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元号がやっとまともなものになります。今の「平成」に30年虫酸が走り続けていましたので、溜飲が下がる思いです。字面は散逸し、音は潰れたようで絞まりもない、そんな元号にした竹下登には改めて「失せろ」という言葉を送りたいところです(奴が推しまくったんです)。消費税を実施した猿。一家断絶されても文句を言えないレベルの悪行ですよ。
令和、字は違えど出身高校でよく聞いた響きなので耳馴染みがあります。ただ、この文字は書く際にバランスを取りづらいなという印象です。流石に官房長官が元号を提示したときの書は美しいものでした。しかし私が今見ているブロック体では酷いものです。学校教育を基準に考えれば基本的に傘の中は「マ」にするのですが、「わりふ」にしているフォントが結構存在しています。この場合に字のバランスが悪くなる傾向にありますね。
由来は万葉集の一編とのことですが、どうも「掟」という意味を想起する人が多いようですね。現政府に対して「命令したいということか」等という気違いじみた書き込みが見受けられます。だったらお前らの大好きな「命」こそ「強制する」という意味だろうがと。勿論、ここの「令」は「令嬢」で用いられる「よきこと」という意味です。尤も、規律も何もない現代においては「掟」で良いようにも思いますけどね。
私は仕事にするくらい光が好きなので、「光」が入るといいなと思っておりました。「光」の使われる古典なんて私は朱熹の
少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからずしか知りませんけどね。あとは、今の社会に向けて「戒」の字もいいかなと思っていました。でも「光」も「戒」も、一度も使われてないんですよね。
厳に内密にせよという指示が出ているはずの元号決定の経緯について、早速他候補を全部明らかにしたバカがいるようです。決まった後だから良いだろうという弛んだ考えによるものと思われます。しかし国の重要な機密として扱われている事項です。有識者委員会でも携帯電話を預ける程のことですから、関係者は明かしてはいけません。特に明かしたのが国会議員であれば国防の観点から厳正に処罰する必要があるでしょう。こういう輩は敵国に機密を漏洩(ろうせつ)するものです。
外界音が聞こえるイヤホンSTH40Dを購入しました。
VR機器のOculus Goを使っているときにイヤホンを使うと完全に没入してしまうので、音だけでも聞こえるようにしようという思想です。類似の商品にambieというものがありますが、私の耳にはうまく合わず耳が痛くなります。音質もスカスカ。一方のSTH40Dは意外な程に広域でゲインがあります。装着感も弱く快適です。人によってはambieの方が耳の形状に適していると思いますので、試着をお勧めします。
このSTH40Dを使ってVRコンテンツや動画視聴を試すと初めは周囲の音が聞こえて集中しにくいですが、そのうち気にならなくなります。人間、状況認識は視界によるものが殆どのようで、視界に没入感あれば問題ないようですね。
このイヤホンの形状を見て気になることは一つ。強度に難がありそうなのです。事実レビューで破損する旨が書かれていますので、収納に気を使う必要がありそうです。
景気高揚には減税が必須です。そこをバカな安倍は公共事業の拡大が最善策と勘違いして、袖の下に幾ら通ったか知りませんが、邁進しました。財源を引き締めることなくむしろ支出を増やし、消費税で賄おうという愚策の上塗りをしようとしています。まともな国なら暗殺されてしかるべきレベルです。まあ、後任適任者が存在しないのですが…。
そんなところに愚策が追加されそうです。政府が数年以内に紙幣の肖像画を変更する方針である旨の報道がなされています。1万円札は渋沢栄一、5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎だそうです。実業家の渋沢以外は分かりません。そう、実業家であって所謂偉人ではありません。外見も重厚とは言えません。そして津田は津田塾大学の創始者だとか。ろくに知らない大学です。北里は近代日本医学の父とのことですが、浅学にして聞いたこともありません。webアンケートでも金の無駄遣いであることや、人選の水準の低さが指摘されています。中には「やるなら森繁久彌・森光子・渥美清くらいぶっ飛んでみろ」というご意見も。吹き出しそうになったわ。
ゴールデンウィークには恒例のLa Folle Journee(ラ・フォル・ジュルネ)というクラシックコンサートイベントがあります。結構チケットが余っていて年々廃れている感じがしますが、久々に行ってみることにしました。以前よりチケットが高価くなってるような気がしますね。ならば双眼鏡を使って演奏の様子も見てやろうではないかと、双眼鏡を買うことにしました。
双眼鏡を選ぶ際に見るべき点は、倍率、実視界、明るさ、重さ、携帯性、最短合焦距離といったところでしょうか。
倍率は小さいほど視野が広くブレも気になりません。ライブなら6倍か8倍が妥当でしょう。もっと高倍率で天体などを見たいのであれば三脚固定か手振れ補正機能付きにしましょう。
視野角のことなので、広い方が見やすくなります。少しの歪みも許せないということでもない限り、広い方がいいでしょう。
一応無単位の数値で示されますが、光学素子の構成から導いただけの数値のようです。それよりも重要なのはコーティングです。マゼンタコートのような単層とマルチコートでは後者の方が明るく見えます。これは実物を見ないと判断できないと思います。
双眼鏡はずっと手に持つわけで、軽い方がいいに決まっています。8倍程度なら200g前後が一般的のようです。
重さもそうですが、大きさが大きく影響してくる項目です。双眼鏡は光学的な仕組みでポロプリズム式とダハプリズム方式に分けられます。ポロは反射回数が少なく明るい一方、厚みのある形状になります。ダハはその逆で明るさは不利ですが、対物レンズと接眼レンズを一直線に並べられるので薄い傾向にあり、携帯性が高いと言えます。
遠方を見る際にはどうでもいい項目です。近くを見るのが苦手な光学系なので、3mまで寄ることが出来たらそれだけでウリになります。
機種選定の際には価格という要素も絡んできますので、どの項目を重視するのが悩みどころです。ちなみに似た性能で価格差が大きい場合は、主にコーティングすなわち仕様に示されない明るさに差があるようです。つまり現物を見ないとどうしようもないのです。私は5000円のNikon Aculon 8x21と3000円のKenko 8x21 DH II SGで迷いました。8x21とは8倍で口径が21mmであることを意味しています。Nikonの方がマルチコートで明らかに明るいのですが、実視界はKenkoが7.2度と0.4度も広いのです。どちらもダハ式ながらコンパクトさは折り畳めるKenkoの圧勝。実視界の広さは手振れ耐性として効くのでKenkoにしました。
大型連休の前には業務で済ませておきたいことが多く、無理をしがちです。今年もそう。3日間無理をして体調を崩して連休を迎えました。もう半分過ぎ去りそうだというのに完治せず。それどころか家電が突然死し、何故か使用者ではない私が機種と購入先の選定をして2日間を失うという最低の事態になりました。ホントに治らんなあ。インフルエンザかな?
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