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2005年10月の無謀日記


(04/Oct/2005)
リュックサックでオタク!?
 秋葉原のオタクにインタビューをしてその内容をクイズにしているテレビ番組がありました。なんだかなぁ。秋葉原=オタク街って構図は揺るがないのかね。確かに臭いデブが多い。あんなもんエロとヲタを禁止すれば追い出せるでしょ。
 テレビを見ていた親が一言。
「何でこの気持ち悪い連中は皆リュックなんだろうね。片掛けとか」
 待て、自分の息子もリュック片掛けで通勤してるんだぞ。俺がオタクを忌み嫌っているのを知って言ってるな。かつてテレビでも似たような台詞を聞いたような気がするけど、リュック=オタクなのか? 電車を使うときはこれ以外選択肢はないよ。特にウォークマンからケーブルが生えてるとね。片掛けにしないと汗ばんじゃうし、定期券入れをすぐに取り出せないからねぇ。
 私のリュックはペチャンコですが、オタクたちのパンパンなリュックには何が入っているんでしょうか…。

(05/Oct/2005)
モナリザの微笑み
 モナリザには「悲しみのモナリザ」と「微笑みのモナリザ」の2枚があるということを前提にした「モナリザの微笑み」というオークション会場を舞台にしたドラマがかつてありました。主役であった江口洋介に風格が見られるようになった秀作です。でもって、主人公の敵が私の好きな松本幸四郎だったんですよ。
 10/12、ちょうど一週間後に発売される島谷のアルバムにMona Lisaという曲があります。現在曲の全てを視聴できるので聴きまくっております。これやるとCDを買ったときの喜びが減少してしまうのですが、聴かずにはいられない出来です。このアルバムはオーケストラがメイン(crossoverのときはオーケストラがお客さんという感じだった)なので、自ずと静かな感じで始まります。歌詞は人との別れによって夢が消えるということを受け止められない思いを詠います。三拍子を島谷がしっとりと歌いますが、1番が終わったとたんに曲調が激しくなり、パーカッションが前面に出てきます。歌詞は1番と打って変わって、人との別れが次の出会いの入り口であって、今までの夢も消えることはないと詠います。島谷が力強さを出して歌うメロディは1番と一緒なのに四拍子になっています! モナリザの表情が持つ2面性を歌詞とアレンジと拍子でこれでもかと見せつけつつ、一貫したメロディを島谷が歌うというアナロジーを愉しむ曲なんですね。打ち込みとオーケストレーションの融合路線で行きたいという彼女の思いをあからさま過ぎるほどに形にしたこの曲は絶対シングルにはできません。いかんせん初めが暗いというのと、三拍子(四拍子以外は売れないという定説がある)。じっくり聴いてこの曲に込められた遊びを理解してもらわなきゃいけない。そうなるとアルバムが持って来いですね。
 商売を考えつつ芸術性を打ち出す。商業音楽の理想ですね。こんな面白いことをavexでやってる場合じゃないんじゃない?
 あ、ダ・ヴィンチ展が六本木ヒルズで開催されてるんですね。行ってみようかしら。科学と芸術のクロスオーバーな人か。そうなりたいなぁ。

(09/Oct/2005)
買ったどー!
 これ買いました。

ん、ここで運転免許がないと言っていただろうって? あの時は無かった。でも9月に取得したんですよ。
 車はスバルのインプレッサWRXとマツダのアクセラスポーツで迷い続けましたが、インプレッサでは速度違反を間違いなく犯すのでアクセラにしたわけです。なんて言いつつも2300ccだったりするんですがね(笑)
 写真でも分かるように、隣に巨大な車が停まっているので駐車が怖いっ! 反対側にも車が停まっていたらどうかねぇ。
 家族を乗せて適当に近所をぶらつきましたが、運転にはそれほど不安なし。それより道を間違うのが怖い。間違った途端に狭い道に行かなきゃいけなくなったり。ま、これで行動範囲は広がることでしょう。
 こそこそとやっていたことなので日記にしつつもこの手のネタは公開していませんでした。ってことで長くなるけど一気に放出。


 以下、9/2に書いた戯言。
 GT4でランエボに乗ってニュルブルクリンクを走りまくり、鈴鹿など実在のコースを走りまくって無改造で難コースを攻める楽しみを覚えてしまった私はいろんな車で走ってみて、車ごとの挙動の違いを視覚と掌の触覚だけで堪能…するに飽きたらず、実車を運転してみたくなったんですよ。
 春、GW開けにこの計画はスタート。4ヶ月計画と銘打って挑戦したんですねぇ。え、何かって? そりゃ運転免許取得ですよ。仕事が一段落したところであったのと、指定教習所が家の近くにあったことから「今しかない」と。年齢もアレだし。
 私はコソコソと物事を進めるのが好きなので、職場にて相談に乗ってくれそうな2人だけに話してコソコソ土日に教習所に通いました。それまで土日は夕方まで寝ていたのでもう大変。月曜日には大して体調回復してないし、急に3つの小プロジェクトのリーダーになっちゃうし(2つは自業自得。なんでも屋がいろんなことに首を突っ込んじゃいけないわ)。技能は、GT4のやりすぎでインベタ走行が癖になっていました(笑)。危険を体感するための急ブレーキではコース端にいた剪定のおじさんに突っ込むのが怖くてロックしない程度のブレーキを本能的にしたらしく、物凄い短距離で安定停止してしまい教官と苦笑いしたり、これも危険体感のための高速コーナリングではタイトなヘアピンを40km/hで完璧に曲がってしまい、教官が「あ、あれ? 曲がれちゃったね…」なんて言うようなこともありました。普通は30km/hでもはみ出すそうです。そう、私はわざとハイスピードで突っ込んでみたんです。GT4はコントローラーでやっていてもドラテクが身につくようで。実車の横Gは快感ですね。何れサーキットに行ってみたいなと思っております。実車と交通法規に慣れるまでは凹むこともあり、面倒だったけどそこそこ慣れてからは楽しめましたね(眠くて仕方がない状態で路上に出てたのは内緒)。
 ハードワークをこなしながら全てストレートで終えたのは「自分を褒めたい」結果です。で、先々週卒業して今日学科合格したんですが、先週末は9時頃に起きるクセが抜けず、ヘロヘロなのに起きてしまうという後遺症発覚。あー、これを期に夜中に音楽聴いたり弾いたりしていないで早く寝るようにしなきゃいかんね。

 以下、9/4に書いた戯言。
 インプレッサを試乗してきました。Sti(280ps)とWRX(250ps)ですが、あのぉ、俺の腕じゃどっちも同じだよ(笑)。ただ、街乗りでもWRXの方が加速がマイルドだとは分かるのでこちらは遠出に使っても問題なしだと思います。車外はちょっと五月蠅いかも知れない(改造車やランエボに比べれば静寂ですが)けど、Stiでも車内は静か。普通に会話や音楽を楽しめます。クラッチはしっかりしているので安心感たっぷり。たぶんATに慣れた人はヒくと思うけどね。でも半クラッチは楽よ。で、やっぱりこれは加速と安定性が凄い。左折時に駐車車両が邪魔で、そりゃ私はまだ下手クソなのでちょっと速度を落としすぎたんですね。そしたらクラクションで煽られ、ムカついた私はそのすぐ先の坂道をグン、と加速して煽った車両を置き去りに。んー、こりゃ法定速度内でも移動時間短縮につながりますね。素晴らしい。続いてWRX。トンネル内で営業担当が、私が免許取って3日目だと知っていながら、
「2速で6000回転まで引っ張ってみてください」
 って、おい教習車の非力ランサーじゃないんだから時速何キロになるんだよ。えー、法定速度を軽く越え高速自動車国道の…げほっ。そのままインベタコーナリング。営業担当氏、怖くないのか? 私は自分でアクセル踏み込みながら「怖い」と何回か言ってました。俺はバカか。高速道路行ったことないのに無駄な自信ついちゃったよ。
 その後は三菱へ。コルトプラスがあるというので早速試乗(もはや運転したいだけ)。インプレッサの後だからAT非力車はぬるく感じるかと思いきや、このCVTって凄いね。タイムラグはあるけど、意外にアクセルに対してリニアに走ってくれます。教習のATは速度コントロールしづらかったけどコルトはそんなことなく「おりゃ、一気に加速じゃ」なんて踏み込むといとも簡単に車間距離が詰まります。シフトのショックもないし快適。強いて言うなら「スーッ」という加速が気持ち悪いかな(タコメーターを見る余裕はさすがにない)。でもこれ、グレードによってはスポーツドライビングを楽しめますよ。後部座席も値段を考えるとゆったりしていて素晴らしい。GT的使い方は無理でもそこそこやってくれます。

 以下、9/12に書いた戯言。
 インプレッサ最高。あの暴力的な顔つきがランエボに近く感じられながらも室内音は静か。2DIN分オーディオスペースが空いているのもいい。これは理想に近いんじゃないかしら。マニュアル操作も大変なことはなく、むしろパワーを利用してサイドブレーキなしの坂道発進が簡単にできちゃったりします。でもね、まだ価格が高いなぁ。
 アクセラもいいんだよなぁ。FF車なんだけど2.3Lのグレードはマニュアル操作部が完全にスポーツタイプでいい感じ♪ コーナリング時のスピードはFFらしからぬものがあり、前を走る車がコーナー手前もしくは前半で一瞬ブレーキを踏むような場合でもむしろ加速しながら曲がれてしまいます。パワーも街乗りでは十分かな。突磋の加速が弱いと感じるのは、初めにインプレッサStiを味わってしまったからに違いない。RX-8も試乗したけど、あっちは加速も楽しく、オーバーステアっぽい低次元のいわゆる本当のドリフトも楽しくてスピード違反ばかりしそう。アクセラの価格はインプレッサより60万円安。でもカーオーディオの選択肢はないし、カーナビも持ち込み取り付け品はHDタイプだと助手席の下というアホなことに。RX-8も同様。そのくせアクセラの2.3Lは6スピーカーが標準装備と音にこだわっているので捨てがたい。
 ただ一つ言えるのは、アクセラは公道でも実力を出し切れそうであるということ。サーキットに行ってみるならインプレッサだろうなぁ。公道だけでやんちゃしたければRX-8。公道で実力が出し切れないのはもったいないと思うならアクセラ。あう、どうしましょ。

(10/Oct/2005)
恐怖のナビゲーター
 いや、今回の出来事は俺が悪いんですけどね。明治神宮に行ってきたんですよ。無事故を祈願しての御祓いなんですが、当然20kmなんて距離は運転したことがないのでカーナビに頼りまくるわけです。それが、何か変。右左折する交差点までの距離が○○mと出るんですが、現実と大きくずれているんですよ。仕方がないから風景(と言うか、東京のやたら入り組んだ道路)とナビの絵を見比べて「ここだ」と決意して曲がるという恐ろしい状態に。「まあ、距離の認識とスピード感に慣れていない俺がナビを使いこなせていないのだろう」と諦めて運転。いやあ、雨が強くなってくるぅ。ガラスが曇ってきたぁ。渋滞したりスムーズになったりするのも嫌だなぁ。それでも、車のマニュアルはちゃんと読んでいたのでデフォッガーを使って曇りを取り、リアワイパーで後方視界もばっちり。更に、以前から都内を試乗しまくっていたおかげで、やたら車と車線が多い東京でビビリながらも無事見慣れた渋谷・原宿近辺まで来ました。って言っても、ナビに折角表示されている正しい車線の見方も理解していなかったので勘で右左折の車線を見極めていました。我ながら豪快なあぶねぇ初心者だな。さあ、問題はここから。車でどうやって原宿近辺をうろつけばいいのか分かっていないので完全にナビに頼らざるを得ません。ナビの指示は「まもなく右折」。でもそこは原宿駅前。もうちょっと奥まで行かないと明治神宮には入れません。まあ、何らかのルートがあるのだろうと右折。するとナビが再計算を始めます。道をそれたということですね。そんなことを30分以上、つまりは渋谷・原宿をうろうろと4周してしまいました。「もう、お前は信じない!」と自分の目を信じて、ここしかないという場所に入っていくと明治神宮入り口。しかし、ナビ上では我がアクセラは道路から大きく逸れた空間に…。
 明治神宮に入って、実はここでもさまよいました。それで確信。ナビの座標が100m以上狂っている。雨は強くなってくるし、嫌になります。神楽殿まで行けることは知っていても行きかたが分からず、反対側の自動車入り口まで抜けて守衛に場所を確認。奥に入ると駐車場が。とりあえず駐車して、近くの建物に入って再度確認をして言われた方向に。何やら建物があるのでその近くに駐車。また違う。更に奥に行けと。入っていいのか? と思いつつも入ると屋根のついた、神棚のある2台駐車可能なスペースがあります。頭から突っ込めということだったので突っ込みます。軽く坂になってるね。帰るときバックするのが怖いんだけど。真っ直ぐ下がると大木があるよ。怖い…。あ、本当に神楽殿の近くだ。
 とりあえずすぐそばの神楽殿に入って御祓いの手続きを済ませて20分ほど待ちます。時間になると奥のとてつもなく広い畳の間に呼ばれて祈祷、御祓いと巫女の舞が催されます。厄払いもここでやってるから見慣れておりますが、この雰囲気は好きですね。そして神主に外へ促されて車のところへ。ドアを全て開けるように言われて開けました。御祓いしながら和紙の紙切れを花吹雪のように撒きます。それを何回か行って終了。あ、5ドアなのに4つしか開けなかったぞ。
「今来られた道は一方通行ですので右折して出てください」
と言い残して去る神主。えー、初心者マークが目に入らぬか。右折って…そっちは神楽殿の裏じゃない。行けるの? もうちょっと分かりやすく言ってくれー。とにかく、出るしかないので…雨に濡れた車体には和紙がべっとり。それをちまちまと取って、恐る恐るバックして向きを正します。右折かぁ。まあ、ダメモトで行ってみよう。…おお、出られた。あ、ナビの座標を正していない。マニュアルを持ってこなかったので(馬鹿)、勘で設定します。幸い神宮内の道も表示されているのでそれを頼りに現在位置を教え込ませました。で、神宮を出ますが、まだずれてる! 後で知ったことですが、奴は学習をしていくみたいですね。確かに帰り道で再び大きくなり始めたズレが、あるところで急にピタッと修正されたんです。いやぁ、文明の利器についていけていないエンジニアってどうなのよ。それはともかく、帰りはスムーズでした。御祓いの効果だな(馬鹿)。
 ちなみに、島谷とポルノを聴きまくりでした。広島三昧だわ。

(15/Oct/2005)
何言ってるの村上
 村上ファンドの村上が、楽天のTBSに対する敵対的買収について「TBSの上層部は株価が上がって泣いて喜んでいるんじゃないですか。企業は株価を上げるのが使命ですから」とほざきました。その出目くりぬくぞ。企業にとって一番大事なのはお客様。そして社員。次に株主。客は金をくれます。社員は金を生みます。株主は金を出す代わりに見返りを求めます。見返りなんか求めるなよ(爆)。
 それは冗談として、株主は企業を利用して単に金儲けをする人が殆どですから、経営に不必要に口出ししちゃいけません。社員はおろか、他の株主の意見も聞かないなんて人間の屑。「この資本、この経営陣で今後株価は上がるかな?」と見極めるのが株での金儲けでしょ。
 企業の使命は、客へのより良いサービス提供と社員の収入確保&理念達成であり、株価なんざ極論どうでもいいんですよ。あれは勝手にカオス的に価値が変わるんですから。

(16/Oct/2005)
洗車?
 車って洗うんだよね。洗車機は良くないということだけ知ってる。うおー洗車場に行かなきゃいけないのかよ。場所知らないし、駐車に自信がない(切り返せば大丈夫なんだけどさ)。洗い方も分からん。ってことでネットで検索。
 調べてみると一般的な洗い方はあって、それに従えば問題ないものの、わざわざシャンプーを泡立てて洗うというだけで閉口。しかも快晴のときは拭き取る前に水が乾くので跡になってしまうと。確かにそうだ(光学部品で経験済み)。って、そんな都合よく曇天の日をちょくちょく選んで行けるかい。どうせまた雨降るんだぞ。絶対嫌じゃ。なんていう私みたいな人は少なくないようで、某巨大掲示板にそういうスレッドがありました。でも、そこで語られている手法もウザイ。…プレクサスという鈴木亜久利推薦の水要らず洗車剤を知るも、マツダのコーティングに悪影響がないか心配(洗わないならコーティングするなよ、俺)。
 で、ディーラーに問い合わせ。洗ってくれたりしない? って。そしたら500円で手洗い。いいじゃない。…待てよ。納車時に車内が汚かったんだが、ここの連中はちゃんと洗ってくれるのか?
 車って面倒だな。GT4の世界は楽すぎるんだけど。

(17/Oct/2005)
駐車練習
 私の借りている駐車場は空きが多いので練習に使えます。車体感覚を掴むためにいろいろな向きからの駐車をトライ。でも、物がないと本当にちゃんとぶつからずに入れているのか良く分かりません。だから、途中で降りて白線との位置関係を確認して、動かしての繰り返し。疲れる。本当に借りているところは隣にキャンピングカーが停まっており(借りた当時そこにいたのは改造シルビアだったんですけど…)、前にモロに食み出ているので恐ろしくていろんな試みが出来ません。
 で、1時間くらい練習したんですが、感覚をつかめたようなそうでないような…。まずいなぁ。思い切って店の駐車場に行ってみるかぁ!?

(18/Oct/2005)
2位が優勝
 千葉ロッテマリーンズがパリーグを制しましたが、ご存知のようにロッテはペナントレース2位であり、昨年に続いて2位のチームがプレーオフで優勝したわけです。どちらも1位はダイエー(敢えてこう呼びたい)で、お間抜けな敗北を喫しています。それについて王監督が「第2ステージで待っているのはちょっときつい」とコメントしています。確かにそうでしょう。でも昨年それを感じていたなら、敢えて2位になってもよかったのでは? もちろんそんな気にはならないでしょうけど、そうでもしないとおバカな1位のままかと。
 今年は中日vsロッテの落合ダービーを見たかったので阪神が優勝したときには落胆しましたし、どっちもスタートダッシュしたのに2位で終わって虚しくなりましたが、ま、片方が優勝したので素直に喜んでおきましょう。私が高校生の頃「俺は今年ロッテを応援する」なんて言ってから時間がかかったなぁ、ボビー。

(19/Oct/2005)
ヤクルトもバカだな
 来年は古田がプレイングマネージャーになるそうですが、奴って私の望む1リーグ制を阻止したバカ野郎ですよ。正直、みんなオリッ鉄なんかどうでも良かったでしょう? あれはもう一つ別の合併話があったはずで、1リーグ制という正しい方向に向かうべきでした。それを奴は単なる選手の雇用問題から「ファンvsオーナー」という、あるはずのない対立構図(球団経営が成り立たないというのはファンが試合を見に行かないのが原因なのだから、ファンはオーナーと同じくチームを無くしていいと考えているはず)に変化させてその実、肥貯めみたいなチームが生まれるというろくでもない結果を招きました。そういうバカ組合長を監督にするヤクルトはバカを越えてアホですね。

(20/Oct/2005)
高級車!?
 レクサスというトヨタの高級ブランドがあります。車の名称がIS,GS,SCとまあ覚えにくい。前のままアルテッツァ、アリスト、ソアラの方がいいんじゃないのか?
 それは本題ではなくて、本題はLSという最高級モデルのプロトタイプです。東京モーターショーが開幕してプレスに公開されたのですが、事前にもったいつけて片方のフロントライトの絵だけが公開されていた割にしょぼい。あまりにしょぼくて正直、外観だけならアクセラの方が高級感あると思います。デザイナーは素人か? 下手な板金加工の結果、フェンダーも張り出せずフロントものっぺらぼうになってしまいましたという感じ。内装と(別に走りを追求しているわけでもないのに大排気量の)エンジンが無駄に高級なのかと思われますが、あの外観に我が2.3Lのアクセラの3倍以上のお金を出す気にはなれません。あ、ディーラーの質は非常にいいでしょうね。マツダのディーラーは酷いからなぁ…。あれだけでも十分マツダを避ける理由になるし。
 まあね、600万円以上の車を買う余裕があるなら400万円のランエボ買った方がいいですよ。車両保険に入りにくい車種だからレクサスより金かかる。それだけでプレミアム。
 モーターショーではGT-Rに人が最も集まったそうです。当然だよなぁ。んー、ランエボXとGT-Rは迷うな。どっちも2007年でしょ。ちょっといい時代になりそうだな。あとはSCEがGranTurismoの開発をとっととやれと。バイクねたやってる場合じゃないって。

(22/Oct/2005)
モーターショー開幕
 行きたい! 早く行きたい! 来週一人で行っておこうかな…(ボソッ)。俺はまたコンパニオンに「邪魔だどけ!」と言うんだろうな。カメラ小僧をタックルして押しのけて車を撮るんだろうな。

(23/Oct/2005)
凱旋
 以前住んでいた東川口に行くことにしました。今の家から電車で1時間15〜30分のところです。目的レスの練習ドライブ。しかしその前に、「晴れているね」ということで11:00頃から洗車開始。持ち込みナビの説明書を勝手に捨てたり、メールでの問い合わせにもすぐに応答しない腐れディーラーに洗ってもらうくらいなら自分でやってやろうじゃないか! と、気合を入れて…水を使う環境はないし、コイン洗車場には行く気もないので…えー、フクピカ。そう、soft99の魔法の布ですよ。これで水なし洗車決行じゃ!
 あ、汚いねぇ。しかし、炎天だなぁ。炎天下の洗車はあんまり良くないけど拭くだけだから火傷に気をつければいいでしょう。さて、フクピカの注意書きを読みます。「汚れがこびりついているときは傷になるのでこすらず水で流してから」だと? はぁ、何言っちゃってんの? 無視。細かいコーティング傷など気にしていられるか。度重なる雨でこびりついた汚れは優しく円を描くように徐々に落とす方法で何とかなりそうなのでそれで拭きます。そして綺麗な面で仕上げ。塗り斑が出そうだけど、出かけるからそんなに馬鹿丁寧にはやりません。しかし、時間かかるわ〜。ボディを磨き終えたところで遠目に愛車(ああ、いい響き)を見ます。ピカピカ。納車時より綺麗。ラメの入った赤が日差しに映えるわ。美しい。続いて、窓フクピカで窓を拭きます。時間がないので運転に支障がない程度に拭く。ああ、拭きむら。しかし洗車作業が1時間を優に超えて12:30近くになっているので仕上げはとりあえず来週頑張ることにしました。ホイール専用フクピカも来週にします。最後は内装をTOTOの特殊な布で拭いて綺麗にいたしました。
 さあ出発。早速、近所の狭路でのすれ違いでやっちまいました。トラックとすれ違うときに無理をしたがために、右ミラーが電柱にヒットしてしまったのです。「ベコン」という音とともに右ミラーが閉じました。「ああああああああ」と車内に爆音島谷ソングにかぶせた私の悲鳴が響きます。ミラーを開閉したら問題なく動いたので泣きそうになりながら気を取り直してドライブ続行。シャンティを歌いながら(爆)ヒールアンドトゥの練習をしようとしてみてアクセラではやりづらいことが発覚したり楽しいわ。
 今回は明治神宮のときと違ってナビと現実にズレがありません。迷うこともなく…あ、道を間違えた。分岐点で上に行くべきか下に行くべきかの表示が出る筈なんですが、それが出なかったみたいです。それでも方向は狂っちゃいないのでそのまま行きます。
「ルートを変更します」
と、ナビの声がいいます。はいそうね。で、その女声が次に恐ろしいことを自然に言いました。
「2キロ先、川口ジャンクション入り口です」
それって東北自動車道って奴ですか。えー、高速自動車国道だよな。20年車なし生活をしていた俺でも知ってる。
「高速道路だぁ!?」
車内に爆音ポルノグラフィティにかぶせた私の怒声が響きます。だって、教習所ではヘボいシミュレータで済まされたもん。凄く怖いんですけど。
 腹をくくって入り口でカード取って加速。とにかくアクセルを踏み、初めて5速を使用。合流先に後続車がいないことを確認して合流。って、遅い車が目の前に! 慌てて減速しました。70km/h以下で普通乗用車が走るなよ。
 まあ、ビビリながらもGT気分で難なくこなします。出口で料金を払って(テンパってましたが)、あとは最後まで普通に運転し、見慣れた道に出ました! もうナビ不要。所要時間1時間30分か。
 路上駐車をして降りてすぐさまミラーを確認。ん? キズキズかと思いきや、じっくり見ないと分からない筋がコーティングに何本か走っているだけで一安心。可動部だったがために電柱からの衝撃が小さかったみたいです。で、知人をちょこっと訪れて、店に寄って、以前よく行ったレストランに寄って、疲れたので街並みを確認して帰路! しかし、あの街って路上駐車多かったんだなぁ。危ないぞ。
 ちなみに帰りは渋滞に巻き込まれて左足(クラッチの方ね)が疲れました。AT野郎のちまちま車間距離詰めが迷惑だわ。狭路では小刻みにミラーを畳んで対応。所要時間1時間50分。…電車の方が安いし速いな。車は高速道路を堪能できるのが唯一の魅力かな。
 100km走っても神宮のときほど疲れていないのでOK。燃費は正確な計算できないけど8.5〜9.5km/lですね。半分くらいエアコン使用でオーディオ爆音で、渋滞ありの、異常な加速で遊んでみたりしぃの状態でこれは凄いかも。
 ちなみに、我が家の駐車場での駐車が一番下手だと発覚。隣のキャンピングカーが感覚を狂わせるんですよ。幅が尋常じゃないので無理できず、更に、ちゃんと測ると60cm前にはみ出ているクレイジーな状態なので空間が狭い。車を曲げる位置がピンポイントじゃないと理想の駐車状態にならない。じゃあ普通の環境はどうだろうと、普通乗用車に挟まれた空きスペースに入れてみました。これが驚くほど簡単なんですよ。ああ広いぞ、おい。
 俺に上達を強いるかのごとく試練を次々に与えるのは誰だ?

(24/Oct/2005)
ついでに、だと?
 日本シリーズ第1,2戦は千葉マリンスタジアムで行われたわけで、近くでは東京モーターショーが催されています。そこで暇を持て余した阪神ファンがメガホン片手に「ついでに」モーターショーに行ったんですねぇ。あの下品極まりない応援の格好で車を見に行くか!? 地元民とカメラポジションでもめたなんてトラブルもあったそうです。車は「金まみれのドブネズミの国」のようについでに見に行くものじゃない。人間が自分の体では作り出せない、走りという刹那を堪能させてくれる装置の未来を示唆する技術展示会ですからね。崇高なものです。コンパニオンも邪魔だよ。あんな格好で車に乗らないだろ。

(27/Oct/2005)
急がしいっつうか、大学状態
 ここで愚痴らせていただきます。俺の庭だからいいでしょ?
 大学の研究室って、なかなか上手くいかない実験を原因究明しながら夜遅くまでやるじゃないですか。今、それに近いんですよ。頭も使うが、もはや体力勝負。常にスケジュールはケツカッチン。自分で立てたスケジュールとは言え、そうせざるを得なかったものだからそれに対して一週間も遅れて、更にそれ以上遅れることが確実になっていると胃がキリキリと。そうなると先週金曜日にこの開発をナメて妹分に誘われるままヘラヘラと(笑)展示会に行った自分を恨むわけです。部一同で取り掛かる余計な仕事を部長に入れられてブチ切れそうになっていると課長には「無理しないでね」と言われて、その余計な仕事を免除される始末。
 っつうかこの前のは、ありゃ仕事じゃない。妹分も「一風変わったデートで楽しかった」って、あいつ彼氏いると思うんだがデートとか言っちゃっていいのか? 展示会見終えて食事に向かう途中、展示会に向かう途中の後輩に会いました。妹分に気付いて挨拶。そして隣にいる野郎、つまり私の顔を見てびっくりした顔しました。彼が通り過ぎてから
「あんなびっくりした顔することないじゃないか、ねぇ。あいつ絶対勘違いしたぞ」
と言うと、 「うん。これが休日で何でもないところだったら驚くだろうけど、平日だもんねぇ」
と。…最近休日遊びに出かけてねぇなぁ。
 それはいいとして、いわゆるデートなんざ無茶苦茶久しぶりだったな…十年近くぶりじゃないか? 公私ともに野郎とすらここ数カ月出かけていない気がする。この現状はいかんね。

(28/Oct/2005)
やっぱり勘違いした?
 夜遅くまで仕事をして後輩と帰りました。彼は上記の目撃者(笑)。電車で仕事の話から展示会の話になって、
「俺の顔見たときにすげービックリしてたよね。○○ちゃんと『奴、絶対勘違いしたぞ』って言ってたんだよ」
と言うと、
「物凄くビックリしましたよ〜」
 言い方からすると勘違いしていたようで。俺って一匹狼に見られてるんだよな。事実なんだけどさ…。彼は我々に会った後別のペアを目撃してこれまたビックリしたそうだ(お前、それも勘違いしたのかよ…女性の方は既婚者だで)。
 ま、誤解していたようなのでそれが解けてよかった。俺は勘違いされていても全然構わんが、ほら、ねぇ。

(29/Oct/2005)
ほ、ホイールっ!
 ホイール専用フクピカで愛車のホイールを拭きました。表面も汚れてるなぁ。拭きながらホイール奥を見ると真っ黒。試しに拭いてみると全部鉄粉。
「ブレーキダストすげーっ」
 噂どおりのブレーキダストでした。手が届く限りホイールを拭きましたが、これじゃホイール1本に対して1枚でも足りません。とりあえず全部拭きましたがボディよりこっちこそ水洗い必要かもしれませんね。
 魔法の布を補充すべくイエローハットに行きました。スムーズに到着して駐車練習の成果か、一発でではありませんがそこそこ綺麗な駐車が出来ました。店内にはいろんなメーカーのメンテ用品があり、これはPCの周辺機器と同じ雰囲気プンプンですね。サードパーティのハードものとかあるし。スポーツ走行に向いていないペダルの改造はしたいかも。ここで「クルマどこでもwet」なるsoft99の製品を発見。35枚で609円。フクピカ増量18枚と同じ値段。これは買うしかないでしょ! どこでもwetでボディ・窓・ホイールを粗拭きしてそれから各場所に適したフクピカを使えばいいのですよ。素晴らしい。メンテが最適化されつつある。で、購入を散々迷ったのがガラコ。窓に塗ると撥水効果を発揮するメンテ用品ですが、我がアクセラは撥水加工されているはずなのでとりあえずいいかな、と思いつつも初心者だけにしっかり撥水させるべきだろうよなんても思ったり。でも600円が惜しくてやめました。
 soft99面白い。いろんな製品があるのね。これはUSBものやマウスのように中毒性があるぞ(笑)


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