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2004年10月の熱き想い


(01/Oct/2004)
創価学会うぜぇ
 電車の中吊り広告に「ずさんな創価学会特集記事を掲載 週刊ダイヤモンド謝罪のてん末」とあります。第三文明という創価雑誌の広告なんですが、うざい。あんなもんのインタビュー受けるタレントはどうなのよ。池田ちゃんの対談も虎の威を借りまくってるし、電気抵抗単位と同じにおいがするんですよね。どうなのよ。

(02/Oct/2004)
つまらない野球
 あのさ、ホームランばかりでもつまらないし、内野安打ばかりでもつまらないんですよ。鈴木がアメリカで安打数の記録を更新したらしいですが、内野安打が60本くらいあるから、クリーンヒットは200本程度。日本の試合数に換算して170本。広島の嶋に負けとります。ここ、ものすごく意外な事実じゃありませんか? チームも負けとります。あろうことか最下位です。これも意外ですね。ここでチームが勝っているならその内野安打にも大きな価値があるのですが…。
 我が落合ドラゴンズがリーグ優勝しました。(一軍の主要な)選手達は皆、監督の采配に共感を覚えたり、感謝したり。けっこういい雰囲気だったようですが、ここに「俺流選手」がいたら落合監督はどうしたんでしょうか。
 パ・リーグはプレーオフが熱い! 北海道日本ハムが熱くしております。ロッテと3位の座を争って勝ち、日本シリーズ進出などとなったら、ダイエーファンが暴れ…世間は大盛り上がりでしょう。個人的には中日vs日ハムの落合ダービーを見たいところですね。ん、巨人vsロッテでもいいだろうって? んー、聞こえねぇ。

(03/Oct/2004)
あああ和田!
 プレーオフ第一ステージは西武ライオンズが予想に違わず勝利しましたが、苦戦のほどは予想した人、少なかったんじゃないかと想います。私は日ハムが終盤の勢いを持ってすればギリギリ勝てるんじゃないかなと思っておりました。甘かった。
 第3試合9回表、2点を追う日ハムはランナー1塁でバッター木元。序盤3点先取したものの、拙攻で帆足を調子づけてしまい、沈滞ムード。それが押さえの豊田に追い打ちを掛けられる始末。しかし木元は狙っていました。内角から真ん中へじっくり曲がるカーブを引きつけてはじき返す! 打球は文句なくホームランアーチを予測させる勢いと角度で打ち上がり、同点劇を演出しました。ワタクシ、大声で喜びましたよ。同点にされた押さえ投手ならば打てる、勝てると。ここでテレ朝の中継は終了。1時間半も延長してくれたんですね。テレ朝は中日の優勝も取り上げてくれたんですよ。何の縁もない球団を盛り上げる、これはスト賛成を唱ったが故の責任という奴でしょうか。
 夕方のニュース。ライオンズ和田のサヨナラホームランをいきなり見せられちゃわけが分からなくなります。サヨナラ? はっ、負けたん!? ぐうおおおおっ、和田の髪の毛むしってやr(以下自主規制)。ライオンズ、ダイエー戦も苦労しそうですから最悪あと4試合やるですか。日本シリーズに出たとしてもヘロヘロでは? 2位なのにいじめを受けてるように見えなくもない。

(04/Oct/2004)
ほんといい加減にしろよ読売
 Yomiuri Weeklyの中吊り広告。「結婚できない男たち」、「責任追いたくない「ビビリー君」増殖中」って殺すぞバカ野郎真面目に仕事してたらこうなるっちゅうねん。
 俺がビビリだったら大半の男が虫けらだと思うのですが…。知人なら理解してくれるでしょう。臆病だが、ビビリではないぞ。好戦的だし。あ、好戦的だからいかんのか。

(05/Oct/2004)
DJ用
 電車内でヘッドホンをしている人のそれを見るとDJ用のものが多く見受けられます。多分DJ用って日本の家電メーカーしか作っていないんじゃないでしょうか。DJ用というのは、ハウジング(耳当て部分)がロール回転して外側にも向けられて片耳で聴くこともできるようになっているものを指します。大音響の中で音を聞き取れるように、やたらと解像度を上げてある(音が響かない=余韻なし)のでヘッドホン好きには見向きもされていないようです。でも比較的小さいのと、丈夫そうなのが一般にはうけているのでしょう。イヤホンなんかじゃ嫌だけど、でかいヘッドホンは邪魔だしダサい! って人が多いんでしょうね。音質もへったくれもない、でかいステレオを担いで歩くアメリカ人とはわけが違いますね(笑)

(07/Oct/2004)
gigabeat
 東芝のポータブルHD音楽プレイヤー、gigabeatはモノが良さそうなのにiPodの陰に埋もれてしまっています。両者とも広告はMDを目の敵にしていますが、東芝のは意味不明なんですな。そこが結果に大きく響いていると思うのですが、東芝ちゃんの考えはそうではないようでデザインを一新、iPodをパクってなお使いやすいインターフェイスを登載したのです。画面もカラーでこちらはiRiverに対抗しているのでしょうか。iPodのダサいデザイン(あれ、ファッショナブルか? Hi-MDはもっとアレだけどさ)を真似ているものの、魅力的にはなっております。こちらを聴く機会はなく、古いタイプを聴いたのですが、音が薄いぞおい広がりはどこだ状態。ビットレートが分からなかったのですが、多分128kbpsでしょう。ほぼ同じレートのMDと比べると結構劣りますね。ヘッドホンはPioneerの5,000円レベルのものに見えましたから、これに罪はありません。PioneerとAIWAは値段が安くてもなかなか良いものを出してきますからね。ソースがクソ音楽だったのが悪い気もするなぁ。もしあれが実力だったらSharpのMDプレイヤーAuviやHi-MD機でMDを再生させたものとはぜんぜん勝負になりません。
 Auviは衝撃的でしたよ。出会いは展示会でした。五月蠅いソニーブースの隣でAuviにつながっているしょぼいヘッドホンを何気なく耳に当てたら、音がやたらクリアなこと。どうせサンプルのソースで何かいじっているんだろうと思いましたが、後日店頭にてAuviで自分のMDを聴いても同じであることが分かって迷わず買っちゃいましたからね。音質マニアの店長がこの私に薦めただけのことはある。
 あ、gigabeatの話だった。WMA192kbosではどうなのかな。HDDを鞄に入れておく勇気がないのでアレですけどもっ。

(08/Oct/2004)
ヨーヨーって何?
 サントリーローヤルのCFで使われていた曲「リベルタンゴ」を聴きたくてCDを買いました。「たらたらららー、たらたらららー」というおなじみの曲です。CDそのものはチェリストのヨーヨー・マが主役の"Soul of the TANGOquot;というタイトルで素晴らしいんですけど、Yo-Yo MAのYo-Yoって何? 店頭にあった曲説明を見る限りMAが名字のようなんですね。ってことは、Yo-Yoが名前かとなるわけですがハイフンが不自然です。ん? デビッド伊藤、イジリー岡田、スマイリーきくち、モロ諸岡みたいなもの!? 俺は芸人マニアか(笑)

(09/Oct/2004)
タイフーン
 いやあ、F1の予選が中止になっちゃいました。日曜日に予選2回と決勝をやるということですので一安心。今年のルールではグランプリ中のエンジン交換はペナルティで、予選2回目と決勝の間はガソリン積載量も変更不可能なので、予選と決勝を1日でやってもそれほど負担は変わらないことになります。不評の予選ルールが役に立ったか(笑)

(11/Oct/2004)
完全に同レベル
 F1鈴鹿GPは台風22号来襲により、土曜日が中止になったため予選と決勝が今日1日で行われましたが混乱は無かったようですね。結果は1位ミハエル・シューマッハ、2位ラルフ・シューマッハ、3位ジェンソン・バトン、4位佐藤琢磨、5位フェルナンド・アロンソということで、琢磨は4位スタート4位ゴールでした。ホンダのホームである鈴鹿においてこれは最悪の結果と言っても良いでしょう。
 某掲示板を見るだけ見て舞台裏情報を得ているのですが、必ずと言って良いほど出てくる「バトンと琢磨どっちが早い」議論。日本人の癖にバトンを支持するのも、琢磨だけを異常に持ち上げるのもバカですわ。上海と今日のレースを見たら分かると思うんだけどな、どっちも同じくらい遅いって。ほんとこのままじゃどっちも優勝することなく消え去るぞ。バトンは嫌いだからそれでも良いんだけど。
 そもそもはドライバーよりもチームがいけませんな。上海では琢磨が2ストップ作戦で怒涛の追い上げをし、バトンが3ストップで情けない敗北。そして今日はバトンが2ストップで5位スタートから3位、琢磨は3ストップで(走行中に飲み物が飲めなくなったトラブルを無視して見れば)あられもない4位スタート4位ゴール。これまで予選においても重タンクの琢磨がバトンに肉薄したり勝利していたりしていましたし、鈴鹿の予選でも重タンクのバトンが琢磨に大敗北はしていません。ってことはこの車は重くしてもそれほど遅くならないんですよ。今日引退したオリビエ・パニスだったと思いますが数年前BARホンダにいたときに「この車は重くしてもそんなに遅くならないから重くする。逆に言うといくら軽くしても速くならない」と言っていたのを思い出します。つまり2人とも2ストップでよかったのです。決勝の結果から鑑みるに、両者は同じ速さですね。どちらも光るものが足りんだけに遅いのですが。しかし予選だけ見ると一発の速さは琢磨のほうに軍配が上がると思います。
 速さに関してはそれで良いのですが、バトンは陰湿ですな。自分のほうが遅い(重いから)と分かっているのにスタートで琢磨の前に立って7週も押さえ込んだんですよ。琢磨のスタートミスだろうって? あそこは奇数グリッドからのスタートが有利なんです。だからバトンが琢磨に並んだのは当然のこと。そこでバトンは琢磨に「とろとろ走るな、とっとと行け!」と前に生かせなきゃいかんのです。

(11/Oct/2004)
カセットテープと鼻水だわ
 鼻ウォーター出まくりでいくらでも寝られるんですが、これは風邪といふものでせうか。
 最近ONKYOかDENONのコンポを買いたいと思っているのですが、ネックになっているのがカセットテープ資産です。20本くらいあり、これを聴けるようにするとなるとカセットテープデッキが必要になるので予算の50,000円を軽く越えてしまいます。そこで我がVAIOの登場です。カセットテープやレコードから録音後に特有ノイズを除去してCD-Rに焼くことができるソフトSonic Stage Mastering Studioを使い、カセットテープ資産をすべてCD-Rに移してしまえばカセットデッキが不要になります。ということで早速鼻水垂らしながら挑戦しました。もともとカセットテープの母艦だったCDラジカセはカセットデッキが死にかけで動かないことのほうが多いと判明したのでカセットテープのウォークマンを引っ張りだしてきました。んー、モーターが弱ってますね。ヒスノイズが親の敵みたいに出ています。それでもこれでやるしかありません。録音を開始して待つこと2時間。その間に西武が優勝。2位なのに優勝。これがプレーオフの醍醐味ですね。最後の最後まで結果が分からない、江川泣かせの試合を堪能しました。ん、録音完了。自動で曲分割をしてくれますが、元がブランクなしだったりするので調整します。続いてヒスノイズ除去をしますが、元が酷いので完全に除去すると音がこもります。ここは妥協点を探すしかありません、ってかやっぱりまともなカセットデッキが必要ですな。…本末転倒じゃないですか!
 ケチり過ぎかな。

(14/Oct/2004)
ん、末期症状ですね
 帰りの電車。必死こいてDENONのカタログを見ていた私の前に誰かが立ちました。ふと見上げると、かわいい娘が。ちょっとかつてのDo As Infinity伴ちゃんが入ってるかな、な感じ。その人は隣にお友達がいて、その娘はちょっと気が強そうな面もち。でも綺麗なほうですね。二人で話していたのですが、二人とも話し方が穏やか。ちょっと「タルめ」な声の出し方だけど、下品じゃなくて味がある。快活なルックスでああいう話し方する娘、始めてみたわ。んーいいですね。ってわしには無縁なのだけども(笑)。音が比較的静かなヨーヨー・マを聴いていたからこそイヤホン越しに声が聞こえたわけで、彼女とマに乾杯!
 …ん、末期症状ですね。音&女性欠乏症ですから、一応処方箋だしておきますけど治るものじゃありません。
 あ、この病気治らんの!? やっぱ安いDENONかなぁ。音聴いてみないと決められないけどね。

(16/Oct/2004)
トリックとソックリ
 ビジネスジャンプの漫画「ミステリー民俗学者 八雲樹」がテレビドラマ化された旨が電車の中吊りに書いてありました。主役は「職業:ミッチー」な及川光博。帰宅時にその中吊りを見つけて何気なく放送日を見たら、金曜日夜11:15でテレビ朝日系。
「今まさに始まってるじゃねぇか(笑)」
 帰宅後急いで見て思ったことは、これ「トリック」じゃないの? です。お互いに興味のない男と女が人里離れた所にある村で、伝説通りに起きる殺人事件に巻き込まれ、推理していくってやつ。ギャグの入れ方やホラーっぽくする雰囲気、そして映し方までトリック。貧乳の自称美人天才マジシャン山田奈緒子(スーパー貧乏)や自称天才物理学者の大学教授上田次郎(実はバカ)は出てこないけど、間違いなくトリック。主役が2人とも慣れていないというか下手だけどトリック。
 原作は全然知らないけど、見続けてみようかな。

(17/Oct/2004)
ONKYO→DENON→ONKYO
 まあ、このページを見ている方なら御存知の通り私はソニー好きです。これはガキのころからですね。中学生のころに買ったSonahawkは嫌いな人もいるようですが、カセットテープへの録音機能の多彩さとあのそこそこフラットな周波数特性がたった30,000円で手に入るというのは凄いことでした。あの手のものにしては珍しくメタルテープとノーマルテープの差がはっきりと出ましたからね。よってメタルテープばかり持っておりました。
 そのSonahawkも12年の時を経てかなりおかしくなってきました。そもそも昔のLDがピックアップに使われてるからパワーが弱くてCD-Rの読み込みさえも少し怪しくなっていたので、買い換えましょうということになりました。ヘッドホン端子もおかしくなってるしね。じゃあどこの製品を買うかとなりますがついにソニー無視体勢に入りました。最近の家電メーカーデッキはクソだらけですよ。シャープがマシ、でもスピーカーがクソだからもったいない。ここで数十万円使う気でいたらマランツ、ソニー、フィリップスという感じかしら? そして数百万円使っちゃいます、というのなら迷わずソニーのS-master登載アンプ+高級SACDプレイヤーという最強コンビを買いますがそこまで金持ちじゃありませんから、候補は安物の王道であるオンキョーとデノンになります。両者、価格と音質のバランスはいいと思います。
 実は1年以上前に買い換えは画策しており、候補としてほぼONKYOに決めていたものの、DENONも価格面で捨てがたくて音が良ければDENONのM31にしてしまおうと思って新宿へ。自作のCD-Rを用意しました。内容はYO-YO MA、ショスターコヴィッチ、ALFEE、Porno Graffittiと多彩にしておきました。これを全部鳴らしきれるアンプはそうそうないので、DENONが及第点を得られるコンポであることを願います。でも実はHi-MDがそこそこやってくれるので及第点ってのはけっこうハイレベルです。さて、店員の許可を得て聴く。鳴る。YO-YO MA、フム。ショスターコヴィッチ、ん? 音が弱いかな? ALFEE(Justice for true love)、はぁ? 録音失敗したか? Porno Graffitti(ラック)、あああこの機種「ドンシャリ」じゃないか!
 酷い仕打ちだわ。50,000円を切るセットだから多少は我慢しようと思ったけど、何よこれ。店員にONKYOで同じ内容の商品が無いかと訊くと、ありました。60,000円。こら(笑)。でもね、思いっきりレベルが違いましたわ。楽器の配置まで意識できるレベルで、M31とは比較になりません。上位機種も聴いてみるとこれまた良い。しかし、どうも低音が弱い感じ。下位機種でいいわ、と音にやられてついに買っちゃいました。
 ケチったからCD-RWは読めないし、カセットデッキもなし。これは追加できるので良いんですけどね。とどのつまり、機能上はカセットデッキの死んだSonahawkと変わらんのです! カセットテープ問題、未解決! あとはHi-MDデッキが出ることを祈る必要があります。

(24/Oct/2004)
L字放送はどうかと思うね
 昨日のF1予選。中越での大地震があったため、地震情報がL字型に表示されるという放送スタイルでした。確かに大地震は大事(おおごと)なのですが、単に情報を流しても現地の人には意味が無いと思うのですよ。安否情報や地震予知、火事情報などでないとやるだけ無駄。さすがにそこらへんはNHKがやっていましたね。つまり、フジテレビは何もする必要が無いのです。そもそも、被害にあわれた方々やその状況が気になる別地域の人々がF1予選見るわけないだろ!
 あのL字、萎えるんですよ。走り以前に流れる文字を見ちゃって全然集中できないし、あんなの出されちゃあ録画したものをDVDに保存する気も起きない…。

(25/Oct/2004)
ぐおおおおクリエが
 この日記って殆どをクリエで書いているのでそれを先ほどMemoryStick経由でPCにコピーしようとしたんですね。そしたら、スイッチを押してもウンともスンとも言わないのです。リセットをかけたら"Palm Powerd"って表示が出る→消えるの繰り返しで、データを全て消すしかなくなりました。PCにデータをバックアップしたのが2週間前なので、今週分の日記が消えました。あはははっ。

(25/Oct/2004)
コンポの件
 ONKYOのコンポを買ったので感想をちょこっと。直感したことは小さいスピーカーなのにやけに重低音が効いているな、ということでしたが、聴いているうちに「そこそこフラット」に修正ですね。良い感じ♪ これはロックもクラシックも行けますぜ、旦那。試しにスピーカー下にインシュレーターを入れたのですが、特性は変わらず、音量が上がっただけでした。ん? うちの出窓っていい板使ってるのか?
 音に関しては全く文句なし、どころかこれ以上金出しても満足度と価格は比例せんのでH-SHIN的には最強ですね。ですが家電としてはどこのメーカーもかなわんと思えるくらいにクソですな、これ。凄くもったいないなぁ。まずスタンバイ状態で時計代わりにならない。リモコンでClockボタンを押すとカチッとスイッチON時と同じ音を出して数秒だけ時間を表示してからまたカチッとOFFに。アホかい! ディスプレイ部がVFDだと思うんですが、そんなに寿命が気になるなら液晶にしろよ、と思いますね。この程度なら有機/無機ELでもいいと思うんですけどね。ほとんどの細かい操作はリモコンでないと出来ないし。リモコンの電池切れは許されないようです。あははは。そしてアンプは放熱の通気口が天板にもあるので…おいこら正面に立ってる韓国人、クリエを覗くんじゃねぇ。侵略者は殺すぞ…えー、天板にもあるのでゴミ入りまくり。私はその上にCDプレイヤー部を乗せているので問題ないようですが、アンプ単体で買った人はどうするんだ? 何だか製品としての基本が滅茶苦茶だなぁ。リモコンにはCD,MD,CD-RW操作ボタンがあり、それぞれがREW,PLAY,FFと並んでいるのですが、これらは配置がCD,MD,CD-RWと縦並びな上にボタンの大きさ・形まで同じなので、見ずに操作することが出来ません。不便だー。
 私にはONKYOが最適解でしたが、音にこだわらない人は雰囲気重視ならDENON、便利さ重視なら家電メーカーにしないと後悔しますよ。H-SHINくらい貧乏でも音にこだわるならこれ、マジでいいっす。

(25/Oct/2004)
ヘッドホンの件
 ソニーの新型が出たので外で使うために買おうと思ったのですが、ネットにて3,000円のタイプが「値段相応」という評価だったのと、密閉型だけど音漏れするというレポートを見かけたので却下し、評価を見たこと無い上に視聴できる店もない、MDR-D22を買いました。アホか俺は。いや、アホだ。4,500円。これ、写真だとハウジング(耳を覆う「ガワ」)が金属に見えますが、ただの薄っぺらいプラスチックです。耳当ては耳たぶに引っかける感じで留まり、汗をかくくらいに密着しますのでここからの音漏れはない(密閉型)のですが、ハウジングの丸い部分には隙間があって外の音が聞こえるように作られています(背面半解放型)のでここからの音漏れはわずかにあります。ってか外の音が聞こえるのは五月蠅いんですけど。ここは自力で塞ぐかも。パテかな。
 始めに聴いた印象は「やべー、掴まされた!」ですね。いらない反響音と中途半端な重低音で音楽の輪郭が全く掴めないのです。でも聴いているうちに変化が見られたので思い切ってコンポにつないで2時間エージングしてみました。これが効果あり、異様な反響音による音の混濁はなくなりました。ほんの少しドンシャリ風味ですがこの程度は文句ありません。狭いものの、空間を感じさせてくれるのもいいですね。ただし、安っぽいハウジングからの反響音は軽い音なので安っぽさが否めません。ドライバー(スピーカーとしての役割をなす振動部)は頑張っているようですが、ハウジングのせいで高級品と安物の音が混在している状態です。まさに値段相応。その結果コンガやタムの音は心地よいのですが、これは嫌う人も多そうですね。あと、大きな欠点は尋常じゃないタッチノイズ(配線や本体に触れたときに聞こえる音)です。価格を上げてハウジングを金属にしておけばいいのに。
 さて、通常私が使っているカナルタイプ(耳の奥に突っ込むタイプ)のMDR-EX71と聴き比べてみましょう。D22は上記の通りで、EX71は…ゲインが低周波域によっていますし、少しシャリってます。これはドンシャリだと酷評されるのも納得です。でも、これは外で使うもの。屋内では変に感じても、外では何の違和感もないんですよね。思うに人間の耳は声の基本周波数(第一フォルマント)以下、つまり約300Hz以下は聞き取りづらくなっていますので、騒音下では聞こえなくなります。そこで、低音になるに従ってなだらかにゲインを強くしているのではないでしょうか。高音も人間の耳は不得手なのでなだらかにシャリ状態にしておけばOK。これを静かな屋内で聴くと「なんだこれは!」となる。
 両者とも屋外なら問題なく使えますが、五月蠅い電車内ではD22の安いハウジングは力不足です。でもEX71より良いかも。

(26/Oct/2004)
台風のおかげ!?
 日本シリーズは西武ライオンズが私の応援していた落合中日を下して優勝しました。おもしろいゲームはあったものの、正直言って強いチーム同士の試合ではなかったように思います。この最終戦は本当は日曜日に行われる予定でしたが、台風23号の影響で1日順延となった関係で月曜日になりました。最終戦を見られないのは辛いな、と思っていたのですが、ぐだぐだな負け方だったので見なくて良かったわ。台風の被害は尋常じゃなかったようですが、副作用的に私には上手く働いたようです。
 F1最終戦も順延の妙で日本シリーズ延長放送のあおりを食って、最後まで録画出来なかったのがかえって良かったようです。琢磨、2回ミスって表彰台を逃しましたからね。3位を走っていたのに、バリチェロのプレッシャーに負けてポカをやって難なく抜かれてしまったのですが、アレがなければその後にピット作戦で前に出てきたアロンソを抜こうとしてかえってラルフに抜かれたあの状況は生まれなかったんですよ。3位表彰台が見えていたのに。ちなみにバトンは今年前半から中盤まで琢磨を苦しめた白煙の刑に処されています。おそらくバトンがセカンドドライバーになったのでしょう。琢磨もそうだけど、チームもバカですな。タイヤ選択を誤ったがために2回ストップの琢磨を3回止めてしまったんですよ。一生優勝できない組み合わせの気がしてきた。

(28/Oct/2004)
小泉って運がないなぁ
 私が応援している小泉君、年金の件は「?」だけども、それ以外は頑張れ。しかし、よく白煙を上げ…トラブルに見舞われますな。またイラクにバカが行きましたか。
 いい加減自衛隊の意味を分かれ。
 常任理事国入りが目標だったのはこの前の国連総会で分かるはず。国際貢献の姿勢を見せなかったら達成は無理。そう、アメリカの詭弁に協力してるんじゃない。むしろアメリカから、GHQ以来の実質主従体制を打破するための攻めの姿勢なのですよ。
 今回ばかりはジャーナリストたちも人質を否定的に見ていますね。恐らく上記事項を理解したからではないかと思います。分かってねぇコメンテーターもいましたが。さて、そろそろ処刑の時間です。こっちもイラク人一人をつかまえ…うわなにをするやめwせdrftgy

 てめえの目の前の問題から逃れるために他人を上から見おろしたがる奴が多い。「合法的」に見下す方法はただ一つ、弱者を「同情した」と言って物的にではなく、啓蒙思想活動で「援助」する。これは何の助けにもならない。人間、生きるのが精一杯だ。むしろ余裕こいて生きているのは美しくない。いっぱいいっぱいで生きるのを拒否する奴は広義の穀潰しだ。本当に自分よりも窮地にある人を援助したいと思う人は精一杯生きながらも、その意味が分かるだけに、金なり、物なり、人足なりを提供する。それが今は新潟に求められているのです。「物資が届いてきません」と報道している奴等、阪神大震災時の石原軍団の如く、たとえ売名だとしてもぜんぜん構わない、大量に物を持って行け。今は防寒モノが必須だ。
 募金してもいいんだけど、まともに使ってもらえるかしら? だからといって人足になる余裕はないし、そもそも邪魔だろうし。ってなわけで募金しかないのかな。世の儲かっている企業も宣伝活動の一環として本気で援助したら?

(31/Oct/2004)
東野がいい
 島田紳助氏が暴力を働いて「訴えてやる!」って言われた結果、「暴力行列のできる法律相談所」が急遽生放送になり、司会は東野幸治氏が務めました。はっきり言ってこっちの方が物凄く良いじゃないですか。紳助いらねぇわ。


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