H - S H I N ' s r o o m s ! |
専門書、高いよ |
量子コンピュータの解説書、C-Magazineと購入しましたが、合計4,000円。そんな価値があるのかなぁ? 特にC-Mag。CD-ROMの付録は要らないから、あんな薄い本で1,200円も取らないで! 就職すりゃ、バックナンバー読み放題なんだけどね。
驚愕! PCで解けない問題 |
C-Magazineに、「a,b,c,d,e,f,g,h,iは全て異なる自然数で、(a,b,c),(d,e,f),(g,h,i),(j,k,l)と三数の組が4つあり、この組は互いに和が等しく、積も等しい。このような(a,b,c,d,e,f,g,h,i)を一組求めよ」という問題がありました。問題は4組ですが、例は3組で(12,18,35),(10,27,28),(14,15,36)です。和は65、積は7560ですね。あ、勿論プログラムで解くんです。
普通に考えて和の方が小さいのでこれを基準に逐次的に求めることを考えました。しかしながらこの和sの作る3数i>j>kの組み合わせは膨大です。例えばsが20なら
(1,2,17)(1,3,16)(1,4,15)(1,5,14)(1,6,13)(1,7,12)(1,8,11)(1,9,10)(2,3,15)(2,4,14)(2,5,13)(2,6,12)(2,7,11)(2,8,10)(3,4,13)(3,5,12)(3,6,11)(3,7,10)(3,8,9)(4,5,11)(4,6,10)(4,7,9)(5,6,9)(5,7,8)
の24通りです。s=10では
(1,2,7)(1,3,6)(1,4,5)(2,3,5)
の4通りですから、組み合わせの増加率がsのそれより随分と大きいことが分かります。例の時点でs=65ですから半端じゃありません。更にこの組み合わせを列挙した上で積を比較しないといけません。組み合わせ数がcなら比較回数tは(c-1)+(c-2)+…+2+1回ですね。s=20(c=24)ならt=276。冗談じゃありません。プログラムには「メモリをケチると演算回数が増し、演算回数をケチるとメモリを多く食ってしまう」というジレンマがあります。どうも、高速に求めることが重要な様子なので、メモリを豪快に使用してみましたが……あ、そんなに確保できない、という事態になってしまいました。逐次的に解くというのが無芸なんですね。何か(半)解析的な解法があるのでしょう。それが分からないと「解け」ません。コンピュータは「計算」してくれるのではなく、人間が計算して得たアルゴリズム(演算法)を「演算」してくれるだけです。最近の人はそこら辺を勘違いしている帰来があるような気がします。
解けない……悔しい〜!!
レート方程式恐怖症 |
分からない人には全く意味の分からない話ですが、原子のエネルギー準位間遷移のレート方程式を用いて遷移の定常状態を求めるというレポート課題がありました。必死に解こうとしたのですがなかなか解けず、昼から考えて終わったのが22時。三元一次連立方程式を解き、三解の大小関係を満たす条件を求めるだけの事なのですが、係数に含まれる文字が
γ01γ02γ03
γ10γ12γ13
γ20γ21γ23
γ30γ31γ32
そしてα(これは可変定数)
の13個もあって、計算が異様に煩雑になってしまうのです。この定数間の大小関係を使って文字を減らす(γ01<<γ10ならγ01/γ10を零とする)ことも試みたのですが、駄目。計算が合わないのかと思って必死に計算を繰り返し、文字を減らすタイミングも試行錯誤して……夕食を摂ってからその過ちに気付きました。物理的に十分小さいであろうと思われる変数を初めから零にするべきだったのです。それでも煩雑だったのですが、一応求めていた結果が得られたので安心しました。解けなかったら単位が危うかったところです。
実は、過去もレート方程式で悩んだことがありました。大小関係で変数を減らすタイミングを間違うと解が出てこないという事態に陥ってしまうのです。そのときは解けなくて、今回もはっきり言って答えを知っていたからこそ解けたもので……まともに解けたことがないのです。物理屋として恥ずかしい! γを今日だけで1573個も書きました。一筆書きの文字で良かった(笑)。
教授、お上手! |
今日もレポートです。いやぁ今日解いた課題は講義プリントを完全に読まないと解答できないもので、一学期分の復習を強制された形となりました。講義中には理解できなかったことも把握できて良かった良かった。ただ、自分のモノには出来ていないかなぁ。……教授、お上手!
下逸の声 |
私の大嫌いなBill Gates。ネット上では軽蔑を込めて下逸と表記されることがあります。先日はWindowsを運動酢と書いているページを見かけました。それはさておき今、電車の中で下逸の本"BILL GATES THE ROAD AHEAD"というものを読んでいる人がいます。無論英語。読んでみたいものです。立ち読みで。
そごう |
ローカルな話になります。今日は川口駅近くの書店に用事があって行ったのですが、その帰り川口そごうが目に止まりました。企業再生法の適用を受けてどのようになったのか、と興味を以って入ることにしました。
うわぁ、客が少ねぇ。それが印象です。平日の夕方ということも原因の一つなのでしょうが間違いなくおちぶれていました。店員が暇そうにしており、あたかも閉店時間が迫っているかのような雰囲気。品物の置き方が無気力であるという状態が悪しき状態をますます印象付けてくれました。この無駄に大きい店舗はどうなるのでしょうか。心配しているのではなく興味があるのです。
その後、駅の電光掲示版を見たら、ヤクルト=阪神 オリクッス=ロッテ 。等号で繋ぐな、じゃなくてオリクッスって何だ!
電子本、どうだろう |
電子本を読むためのソフト、MS-READERが無料で配布されました。おそらくまだ英語フォントしか対応していないのでしょうが、これは革新的です。革新技術に疑問を投げかける帰来のある私ですがこれはいいものだと思います。紙媒体の輸送費がかからないのですから安くなります。電子本は通常、専用の小型電子機器で読むものでしたがPCならそのコストもかかりません。でも、それはアメリカの話。日本で小説は電車で読まれますからどだい無理な話です。それにテキストファイルのほうがOS非依存で(フォントの問題はありますが)webに適しています。絵だってASCII ART(文字で描く絵)でいいし、そうでなくともHTMLもあります。電子本の存在を否定はしませんが、MicrosoftがマルチOSで読めるように技術公表をするという付帯条件のもとでの賛成ですね。
何に使うの? って……。 |
最近の話です。CASSIOPEIAのバッテリーが弱っているかな? と気になったので、CASIOのサービスセンターにバッテリーの値段を問い合わせようと電話してみました。
機種名を告げ、そのバッテリーの別売り価格を尋ねたら対応係の女性は、
「バッテリーと言いますと、充電のものでしょうか?」
と聞き返してきました。充電以外に何があるのだ!? とパニクって返答に困りながら説明書をぱらぱらとめくりましたが、バッテリーは一種類。
「ええ、そうだと思いますが」
と言葉を濁したように答えると少し待たされて、
「あのぉ、何にお使いでしょうか?」
はいぃぃ!? この人は何を言っているんだ、と固まってしまいました。仕方なく、
「バッテリーの持ちが悪くなってきたので新しいものにしようかと思ったもので」
とそれ以外に答えようのない、それでも答えになっていないような答えを返すしかありませんでした。
最終的には電器店で取り寄せるしかないということ&6000円もするということで諦めたのですが、このオペレーターのおかげで記憶に残るものとなりました。
お出かけ |
暇人なので(遊んでいる場合ではないのですが)色々なところに出かけてきました。まともに出かけたのって随分と久しぶりのように思います。やっぱ、人間遊ばないといけませんな! なんて言いながら、またなかなか出かけないんだろうな。原因は自分でも分かっています。PCで趣味(プログラミング、小説、作曲、web)に走る、F1やCARTを見て寝不足になる、F1,CARTに触発されてGranTurismo(レースゲーム)をやり始めてハマる、これではいけないと思って身にならない簡単な論文を読んで満足してしまう、友人と遊ぶときには酒しか頭にない、そんなんだから恋人がいないetc……。アホか。体が鈍ってしまいますね。
液晶画面 |
液晶について書かれた英文を読んで要約せよ、というレポート課題があったので読みました。それによると、電卓とかの簡単な仕組みの場合、電圧ONで明るく、電圧OFFで暗くなるとありました。嘘だろ。電卓はスイッチ切ると画面が明るく(すなわち何の文字も出ていない)なりますから正反対です。なんかいいかげんだなぁ、と思いながら読みました。専門的なことを言えば、2つある内の一つの偏光板を90度回せばいいんですけどね。
やっぱりGTやってしまった |
F1とCARTを見たせいでGranTurismo(実車の登場するレースゲーム)を無性にやりたくなり、「よし、レーシングカー相手にノーマルスタイル(改造は施す)の車で勝とう」と課題まで作ってやり始めてしまいました。セッティングを極めないことには勝ち目がありませんから、必勝本に書かれていたセッティングの方法を学びました。このゲームは物理計算がしっかりしているので見かけだけでなくセッティングも実車のものと同じで、実車のセオリーがそのまま使えるのです。すなわち、実車の仕組みを知らないといけません。必勝本も実車の仕組みとセッティングに対する挙動の変化について事細かに書かれていました。先学期に気軽に受講した「自動車工学」という講義を思い出すほどにしっかりした内容です。自動車の運動方程式まではさすがに書かれてはいませんが、気合いが入っていました。なんだか、ゲームで勉強した気分(笑)。三菱のGTO'99で挑戦したところ、最高速度を犠牲にし、加速も多少犠牲にすることで4輪駆動特有のアンダーステアを緩和させ、Laguna-Secaというアメリカに実在するコースでレーシングカーとタメで走れるようにまでなりました。そうなるまで100周はテスト走行をしました。うーん、そんな所まで本物らしくなってしまうとは恐るべし、GT。
参った、墓参り |
今日は墓参りに行きました。電車で1時間ほど行き、さらに徒歩で15分行ったところに墓はあります。墓の近くのコンビニで花を買おうと思っていたのに、何時の間にか倒産していて購入できず、花無し。そこで飲み物も買おうと思っていたので水分不足。そのせいでうだる暑さの中、墓磨きも手抜き。参りました。仕方なく線香をあげて早々に帰宅しました。帰宅後、「踊る大捜査線」の再放送を見たのは言うまでもありません(?)。
何の略称? |
この度、jmfという無料サーバーにファイルをコピーし終わりました。しかしながら宣伝広告が無条件でページ最上段に付加されてしまうのでデザインが乱れてしまう感じがあります。無料ですから文句は言えないのですけれども、せめて別ウインドウにしてもらいたいものです。これは解決できるかも知れないのでそれまではいわばミラーサイトという形で使いたいと思います。現時点では飽くまで、
http://www5.tok2.com/home/hshin/
がメインです。こちらが突然消去されてしまう可能性もあります(規約に反していますから)ので一応、
http://members.jmfi.com/hshin/
もブックマーク、お気に入りなどへの登録をお願いいたします。
ところでjmfって何の略称なのでしょうか? 利用者の私が分かっていません。使用容量制限も記されていないし、cgiが使えるか否かも記されていませんでした。結果的にはcgiが使えて、その他のサービスも充実し始めていますのでいいのですが。
jmfのほうからここをご覧になっている方、最上段にある広告もクリックしてくださるとありがたく存じます。これは私とは無関係なのですが、この広告によってjmfが潤ってくれないと、また規約変更などの事態が起こって引っ越しを余儀なくされてしまう可能性がありますから。
bB |
TOYOTAのbBという車をご存じでしょうか? 大きな箱の前に小さな箱がくっついたような姿をしています。私は「black BoxでbBだ」と聞いたことがあって、事実黒い箱なのでそうだと理解していました。ところが今日、見てしまいました。白いbBを。black Boxというのは「中身が分からない箱」の意だったのでしょうか。
先が読めるのは勘弁 |
恐怖のドラマだか何だかを見ました。田中美里(あの「あぐり」)主演のものです。全然恐くないし、先が読めてしまい興醒めでした。
物語には「意外な結末が不可欠のもの」「結末が分かっていないといけないもの」「結末はそれほど重要でないもの」などいろいろありますが、恐怖ものはスプラッタ系でなければ意外な結末を用意しないといけないでしょう。私も物語を書く上でそういうことに気を付けたいと思います。
Andy |
Andy Hugという格闘家が急性白血病で本日逝去しました。あの、「ごーめんなさいよー」の人だと言えば大抵の人が分かるでしょう(笑)。あの踵落しがもう見られないというのは悲しいことです。
ゾンタ、またてめえか! |
物凄く長い話になります。話し出すと止まらないところが男らしくない!
F1ベルギーグランプリでの話です。私の応援するフェラーリはセッティングが決まらず宿敵マクラーレンメルセデスにラップタイムで大きく水をあけられ、予選ではマクラーレンのハッキネンがポールポジション。フェラーリのシューマッハは4位と言わば惨敗していました。3位はウイリアムズBMWに所属する若干二十歳のバトン(スペルはButton。ボタンさんなんだな)。若造にさえ負けていたのです。2位のトゥルーリ(ジョーダン無限ホンダ)だって26歳と若いのです。情けない。
雨で始まった決勝ではバトンとトゥルーリが激しいバトルを繰り広げている間に予選1位のハッキネンが早速逃げ出し、シューマッハとの差が大きく開き始めました。しかし、老獪なりシューマッハ。バトンがコース最後のバスストップシケインという超低速シケインでトゥルーリに襲い掛かり、両者がスペースの奪い合いをして速度が極端に落ちている隙にシューマッハが2人の間に割って入ったのです。コントロールラインを出るとすぐにヘアピンカーブがあり、シューマッハはそこでトゥルーリをさえも抜きにかかります。そこへ焦ったバトンが無理に侵入し、トゥルーリと接触。トゥルーリはリタイアとなり、一方のバトンも順位を大きく落としました。こうしてシューマッハは2番手につけて遥か先のハッキネンを追う格好になりました。
その頃雨は既に上がっており、レコードライン(コース上の最速経路)の路面は既に乾ききっていました。スタート時は皆レインタイヤを履いていましたが、このタイヤのままで乾いた路面を走行すると2分半ほどでオーバーヒート(過熱)してバースト(爆発)してしまいます。1周が長く、約2分のコースなので重大なことです。それだけではなくラップタイムも大きく落ちるので問題です。ですから皆慌ててピットインしてドライタイヤに履き替え始めました。シューマッハも即履き替えました。しかしハッキネンはピットインしません。その間にシューマッハのラップタイムは上がり、差を縮めていきます。1周遅れてハッキネンもピットイン。シューマッハの猛追。差は縮まります。それでもまだ差は大きいものです。ところが、TV画面にはハッキネンの車がスピンしている画が出てきました。その横をすり抜けていく赤い車。シューマッハです。ハッキネンは濡れている縁石にタイヤを乗り上げてグリップを失い、スピンしたのです。しかし彼にとっては幸運なことにエンジンは止まらず、正しい方向を向いて車が回転を止めたので走行が可能でした。シューマッハとハッキネンの差が12秒。44周で争われる中、残り30周ほど。ハッキネンの車の方が圧倒的に速いのでどうなるか分かりません。
残り22周でシューマッハがピットイン。最後まで走れる量の給油を行い、出て行きます。車が重くなるので遅くなるのは当然です。ここからの注目点はハッキネンが、燃料が大分減って軽くなった車体で如何にシューマッハより速く走るかということになります。ハッキネンもあと一回はピットインしますので、その分の差を今の内につける必要があるのです。もちろん、シューマッハファンの私はそれを望みません。
シューマッハの走りを見ていると、どうもレコードラインを外れています。即ち濡れている部分を走っているのです。何故かと思っていたら、解説で納得。残り22周、つまりレースの半分を一本のタイヤで走りきるにはタイヤをいたわらないといけません。温度を下げながら走る必要があるのです。それで故意に濡れた路面を選んで走っていたのです。素晴らしい。
ハッキネンは思ったほどタイムが上がらず、たまらず(?)ピットイン。かくしてシューマッハは1位、ハッキネンが2位という状態になりました。シューマッハはタイヤをいたわっていましたが、車そのものがタイヤに優しくないセッティングだったのでタイムが全然上がりません。見る見るうちにハッキネンが背後に迫ります。これだけ走っていると周回遅れの車(バックマーカー)が出てきます。シューマッハの前に邪魔なバックマーカーが迫ってきたのでスピードが落ちます。その隙にハッキネンが攻撃を仕掛けてきます。それでも何とか(というかシューでないと出来ないブロッキングで)踏みとどまったシューマッハ。ハッキネンの小さなミスも手伝って差は少し広がりました。と言っても0.4秒の差が0.8秒になっただけですが。次の周、また同じ所でバックマーカーが出てきました。これがRicaldo Zontaでした。長いストレートで見事に邪魔。シューマッハの後ろにぴたりとハッキネンがつけ、スリップストリーム(敵の後ろに入ると空気抵抗が極端に小さくなってスピードが一気に上がる)に入ってしまいました。コーナー手前でシューマッハはゾンタの(コーナーから見て)外側に逃げ、その間にハッキネンはゾンタの内側に入りました。ゾンタを抜いた2人、side by sideになりますが、コーナーの内側に入ったハッキネンはわざと外側に動いてシューマッハを追いやるようにし、それからコーナーに侵入します。これでシューマッハは逆転されてしまいました。そのままの順位でゴール。
ゾンタがさっさと退けばこんな事にはならなかったのに! いらねぇよ、お前。
冷蔵庫買い替え |
止むに止まれぬ事情で我が家の冷蔵庫を買い換えました。元々あったものは25年もの(!)。とても小さく、ペットボトルをドアポケットに入れるのも無理矢理という形で、冷凍庫も霜が取れなくなってしまって狭く、あまりにも使い勝手が良くないので故障は大して無いものの買い換える必要があるという判断に至りました。
購入する冷蔵庫には求める条件があって、それは「狭いスペースに置けて尚且つ上にオーブンレンジが置けるもの」でした。散々考えた挙げ句215リットルのものを購入しました。それが今日届いたのです。
古いものよりサイズは大きいものの、昔と違って隙間だらけの放熱版が背面にあるわけでもなく、全然邪魔になりません。技術の向上って素晴らしいものです。中にはものがたくさん入るし。安く購入できたこともあって嬉しい限り。反面、自分が如何に古いものしか知らないかを痛感させられました。
なんちゅうレストランじゃ |
安いレストランに行きました。さ、寒い! 冷房効き過ぎです。ウェイトレスに「冷房の効きを弱くしてください」と頼んで一安心。
続いて、最近よくあるドリンクバーを利用。メロンソーダのボタンを押したら……何やら透明の炭酸飲料が出てきました。
「へっ!?」
試しにストローで少し飲んでみました。
「はうっ!」
炭酸水。「シロップ」が出てこなかったのです。ウェイトレスの人数が余りにも少なく、混雑していたので誰にも文句が言えません。
仕方なくコーラを選んで、それからうどんが来たので食べていました。その時突然背後から極端な冷気が。しばらくして始めのように寒くなってしまいました。ウェイトレスを何とか呼び止めて、
「寒いんですよ。冷房を……」
すると、
「他のお客様から『暑い』という声がありまして」
何故……? 周りを見ると皆鍋物を食べています。
そりゃ、暑いね、君たち。っておいぃぃぃ!
会計を済ませる時になってドリンクバーの方で機械の修理をしているし。めちゃくちゃだよ。