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2006年08月の衰弱日記


(02/Aug/2006)
ただのバカ
 ボクシングの亀…亀頭じゃねぇ、何だっけ。まあいいや、とにかく亀頭みたいな頭してる、あいつ。あれ、挑発されてキれてやがんの。じぶんがいつもやっていることをやられるとそうなるんだよな。バカは嫌いなので負けて欲しいな。
 バカと言えばフェルナンド・アロンソ。結局車がダメだとセカンドドライバーにも負ける下手クソでした。あれでワールドチャンピオンとはねぇ。セカンドドライバーであるジャンカルロ・フィジケラもわけわからん。速い車だとうまく走れず、遅い車だとそこそこ走れて結局順位は変わらないってどういうことだ?

(02/Aug/2006)
八百長か
 亀頭弱ぇー。1Rにもうダウンかよ。判定で勝ったらしいけど、スポーツニュースに出るのは押されまくっているシーンばかり。K-1を彷彿とさせる八百長ぶりで。ヤクザも絡んでいるらしいし、TBSも勝つ前提で業務を組み立てている感じだしねぇ。おむつチャンピオン。

(03/Aug/2006)
ツボ
 テレビ神奈川で「クルマのツボ」という、新車の紹介をする番組があります。今週はマイナーチェンジしたアクセラとマツダスピードアクセラ。2台分まとめないでくれ(笑)。走りに関しては殆ど変わっていないのでインプレッションを聞けばジャーナリストの腕前が分かるというもの。インプレに使っていたのは私のと同じ2.3lで、感想が「男4人と機材が乗っているのに加速が容易」「サスが堅めだけど乗り心地は悪くない」「オーバースピードでコーナーに入っても曲がり切れてしまう」「高速安定性が高いから気がつくとスピードを出しすぎる」というもの。全部私の感想と同じ。あと、「ロールが適度でワインディングが楽しい」ってのもありましたが、あのロールはあんまり好きじゃないなぁ。もっと屋根と座面を低くしてくれ…(インプやランエボもちょっと高いよ)。
 剛性感はたった一つの部品でずいぶん向上しているそうなので、自分もタワーバーをつけてみようかなと思ってます。そしてマツダスピードアクセラ。ディーラーにパンフをよこせと言ったのに寄越さないので二度とあそこでは買わんぞ。ってのはともかく、ありゃ化け物ですな。FFであのエンジン音と加速を見せるとは。ターボだけあって、エンジンルームなんてアクセラと全然違っていて無理矢理入れてみましたという感じ。モノコックも専用設計でしょう。別にアクセラでやらんでも良かったんじゃないか? 結果的に2.3lのNAからMTが無くなってしまったのは良くないなぁ。単にNAをチューニングするだけで良かったのに。

(07/Aug/2006)
ネタチーム優勝
 F1ハンガリーGPは異常でした。タイトル争いの2人がフリー走行で違反を犯して予選タイムに2秒加算のペナルティを受けた結果、決勝は中盤スタートとなるばかりか、ハンガリーGP開催20年で今まで一度もなかった雨が降りました。下手クソがバレる状況で、山本左近は一周もせずにすぐにリタイア。ありゃライセンスを剥奪された井出よりひどいかも。で、俺の方がまだまともに走れると思えます。その他の下手クソたちもスピン、クラッシュをして消えたり順位を落としたり。琢磨はタイヤ選択が良くなかったにもかかわらず、自分より速いマシンを1分以上突き放していました。
 中盤に落ちたミハエルとアロンソの2人はペナルティなどなかったかのように他者をぶち抜きまくって上に行きます。しかし雨がやんで路面が少し乾くとミハエルのブリヂストンが役に立たずアロンソに抵抗するも外側から豪快に抜かれます。その後、一番速かったライコネンが周回遅れにぶつけられてセーフティーカーが入ったり、路面が急激に乾いてタイヤ交換が入り乱れる中アロンソがタイヤホイールのトラブルでリタイアしたり。そして、擦れて溝が無くなったレインタイヤで粘るミハエルも無理がたたってリタイア。何と優勝はホンダ! バカチームが今日は完璧な判断を下し、デビューから113戦勝利の無かったタクシードライバー、バトンがその「無理をしない」という持ち味を生かして堅実に生き残ったわけです。
 バトンは大嫌いですが、表彰式での素直な喜び方とF1で初めて聴いた君が代で嬉しくなりました。もちろん、2年前に琢磨がアメリカで達成しているべきなのですが、あのときはイギリスのチームだったので、ドライバーとチームの国籍は今回とちょうど逆でした。だから昨日の喜びも2年前にあったかも知れない喜びにそんなに劣りません。
 バトン、ホンダ。最初で最後の優勝おめでとう。

(10/Aug/2006)
スケボーで車道
 混んだ車道をスケボーで走って渋滞を招き、警官の注意を3回無視して走り続けた36歳の男に道路交通法違反の罰金が課されました。警官、よくやった。
 しかし、ここまでバカな36歳の会社員がいるとはねぇ。私の前をこんな奴が走っていたらクラクションを鳴らしまくりですね(私の車のホーンはクラクソン社のものなので正真正銘のクラクション)。こういう危険な奴の他にも邪魔なものはあります。それが自転車で、(道路交通法には矛盾しますが)歩道を走った方が遙かに安全なのに車道をふらふらと走る人ってけっこう多いんですよね。あとは、四輪自動車の左をすり抜ける二輪自動車ですね。原付は左端を走るのですり抜けていくのは仕方無いんですが、バイクは左寄りであって、左をすり抜けちゃいかん。なので私はブロックします。抜きたければ右を抜けと。まあ、右を行こうとしてもブロックするんですけどね。前に入られると邪魔極まりありませんから。あれ、転ばれたら常識的な車間距離である限り、どう頑張っても轢きますよ。バンパーをこれ以上痛めたくない!(おい)

(12/Aug/2006)
日産のスポーツ
 銀座に行ってきました。目的は出光美術館の青磁器展。しかしその前に日産ギャラリーへ。攻殻機動隊の最新作に日産のコンセプトカーが出るということで、記念のコラボ展示が成されていたのです。ラッキー。
 車の名前は「Sport concept」でパッと見はカスタマイズしたティーダ。しかし一つとしてティーダと共通になる部品はなさそう。光造形のミニチュアモデルを見ると、シルエットはボンネットの短いアクセラ。まあ、見ようによってはティーダとアクセラの造形は似ているから、ね。しかしちゃんと見てみれば、クーペのような2+2シートレイアウトの3ドアハッチ。フロントとリアのグリルにはカーボンが奢られ、2本のマフラーは幅方向真ん中に縦に重ねて設けられています。タイヤは245/35R20と異常なサイズ。つまり幅245mm, 扁平率(厚み/幅)0.35, ホイールサイズ20インチ。扁平率0.35って初めて間近で見た…。ぺったんこですよ。リアはティーダやアクセラのお尻をぐっと上に持ち上げた感じでプリチーを越えてセクシーになっております。もうね、かっこいい。あれ欲しい。カメラを持っていかなかったのが悔やまれる!
 画像はここのページで確認してください。
 以下スペックの妄想。希望は6速MTの4輪駆動。車重1280kgでZのエンジンを用いて310PSを発生。カスタマイズしてトルクは40kgm。コーティングは日産が開発した自己修復型がいいですね。脚は4輪ダブルウィッシュボーンの、ちょっとオーバーステアに振ったセッティング。ターマック以外も走れるようにタイヤは245/50R18くらいで。メーターは250km/hぐらいまで欲しいところ。これでWRCに出てくれないかな。ゴーンがいる限り不可能かな。

(14/Aug/2006)
糞コラム
 今朝世田谷で停電がありました。浦安でクレーンが270kVの送電ケーブルを破壊した結果送電所の保護機能が働いて送電が止まったということで相当広範囲に渡る停電だったようです。朝、腹痛に顔を歪めながらテレビをつけると、民放5局とNHKが映りません。その他は映るので世田谷にあるケーブルテレビ局の送信がいかれていると分かりましたがそうじゃなかったらテレビの故障だと思いますよ。その後放送が復活して世田谷で停電があったと分かりました。結局、腹痛で午後からの出社にしたので電車の被害はなかったのですが結構大変だったようです。
 夜、gooで停電に関してのコラムを発見しました。曰く、小田急線がストップしたときに東京電力が原因である旨のアナウンスをしており、それは楽天がサーバーダウンの原因を管理委託先であると明記しているのと同じであり責任転嫁だと。責任の所在は消費者にとってどうでもよく、突き詰めると小田急や楽天の危機管理に問題があることになってしまうと。これは昨今の愛社精神のなさとつながるものであり、問題だと。
 どこから突っ込むべきなんだ?
  1. 原因を知らせるのは重要。
     テレビの件だって障害報告チャンネルを用意していればテレビが壊れたと思いこむ人は減るでしょう対処法を考える為の重要な情報をどうでもいい、とは…。本質を見極めずアウトプットを見るだけで動くバカは死んでくれ。
  2. 公共交通機関と楽天を一緒にするな。
     交通機関は特殊で、絶対に動いてなくてはいけません。だから振り替え運転が存在する。それ故に動かないと駅員を怒鳴ったり殴る人が出てくる。鉄道会社に責任が無いことを伝えるのは危機管理です。楽天の場合は信用を失いたくないわけですが、これは言い訳のレベル。
  3. 愛社精神なんか特に要らん。
     てめえの給料を増やしたいから頑張る。それで会社が潤う。それだけでいい。愛社精神は行きすぎると労働基準法違反を招きます。
 それにしても、たった2時間で復旧させた東京電力は拍手喝采モノでしょう。

(15/Aug/2006)
参拝の意味
 今頃、小泉首相は総理官邸を出発していることでしょう。そう、靖国参拝。これをA/B/C級戦犯として違法に処罰された人々を拝む行為だと非難する声がテレビではよく聞かれますが、その意見には2つ問題があります。1つは戦犯とされた人々は今の日本国の法律上、犯罪者ではありません。そういう意味でも、既に刑が執行されたという意味でも東京裁判はもはや何の効力も持たない。ちょっと調べれば分かりますが、現在の国際法から見ると異常な違法裁判だそうです。すなわち「元A分類戦争犯罪者」と呼ぶほか無い。そんな彼らを含めた戦死者、ましてやそれ以前の時代の人々を参拝することに何の問題もないのです。もう一つが重要。日本は独立主権国家です。その首相の問題ない行動を他国に干渉されて、それに絶対従ってはいけないのです。その主張が大事。若い人たちは概ねこの主張を理解しているようですが、どうも敗戦後間もない教育を受けてきた連中はこれを理解できないようで。日本のガンですな。彼らの最近のトレンドは「戦前回帰」という意味不明の言葉を発すること。今までと違って、主張すべきことを主張する国家になろうと先に進んでいる状況を後戻りだと考える思考回路に乾杯。
 問題は合祀をしたことにあります。それ故に野中が分祀などという言葉を作り出しました。これもちょっと調べれば分かることですが、神道には分祀という概念はありません。あるのは分霊。すなわち他の場所にも祀ること。コピペはできてもムーブはできないのです。これを強要するなら政教分離の原則に反します。つまり何もできないしする必要もない。しかし中国政府は利用し続けるでしょうな。中国バブル崩壊の後が怖い。何をしでかすか。早めに経済はインドにシフトすべきでしょうね。航空会社がインドへの便を増やすことが必須であり、重責を担うことになります。JALの復活の鍵はここにありはしまいか?

(28/Aug/2006)
最悪のミス
 F1トルコGPで、予選結果からフェラーリはライバルのルノーより1秒近く速いということが分かっていました。決勝ではミハエルが2番手、アロンソが3番手でしたが、一番の問題はポールポジションがミハエルの相方のマッサだったこと。本来ならミハエルが有利になる状況なのに、スタートしてから程無く危険な位置でストップした車があったためにセーフティーカー入りました。普通に考えればマッサだけピットインさせ、ミハエルは次の周にピットインさせるべきです。本音は逆の順番で。しかしフェラーリは2台同時に入れました。つまり、ミハエルは順番待ちで8秒失いました。結果アロンソに抜かれて、最後まで攻略できず。最後のコーナーの様子を見る限りあと一周あればミハエルの勝ちだったと思いますが、それよか奴に無駄な動きが多かった。チームもミハエルも何やってんだか。

(30/Aug/2006)
意味がないだけじゃなく邪魔だ
 商品を買いたい場合、今はwebで情報を集めるのが主流で多くの人はgoogleで検索すると思います。するとgoogleはその語をキーワードとして登録しているサイトを先頭や画面右上部に表示します。「○○買うなら楽天で」みたいな感じでね。あれで所望の情報を得た試しがありません。そもそも全然関係のないページに飛ばされることがやたら多いんですよ。あれはいかんでしょ。悪いのは三木谷だけじゃなく、殆どの登録業者で、意図的なものだとしか思えません。即刻なくしてもらいたいものですね。googleのエンジンを利用しているgooの場合はgoo自体も悪質で、普通の検索結果とあまり区別無く先頭の3つ4つが業者へのリンク。さすがNTTだなと感心してしまいます。

(31/Aug/2006)
F2003
 職場でOffice2003を「おふぃすにぃまるまるさん」と呼ぶ人がいます。F1マニアなので間違いなくフェラーリのF2003(えふにぃまるまるさん:恐らく英語ではef two ou ou three)を意識してます。突っ込んだところ、その意識は無意識だったようです。さすがマニア。
 そして妹分にマイクッション(当然自作)を強奪されました。ま、いいけどさ。


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