最近ユニクロ型デフレなんて言葉を目にします。これ、真に受けるバカいるんでしょうか? あそこが安く服を作っていたのは10年以上前からです。それを何を今更。ユニクロは徐々に価格(額面)が上昇していました。そこに低価格のブランドg.u.を持ってきたわけですが、確かにこれは異常な値付け。でも利益出てるんでしょうな。ファーストリテイリングは過去最高益を挙げているわけです。つまり、正当な値付けで商売が出来ている。これはデフレでも何でもない。やばいかも知れないのは、追従しているところですよ。1,000円未満ジーンズやヒートテックもどきで自分の首を絞めていないか、気になるところ。ちなみに他のファストファッションもデフレとは違うでしょう。完全なる粗悪品ですから。安かろう悪かろう。短寿命商品の乱発。まあ、エコじゃねえな。
ユニクロは上の価格帯にも勝負を仕掛けて+Jというラインナップを立ち上げてます。国内ブランドが
痛手を被るなんて言われてますが、アパレルなんて大抵30%引きでも文句なく利益が出る構造です。ボッタクリが痛手もへったくれもないんですよ。平気で50%引きにしているのを見ると定価で買うのはバカなんじゃないかとすら思えますね。
家電製品や車は補助金で…結局売れてませんが、これこそデフレでしょ。実質支払いが減ってる。その雰囲気を引きずって食料品が安くなり…。
|