HSR
|
新宿に買い物に来ましたが、外人だらけ。それもアジア人。何でみんな出入口や通路にたむろするの? 五月蝿いし。歩いていてもダラダラ。政府は観光の人数制限をするべきでしょう。どうせ今となっては大した金を落とすわけでもないんだから。少なくとも東京だけでも人数制限してもらえませんかね。日本人を含めて住める人数も制限して余所者は減らしていただきたい。住環境が年々悪くなってます。地方に人を振り分けなきゃ。こういうところは支那を見習うべきですね。
仕事と趣味でVR動画を見ております。実写に関してはステレオカメラでは立体視には不十分なので、実写撮影の技術革新に貢献したいなと思います。一方、CGはリアルタイム演算でない限り、粗くて動画配信サイトでは十分な体験ができないと感じています。内容もまだまだMMDを使ってキャラクターを踊らせるものが主流で発展途上と言えます。やはり映像の粗さはむしろ製作者の方が気にすることと見えて、別途サーバで高解像度版を公開している方を見かけます。1ファイル500MBくらいになるんですね。これをOculusGoに保存していくとすぐにパンクしてしまいます。ということで、NASに保存していこうと思います。
NASは音楽データを大量に保存していて、HDDの増設が必要かなという状況。そこで1TBのものを7,000円で買ったのですが…。データの整理をしたら現状の580GBでも余裕だということが判明してしまいました。無駄な買い物をしてしまった…! PS4が要領不足になる気はしないし、何に使おうかしら。
クラシックの祭典、La Folle Journeeに来ております。このチケット購入には注意が必要でした。ぴあを使うしかないんですが、普通に買おうとするとチケット一枚に付き手数料が540円もかかるのです! そのうち432円はぴあの取り分。チケットは45分の公演ごとに1枚ずつ必要になります。価格は1500円から3500円。手数料の異常さが分かるかと思います。
実はぴあに登録することなく、手数料をかけずに購入する方法も実は存在していて、セブンイレブンで発見してもらう際の108円だけで済んだんですけどね。分かりづらいよ…。
2017年に死に体だったマルチメディアコンテンツ「けものフレンズ」をアニメで復活させた脚本・演出・監督のたつき氏と、氏が所属する制作会社ヤオヨロズがプロジェクトから追放されて約1年半。完全オリジナル作品「ケムリクサ」が大成功に至り、まるで物語のような展開になっています。
狙ったように全く同じ時期に放送された「けものフレンズ2」を私はその存在すら殆ど認識していませんでしたが、内容と演出が不評で大失敗したと言われています。伝聞通りの内容であれば矛盾だらけで素人以下のレベルです。登場人物の言動が一貫していないというのは随分間抜けな話ですし、何かにつけて「はぁ!?」という威嚇のような反論的返答がされるのも思慮がありません。極道が性転換手術を受けてアイドルをやってるギャグ作品じゃないんですから。「こんな感じですよ」と場面の一部を示した動画を見れば、前作では動物が人の姿になったと見えるものが、今作ではキャバ嬢が動物のコスプレをしているようにしか見えません。気色悪い。
また、複数の関係者が前監督のたつき氏を批判するようなtweetをしたり、ファンの苦言に攻撃的なtweetをしたりと、子供のような言動を示してますます批判される有り様。氏の追放に至った理由とされた著作権侵害云々に実は問題がなかったことも批判の的になっています。状況証拠から本当の追放の理由として「KADOKAWA内部の権力争い」「コンセプトデザイナーの嫉妬」「関係者が若い女性声優を食うのをヤオヨロズが邪魔をした」「警察とのコラボレーションに関係者が怒った」「反社会的勢力が稼げるコンテンツだと考えて乗っ取った」などが推測されています。後半の2つは、関係者に反社会的勢力との繋がりが疑われている人物が複数いることから言われているものです。しかもその疑いが濃厚なんですよね。「けものフレンズ」は様々な企業・団体とコラボレーションしていたようですが、警察とのものだけ通常のイラストではなく前作の3DCGが使われているというのがキナ臭い。他はスマホアプリ時代のCGなのです。追放の真の理由がどれであれ、滅茶苦茶な集団です。ここがまた、たつき氏の成功物語感を強めています。
実は攻撃的なtweetを行っていた人物の一人が、テレビ東京の細谷氏でして、彼は別部署に異動になったそうです。しかしそれが事実上の出世とも言われています。いやあ凄い世界ですね。
この一連の出来事は、仕事で悪いことがあっても、実力と努力があればそれが結果的にいい方向に向かうということを示しているわけです。そしてもう一つ、コネのある奴はしぶといということも示しています。
トヨタの2019年3月期(つまり会計年度2018年)の連結決算は次のようなものでした。目を見張る数字を出してきたソニーの数値を併記します。
トヨタ | ソニー | |
売上 | 30兆2256億円 | 8兆6657億円 |
売上総利益 | ? | ? |
営業利益 | 2兆4675億円 | 8942億円 |
経常利益 | 2兆2854億円 | ? |
税引前利益 | 2兆2854億円 | 1兆0116億円 |
純利益 | 1兆8828億円 | 9163億円 |
なかなか凄い数字です。ちなみに税率はトヨタ17.5%, ソニー9.5%と私の所得税より低い数値です。トヨタはその前年5%という税率です。ずっと黒字なのに消費税をも下回っていたんですね…。ここで気にしたいのはそこではなく、営業利益率です。本業の事業でどれだけ効率よく稼いだかを示す指標で、製造業だと精々5%というところです。これがトヨタは8.2%と凄い。何故かソニーはスマートフォンが爆死してるのに10.3%と化け物になっています。まあ、Samsungは半導体好況で22.4%、Appleは26.7%なんですけどね。そしてAppleの税率は11年間に渡り黒字であったにもかかわらず1〜6%でした。こいつらは自社サイトで納税している旨を書いていますが、それは最近食らった追徴課税です。米国では海外に隠し持っていた資産を自国に持ち込むために納税しました。国内に雇用を創出することを条件に割安でね。それを「ちゃんと35%の税率で納めています」とか平気で書くその根性が胸くそ悪い。そこの製品を買う輩もどうかと思いますよ。
通勤電車に普通のサイズの傘を持ち込む奴は何も考えていないのでしょうか。単純に邪魔ですし、さした後なら水を周りの人にぶちまけることになるんですよ。折り畳み傘だって十分大きいものがありますし、風に強いものもあります。鉄道会社にはこれを強く訴えてほしいものです。
昨年ノーベル賞を受賞した本庶氏が研究して、小野薬品工業が開発した癌治療薬オプジーボですが、氏はその特許契約に納得していないとして不満を受賞時に漏らすという実に愚かなことをしています。契約したのなら黙ってろというのが契約です。契約にない事象でトラブルが発生したのならそれは契約の話ではありませんし、解釈の違いであるというのならそう言うべきです。
そんな揉め事が続いている中、副作用で11人に脳障害が生じました。そのうち1名は因果関係が不明とされるものの、死亡しています。因果関係が否定できない死亡例はそれまでもあったとのことで、副作用で死者が出たと見なされる状況です。
脳下垂体に機能障害が生じるとのことで、原理的な問題なのか製造法に起因するものなのか分かりません。マスコミはそういう点について取材すべきではないでしょうか。話題の期待の新薬が、実は死をもたらす薬だったとしたら、恐ろしいことです。脳障害だけでも死に近いものです。どうあれ、小野薬品工業はもちろん、まずは研究した本庶氏にインタビューすべきではないでしょうか。関係者の状況認識というのは利用者にとって重要な情報です。何故、それをしないのでしょうか。
仮想現実と和訳されるVirtual Reality、通称VRの世界を楽しむデバイスは近年増えてきました。PCに繋ぐもの、PlayStation用のもの、PC要らずのスタンドアローン型のもの、MRと称して実際の視界にCGを重ねるものと種類も豊富です。
私はスタンドアローンのOculus Goを愛用していますが、これは頭の向きだけを認識する3DoFという仕様です。頭の位置も認識するものは6DoFと呼ばれます。360°の動画を見る分には3DoFで十分です。動画の仕様が3DoFですから。しかしゲームでは3DoFだと出来ることが少ないという印象です。何故なら、物を横から覗きこむということをするには6DoFが必須だからです。そしてコントローラに関しても6DoFでないと腕の動きを検出することは出来ません。もちろんOculus Goはコントローラも3DoF、すなわちコントローラの向きだけを検出します。
PS4でVRを体験することが出来るPSVRはカメラで動きを検出するため、ヘッドマウントディスプレイもコントローラも6DoFです。ちょっと借用して家のPS4に繋ぎました。借り物ですから、無料のソフトを試すだけに留めようと、「Fate/Grand Order VR」なるソフトを選んでみました。近未来感のある部屋に女の子が入ってきて、訓練だとか何だとかで、すぐそこの半透明の衝立の向こうで着替え始めます。衝立の隣はオフィスによくあるパーティションなんですよ。そっちの陰で着替えないのは「見て!」ってことですよね。そうに違いない!
上から覗こうとしても、カメラの視界から外れてしまうので無理。シルエットはしっかりと衣服を脱いでいるのに。舌打ちしたその時、私の思いが通じたのか、女の子がお尻で衝立を倒しました! この娘、反応速度が異常です。隣のパーティションに隠れちゃいましたよ。彼女は顔だけこちらに出します。…これは6DoFじゃないか、限界に挑戦すべきなのではないか、男は引けない時がある。今がその時ではないか。
私は頭を左斜め前に出して右奥にあるはずの肢体を狙います。どこまで肌が、その柔肌が見えるのか! これ程までにゲームに夢中になったことがあるだろうか。そのくらい私は意欲の塊でした。そして私は見たのです。レースのブラらしき物を、ほんの少しだけ…。下着着てるのかよ!
この娘、その直後にかなり際どいレオタード姿で結構恥ずかしいことするんですよ。下着の方がCERO的にOKなんじゃないの?
前述のアニメ監督のたつき氏は制作委員会から追放された後、筆を折りそうになったと回顧しています。追放時点で既に第2期の制作に着手していたとも言われており、怒りと虚しさは如何ばかりだったかと思います。私も、あと1年で素晴らしいディスプレイを製造する装置が実用化できるという段階で「はい、終わり。チームは組織から出ていって」とやられたことがあります。似たようなことが2回。どちらもそれぞれの分野で世界を変えるレベルの開発だったんですけど、権力争いに巻き込まれて課ごと消されました。自分達で開発したものを解体させられ、部品を分別して処分するのは屈辱的です。そういう糞みたいな会社ですが、他社を見るともっと糞だったりして転職に至っていません…。
とりあえず私はエンジニアから企画系に職種を転向して離れた組織に異動したのですが、異動先には今まで存在しなかった職種であること、既存業務体制の破壊に繋がる意識改革を部長に頼まれていたことから全方位から疎まれて、素晴らしく不当な業績評価を頂きました。部長絶賛の成果を出してるんですが、評価するのは部長じゃないという…。この部署はエンジニアに思考能力がないため、スペックを決める仕事が企画の私に降ってきたり(元エンジニアだから出来ちゃうんですよねえ…)、意識改革を妨害するのがいたり、ぶちきれそうになりながら1年を過ごしてこの結果ですから、一気にやる気がなくなりました。そして課長からはザックリ「外様だから他の課長達からの評価が低くなるんだよね」と意味不明のご説明を頂き、腸が煮えくり返りました。酒が入ったら間違いなく全力で殴るので、こいつとは絶対に飲まん。
そんな折、「ケムリクサ」のBDを見ていたわけですが、この作品は「自分の好きなものを見つけて夢中になることが人生には必要だけど、なかなか気付かないものだよね」というテーマがありました。これは恐らく、たつき氏とその仲間であるirodoriの挫折から生まれたものでしょう。彼らは結局アニメ制作に帰着したと言えます。「けものフレンズ」で視聴者から絶賛されたものの、制作委員会からは脚本印税が支払われず、追放までされています。やる気が失せるのがよく分かります。しかし彼らは復活して大成功を納めました。そんな人たちのメッセージは説得力の塊のようなものです。世界を驚かせるネタの創出をやるしかないわ。今いる所とは違う所で。
![]() |
![]() |
![]() |
Copyright(c)1999-2019 H-SHIN
HSR
|