HSR
|
私は本来なら、競馬は秋の天皇賞しか見る機会がないはずで、それもF1日本グランプリを見ていた時代限定という条件付きなのですが、何故かそれ以外のレースを見た記憶がいくつかあるんです。そのうちの一つが1994年の菊花賞です。実はナリタブライアンの暴力的な走りだけを覚えていて、最近動画を探ったら「ああこれだ」という感じだったんですけどね。その結果、私にとって競走馬=ナリタブライアンなんです。当時はシャドーロールを着けた可愛い馬のぬいぐるみが巷にあるくらいに人気だったことを記憶しています。
そんなナリタブライアンはまだまだウマ娘には実装されないだろうと、その時までにたっぷりガチャの弾を無課金で貯めていけばいいやと思っていたら、5/17に登場してしまいました。私のガチャの持ち弾は60発。これで0.075%の確率を当てろとおっしゃる。持ち弾が200発あればそこまで弾を使った時点で無条件で入手できる「天井」というシステムですが、これは最早無関係。そして明日5/28の昼12:00を過ぎてしまうと確率が下がってしまいます。天井システムも終わります。ということで、5/17に早速全弾ぶち込んだのですが、不発。他の低確率キャラクターが当たる「すり抜け」は4回あったんですけどね…。その後ちまちまとミッションをこなして、弾を貯めては使うことを繰り返しました。自分で言うのも変ですが悲壮感が漂います。そうして日数を経て私にとってタイムリミットギリギリとなる先程、93発目でやっと来ました! いやあ、もう他のウマが手に入らなくてもいい! ビバ無課金!
ところで、この間、私はナリタブライアンを含む低確率キャラクターを6回引き当てています。低確率キャラクターの当たる確率は全キャラクター合計で3%とされています。おや、ワタクシは6.5%の確率で引き当ててますね…。乱数が偏ってませんか? いいんですけど。この間にお迎えした「砂のサイレンススズカ」こと、スマートファルコンもいい馬です。ゲームを始めるよりも前に(本物のお馬さんの)紹介動画やレース動画を見ていたので、これは嬉しかったですねえ。勝利後のインタビューで武豊が「まるでダートのサイレンススズカみたいですね」って言ってるのを見たときには涙してしまいましたよ。10年以上の時を経て、圧倒的に強い大逃げを再体験して出た言葉なのでしょう。
学校の体育の時間にジョギングをしていて亡くなった子供がいます。意図的なのか分かりませんが、あまり報じられていないように感じます。この子は倒れているのが見つかったときにはマスクを顎にしていたそうです。そのためマスクによる呼吸困難が原因なのか分かっていないとのこと。調べる方法がないはずはありませんけど、分かったところで何も報じられないでしょうね。一部の利権がひっくり返りますから。文科省は「体育の時間はマスクをしなくてもよい」と判断を学校に丸投げしており、こともあろうに学校はその判断を子供に委ねています。運動中に呼吸を制限することの危険性は体育教師が分かっている筈なのに。風邪ウイルスがそんなに嫌なら、体育を無くせばいいじゃないですか。
私は今日、久々となる通勤時に駅に向かって走って駅付近でマスクを装着したんです。その途端に死ぬかと思いましたよ。呼吸ができないのと、体温が逃げないのでボーっとしてくるんです。背に腹は変えられないのでホームで慌てて顎マスクしました。それでも苦しい。普段はあの程度の距離を走ったところで大したことないのに、一度呼吸と放熱を制限された途端に苦しさが持続することを知りました。前述の子供も全く同じ状況だったと推測できます。いや、走っている最中もマスクをしていたとしたらもっと苦しかったでしょう。あれは本当に危険ですよ。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
Copyright(c)1999-2021 H-SHIN
HSR
|