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2004年11月の熱き想い


(02/Nov/2004)
オンキョーに訊いてみました
 ズバリ、「Hi-MDデッキ出してくれ」とメールしてみました。そしたら「Hi-MDをMDデッキに登載するかは現在検討中です」だって。教科書どおりの回答だと言ってしまえばそれまでですが、可能性はゼロではないというニュアンスですね。しかし、そうかMDの延長って捉え方かぁ。まあそれもそうか。兎に角出してくれよぉ。

(03/Nov/2004)
俺ダービー
 ナビスコカップ決勝戦は浦和レッズとFC東京の決戦でした。埼玉スタジアム近くから味の素スタジアム近くへ転居した私のための試合ですかこれは。
 っつうわけで、出かけたいのに試合をテレビで見ました。Jリーグ発足直後はレッズ本拠地の北浦和にも縁が深かった私が応援するは浦和。何か知らんがずーっと0対0で延長戦に入ってしまいました。あのぉ、外出したいんですけど。え、PK? ここまでの試合展開で格闘技の如く判定をするなら間違いなくレッズの勝ちでしたが、途中から10人になったFC東京に勝てないのはイタいですね。PK戦もファインセーブが見られて見応えありましたが、結局浦和は負けてしまいました。ん、最寄り駅周辺が騒がしくなるのでは? やばい、出かけてきます!

(03/Nov/2004)
色んなスタイル
 オーバーヘッドタイプのヘッドホンのアームを首の後ろに回している兄ちゃんを電車内で2人見かけました。どっちも超サイヤ人状態の頭でっかち髪型でしたから気持ちは分かりますが、耳にちゃんとはまらんだろう。イヤホンにしておけばいいのに。私の場合はオーバーヘッドの方が髪を押さえつけてくれるので髪型がキまらない時に便利です。ちょっと窮屈だけど。

(04/Nov/2004)
ダメだ、意味不明の趣味になってきた
 ああ、ヘッドホンを買っちゃいました。掲示板にてとある方がソニーのスーパー安物MDR-XD200は外で使うのに適しているのかな? と疑問を投げかけたことに対して知識の足りない回答がありました。で、私も同じ疑問を抱いていたので「是非挑戦して欲しい」と炊きつけ(最低人間)、炊きつけたのに視聴しに出かけて買ってしまいました。店頭視聴にとどめて1万円位の密閉型を買おうと思っていたんですが、その1万円のものの立場がはっきりしません。外用? 最近そこそこおもしろいのを買ったばかり。深夜の音楽鑑賞用? んー作曲用の開放型で十分(いや、ここに滑り込ませてもよかったか)。テレビゲーム用? もったいない! ゲーム用…XD200でいいじゃん(笑)。これは内部にメカ機構があって、両耳にあるスイッチのような部分でMUSICモードとMOVIEモードを切り替えられます。MOVIEモードが重低音爆裂。…グランツーリスモにいいじゃないか!
 で、買ったわけです。12/3にGT4が出るので久々に肩慣らしにGT3を引っ張りだしてきました。いい音出てます。エンジンの爆音が再現されてなかなかの臨場感。今年F1でオーバーテイクシーンをいくつも見たおかげでクリーンに抜く技も身についておもしろい! 敵がバックミラーを殆ど見ていないのが難点で、ドアが開いたからブレーキを遅らせてインをついたのに、バリチェロの如く特攻してきます。GT4ではここら辺直ってるかな?
 さあ、オーディオテクニカかAKGの密閉型は私に何時、何用として購入されるのでしょうか。

(07/Nov/2004)
驚かされた1時間
 わが家は何故かFMもAMも殆ど入りません。で、Do As Infinityのバカラジオ番組を諦めていたのですが、ONKYOのチューナーは同軸のF型コネクタ(テレビアンテナと同じ)がついていたので「ん、FMってVHFに含まれるよな。ってことはアンテナコード買ってくればいけるんじゃないの? ケーブルテレビの案内にラジオ局が記載されていたのはそういうことか」と思い立って新宿へ。
 本当の目的は戦闘機ゲームの新作AceCombat5を買うことだったのでわざわざビックに行きました。驚いたのはそのゲームの方。DQ8のデモが見られたのですが、あれぞ「ドラクエ」の究極の姿でしょう。立体アニメ(トゥーンレンダリング)でキャラクターに表情が溢れています。鳥山明ワールド全開と言っていい出来ですね。やっとパッケージと作品の差がなくなったんですねぇ。FFは純粋にポリゴンで人を描いていたのでDQもそうなるかと思っていましたが、そう来たか。
 次に驚いたのがニンテンドーDS。発売日が12/2って、それはSCEが大好きな12/3の前日じゃないですか。分かりやすすぎ(笑)
 その次がGT4のデモ。街の表現がついに本物になりました。車のリアリティにやっと追いついたわけです。明かりがふんだんに使われているのが印象的で、香港なんて本物ですよ。いや、本物より明るいかも。香港かぁ。今度は旅行で行きたいな。閑話休題。人の表現もしっかりしていて、観客もペラペラの板じゃなく立体になっているしピットクルーの作業まである。今度のGTは明かりと人に注目ですね。
 最後、新型PS2。薄いし小さい! それだけで人が集まっていました。空冷用のファンがないんだと思うのですが、そうなら静かになるでしょうね。誰かくれ!

(08/Nov/2004)
AC5、やるじゃないか
 ナムコのシューティングゲームAce Combatシリーズの第5弾の出来がいいですね。部下が3人(うち2人は同期)いて、命令を出せます。前作も最後になると強い部下が7機くらい登場するのですが、命令は出せませんでしたし、敵をすべてぶっ潰してポイントを稼ぎたい私には邪魔でした。今作の命令は同一の敵を攻撃、自機の護衛、分散行動の3つだけですがこれで十分。かつ、これを上手く利用しないとクリアは大変。戦闘中の無線交信も増えていて、混線して複数の会話が聞こえたり部下がタメ口で質問してきたり。でもこの質問がうざい。選択肢が「はい」「いいえ」なのもアホですが、答える方法が右キーと左キーを使うということで、アホを増長しています。左スティックで操縦中にどうやって方向キーを押すんじゃ。仕方無く回答は右手でやってますけども。それを除けば素晴らしい。あ、敵がもうちょっと強くてもいい気はしますね。前作より弱くないか? もっと言うと、NormalモードでAC2の最高難度時の敵くらいにして欲しい。そしてAC4の最強の敵「Yellow13」のようにミサイルをかわしながら反撃してくる敵を多く用意して欲しいですね。ゲーム攻略的手法で解決しないとクリアできないミッションは嫌い。ガキのゲームじゃないんだから、バックの取り合いと、相手のミスを見逃さずに叩くという消耗戦「ドッグファイト」を多くしてもらいたいものです。殆どの人がクリアできないだろうけど。

(10/Nov/2004)
いいの…か?
 iPodを操作するのに鞄から取り出して不便そうに使っている人を見ると頭がスーパー悪く見えていたのですが、今日はあれをベルトにホールドしている女性を見かけました。あれなら本体がリモコン状態ですね。でも液晶画面が見えないよ(笑)。それじゃ別売りのしょぼいリモコンでいいんじゃないのか?

(24/Nov/2004)
追憶の楔
 新曲、「追憶の楔」が完成しました。作曲は私で、作詞がT-Bronk氏。氏に「作詞急がなくてもいいよ」と言ったのが間違いだったか、時間がかかってしまいました。いや、こっちも生活に余裕が無くて次回作に手を出すことも出来ずにいたので好都合だったといえば好都合でした。結果的に当初から思い描いていた「サスペンスドラマのエンディング」になりましたし、私のイメージに違わぬ、むしろ私が作詞するより良いものになりました。楽器も素晴らしいMIDI音源のおかげで思い通りになってるし♪ 今足りないものは声。誰か女性がヴォーカルをつとめてくれれば完璧なんですがね…。歌の上手い人は何人か知ってるけど、録音環境とMIXの方法知らんしなぁ。
 あ、ダウンロードはこちら!

(16/Nov/2004)
AC5クリア
 いやー、Ace Combat5をやっとクリアしましたよ。普通にミサイルだけで敵を落としているとミサイルが足りなくなって、ミッション終了と思ったところで敵が突発的に出てきて"Mission update"なんてことになると敵の真後ろに接近して機銃を沢山撃ち込まないといけなくなります。敵の頭が悪くて真後ろにつくことは出来ますし、仲間がいるのでそれでもいいと言えばいいのかも。しかしまあ敵がバカ。これじゃ誰かが評していた「戦闘機の三国無双」です。そのくせミッションはクセを掴まなきゃいけない。AC04の時のようなライバル機がいないとだめだなぁ。AC04は最高難度での「黄色軍団」との死闘で興奮しました。お互いにミサイルを放ちまくり、警報が鳴りっぱなしだから少しでも直進しようものなら被弾して終了。高度を駆使しないと絶対に勝てないのが良かった。次回作ではライバル隊を設けて、それとの戦いで活躍しないとエースと呼ばれないくらいにして欲しいですね。
 声も気をつけて欲しいですね。美声と言われる管制官の声が「どぅ〜なってるの!?」以来あの枠を担当して現在「こたえてちょーだい」のナレーションをやっている声なんですよ。第一声を聞いた途端に爆笑。違和感たっぷりですわ。真っ昼間の主婦のアホ投稿ネタを語る声を戦地で聞くとは思わなかった。それで「地上部隊が○○に突入出来るよう空から援護せよ。作戦開始はヒトマルヒトゴ時」と言われてもなぁ。窪田等の声で聞いてみたいな。

(19/Nov/2004)
Ace巡り
 戦闘機の三国無双、Ace Combatシリーズの変遷をプレイして振り返ってみました。PS2がPSのソフトも実行できるからこそやる気になることですね。
 まず、第一作目。実はこれが一番難しかったりします。ピッチングの加速度が小さいせいで、ロールしてからピッチングという旋回の基本動作が大変。なかなか曲がらなく、いったん曲がり出すと逆向きに旋回するまでのタイムラグが大きいのなんの。ラストボスは攻略法を見いだせば雑魚ですが、それまでは段幕がすごくてどうにもなりません。でも、ゲームシステムの基本は既に完成されていたんですよね。
 二作目AC2は最高傑作だと思います。多彩ながらもノれる音楽と豊富で多彩なミッション。レーダーで地上物体と飛行物体の区別ができ、飛行物体についてはその向きと自機に対する高度まで分かるようになりました。実は僚機の概念やライバル機の存在もあり、もう殆ど四作目、五作目と遜色ありません。
 やっちまったのが三作目でした。ストーリーに重きを置きすぎた結果ただのSFアニヲタゲームになっちゃいました。通常ミサイルと機銃以外の武器も選べるのはいいのですが、戦闘機も実在しないのがやたらと出るし、HUDのデザインも凝ったつもりか視界が狭くてレーダーも使いづらい。景色は「もや」でごまかしているのでかえってリアリティを失っております。これほどまでの退化は珍しいのでは? PSの能力をふんだんに用いたアニメ動画が豊富なのは凄いと思いましたがそれは重要じゃないんですよね。
 第四作目はプラットフォームをPS2に変えて登場しました。AC2に近いイメージの良作です。ここから敵味方入り乱れて戦闘を行い、通信の嵐が体験できるようになりました。操作性がやたら良くなったせいか、難易度は「無敵艦隊」や「黄色中隊」との戦いを除けば最低です。これはAC5から始めた人でも違和感なく楽しめるでしょう。でも指示を出せる部下がいないので孤独を感じるかな?
 AC5はストーリーに重きを置きつつも、くだらんアニメにはなっておらず戦争を表現できています。僚機に指示を出すとその通りにいい仕事をしてくれますが、地上部隊の援護や非戦闘機の護衛が多く、更に残弾数の少なさを痛感する内容なので難易度は高めになっています。機銃を上手く使えないとだめ。でもなーんかAC2の時のような迫力がないんですよね。
 ACシリーズにはレースゲーム「レイジレーサー」のレースクイーン、永瀬ケイがやたらと登場します。AC2ではコールサインのEDGEという名前しか出ませんが、明らかに永瀬。AC4では護衛対象の民間航空機の副操縦士という端役ながらも"This is NAGASE"と名乗っております。そしてAC5ではプレイヤー(コールサインBLAZE)の二番機として登場します。コールサインがEDGEなのでAC2をやった人はニヤリ。しかしストーリーに重要な人物であり、ナムコ、そこまでするかと思ってしまいます。これじゃまるでFFのシドじゃないですか。永瀬の場合顔はそのままだけど慎重や年齢が可変です。んー、永瀬はもういいかな。

(21/Nov/2004)
新スゴ録
 田村正和と入力すると日曜劇場と古畑任三郎再放送しか録画されるはずのないスゴ録ですが、今年F1を録画してCMをカットし、DVDに落としておりましたが来年も同じ手間は取りたくないので新型に乗り換えました。追加購入じゃなくて乗り換えね。
 おまかせチャプターが便利。CMをすっ飛ばせますからね。ただ、アナログ地上にしては高画質であるが故に、つい録画であることを忘れてCMを普通に見てしまうことが多いですね。もちろん編集には最高。でもね、おまかせチャプターでCMを跳ばすたびにメーカーの矛盾を感じますね。
 動作も以前よりキビキビ。機動時間は異常なまでに短く、タイトル削除もパソコン並の早さでびっくり。旧スゴ録もそうだったらもっと売れていたんじゃないかしら。ただ、おまかせ設定や番組名編集時の入力方法が嫌。携帯電話方式なんですが、携帯電話なんか持ってないから馴染めないというか、上手く使えんのです。いちいち手元を見なくてはならないのが苦痛です。皆は平気なのかな。この文章はクリエで小さいキーボードで書いていますが、多少は手元に目が行きます。画面の真下にキーがあるから苦にならないだけで、そうじゃなかったらブラインドタッチがちゃんとできない私には苦痛になりますよ。
 画質は以前よりも綺麗な気がしますね。気のせいかな? いろいろ遊んでみようっと。

(22/Nov/2004)
輸入業者かますと高いな
 作曲のためにヘッドホンを調べた結果、プチヘッドホン馬鹿になったおいら、所有ヘッドホン/イヤホンが
Sony MDR-EX51(職場PC用に成り下がったゴミイヤホン)
Sony MDR-EX71(電車で活躍するカナルイヤホンの雄)
Sony MDR-XD200(テレビゲームに適した背面密閉型ヘッドホン)
Sony MDR-D22(卵形ヘッドホンの廉価版)
AIWA HP-AK101(コストパフォーマンス最高の背面開放型ヘッドホン)
 と、同一資本のものだけになっておりました。安く、そこそこの電車向けものを得ようとなると必ずこうなるんですよね。外では気分に応じてカナルイヤホンEX71とヘッドホンD22を使い分けておりましたが、D22は音については面白い(決して自然な音ではないが空間を感じさせてくれる)のですが装着感に未だ馴染めず別のヘッドホンを欲しておりました。そこで試聴の旅に。店の人には「こいつしょっちゅう来てるな」って思われてるだろうなぁ。コンポもここで買ったもんな。散々試聴しまくって気に入ったのがオーディオテクニカのATH-CM7TiとゼンハイザーのPX200。前者がチタンボディのイヤホンで後者が凄く小さいヘッドホンですね。どっちも価格はハイパーバカ。ATH-CM7Tiが\15,000でPX200が\9,000。ほんとにバカですな。でもコンパクトなサイズに似合わぬ周波数特性は一聴の価値あり。店の試聴環境だと低音が殆ど聞こえないから妙な感覚に陥りますが、低音も出ております。それを差し引いてもATH-CM7Tiはちと高音に寄りすぎですね。ってことでPX200を購入。
 これってauのCMで赤ん坊がつけてるヘッドホンですね。買ってから気づいた。じゃあ次は仲間由紀恵の着けとるHD497買うか(笑)。ん、auってゼンハイザーと組んでるのか。PX200ですが、このサイズでこの高音質は驚くほど。周波数特性だけで言ったら\15,000レベルの大きなヘッドホンとタメはれますよ。そして私の場合は形にそぐわず音漏れなし。折りたたみ機構も良くできていてカバンへの収納が楽です。しかしながら電車で使うと外音がけっこう聴こえます。やはりカナルタイプ(耳にぶっ刺すタイプ)を使ってきた人間には厳しいですね。ケーブルが両出しであり、更に1.4mとやたらと長いこともあってポータブル品としてのトータルパッケージを考えると\9,000の価値はありません。\6,000円台ならバカ売れするんじゃないかしら。たぶん輸入業者のゼネラル通商のマージンがでかいんじゃないかな。

(23/Nov/2004)
慎太郎、ちゃんとしろよ
 11/20のお話。友人が電気部品を見るというので秋葉原にくっついて行きました。こっちはヘッドホンを視聴したいし♪
 あのさぁ、何で秋葉原にエロ専門のビルがあるわけ? 邪魔だよバカ。それを後目に行き先はもちろんラジオデパート。久しぶりに行ったけどここの客層だけはアニヲタヒッキーがはびこる以前のままですね。こちらも異色であることは確かなんですけど、こっちのほうがいいよ。そしてこれを維持するべく石原慎太郎はビル建設を推し進めたのですが、完成までが長いね〜。アニヲタやエロの店を追い払わないとダメだよ。路上に堂々とエロDVDの看板が立っている街はここだけでしょ。あと、エロゲー店頭プレイもやめぃ! まあ電子部品見てキャッキャ騒いでいた俺も健全ではないのだが…。しまいには秋月で友人にフェライトコアをおごってもらってるし。しっかりしろ俺。
 高校生の頃からぜんぜん成長のない(思えば言動がそのまんまだもんなぁ)私はしっかりするはずもなく、続いてヘッドホンを視聴しに行きました。オーディオテクニカのバカでかい奴を目当てで行ったので早速我がHi-MD機に繋ぎましたが、この小さいアンプでは全然音量が得られず、それどころか音が歪んでしまっています。これはショックでした。もうちょっと頑張ってくれるかな〜と思っていたのですが甘かったんですね。もうちょっと小さめのものであれば問題なくアンプってくれたのでいろいろ吟味したのですが、音と装着感と値段で満足できるものが見つからず冷やかし状態で終わってしまいました。お店の方、ゴメンね。

(27/Nov/2004)
作曲開始
 コードも何も考えず、先に書いた詞に合わせてメロディーを作りました。キーは決まったけど、コードの決め方がよく分からん(爆)


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