗浄機もセットのタイプで29,800円。最新機種で発売直後
ということもあって異様に高価ですが、それなりの価値はあったかも知れません。床屋で剃ってもらったような感触を毎朝5分で得られます。自動洗浄のおかげで性能も持続してます。プレシェーブローションを使えば肌も痛くないし♪
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