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2003年8月のささやかな暴言


(01/Aug/2003)
ショーエネルギー
 零下じゃなくて冷夏。今年はソレでしょうね。梅雨明け宣言ってどうなったんでしょう。
 最近省エネの宣伝をやってますね。あれって何故「エアコンは設定温度を28℃に」って言うんでしょう。実はワタクシ大昔から「こらぁエアコンは28℃でドライ設定にしろ」とどこでもやっておりました。別に省エネ云々はどうでも良くって、健康を気にしていただけです。温度は経験測。ドライ設定はテレビで知りました。たぶん「所さんの目がテン!」(←関東ローカルの16年ほど続いている科学番組)だったと思います。うーん、28℃ってちょうどいいんでしょうね。
 ところが、昨年冬に痩せましてから夏が暑く感じられなくなってしまったのです。もちろん暑いのですが、我慢というレベルでもなく団扇すらいらないという程度に。実はこれが意外と辛い。建物や電車内では凍えてしまうのです。とくに腕が寒い。腕が細いので非力に思われるのですが結構力があって驚かれることも多々。なもんで筋肉の上に贅肉がないと暑さに強いようです。…寒さに弱すぎるとも言う。
 皆痩せれば勝手に省エネ。消費落ち込み景気も寒い。…駄目じゃん。

(02/Aug/2003)
踊る阿呆に見る阿呆
 昨年に続いて今年も映画を見てしまいました。「踊る大捜査線 the movie 2」でございます。混んでた。前から2列目って…。上映前に10分ほど見せつけられる宣伝の間に苦痛を覚え始め、知っている顔が出ても誰だか分かるまでに時間がかかる事実に愕然としました。
 でもね、面白すぎ。苦痛も感じることなく見ました見ました。TV版で「ナイフを盗まれたんだ」と言っていた騎士(じゃねぇなありゃ何だ)の格好したおっさんが出てきて笑ったのですが、周囲は分かっていなかったらしい。トリック劇場版の時と同じだわ。
 これはネタばれとは言わないと思うので書いちゃいますが、青島以下湾岸署メンバー、SATより強いんかい! 笑いのツボ満載です。同時に複線張りまくりで推理したくなります。でも絶対解けないようになっているのが素晴らしいんですね。確かに「何でそうなる?」「あれはどうなったんだよ?」という突込みどころ満載なのが気に入らない人もいるでしょうが、それってテレビの時から変わってないし、そうでもしなきゃ刑事モノで笑いが取れるはずなし。人死んでるんだから。「あれはどうなったんだよ?」に関しては「自分で考えなさいよ。裏設定があるみたいだし」と言っておきます。
 今回は「組織」がテーマで原点回帰という感じ。青島も仕事への姿勢が原点回帰(このテーマが読み取れなかった奴多そうだなぁ)。
 そうそう、織田裕二かっこいいですねぇ。青島自体はかっこ悪いんだけど。深津絵里も恩田すみれとしては魅力的で(他の役は何とも思わない)、でも、すみれは別にいい女でも何でもないんですよ。ユースケの真下もそうだなぁ(ユースケは役者として魅力アリ)。それだから人気があったのでしょう。そうじゃなきゃあのオタッキーな脚本が大衆受けするはずないし(笑)

(04/Aug/2003)
ディレクターズカットって
 映画やテレビで本公開時に時間等の都合により、泣く泣く重要性は低いながらも作品にあるべきシーンを削っていることはままあるようで、その本公開に対してノーカット版をディレクターズカットと言います。テレビゲームでもそのようなものがあるようですが、映画を意識しすぎのように思えますね。
 さて、先日見た「踊る大捜査線」ですがこれも20分ほど削っているそうです。実際見ていて寸足らずだと感じていましたから嘘ではないでしょう。恐らくDVDではディレクターズカットを収録するのでしょうね。それを期待してDVDを待っているのですが、よくよく考えたらそれって本当の作品を映画館では見せてもらえなかったってことですよね。その商売やめれ。本公開で時間を削るのってどう考えても集客サイクルを早めるための策としか思えんのです。削るのは配給先の都合なのかしら?

(06/Aug/2003)
ここまでしないとだめ?
 「子供が乗っています」という「で?」と言いたくなるステッカーがありますが、あれにBaby in Hot Carと書かれたいわゆるパクリを使った電車内広告がありました。絵は赤子の周囲に湯気がたっている様を表しています。
 何の広告なのかと思ったらパチンコ情報誌でした。真面目に子供の死亡事故を防ぐためのものです。ここまでしまいと今の親って駄目ですか。ニュース見てなくたって危険予知できるでしょ。全く信じられません。まぁ、わざと殺しにかかっているのが殆どだと思いますけどね。それも恐ろしいものです。
 「エアコンやっていたから」という言い訳がよく聞かれますが、完璧な温調じゃないのは明白だろ!

(10/Aug/2003)
更新寸詰まり
 日記を書く暇もない状態になってまいりました。土日で体力回復をするのが精一杯です。でももうすぐ夏休みなので何とかなりそうです。徐々にリニューアルも図りたいと思っていますので見捨てないで!
 今日はポルノとケミのCDを…レーベルゲートCDを買いましたので後日その感想を書こうと思っております。

(11/Aug/2003)
歩いていこう
 ポルノグラフィティとケミストリーのCDを買いました。どちらもソニーですね。厳密に言えばポルノはソニーミュージックでケミはdefstarと分ける人もいるようですが同一資本なので両者同じくレーベルゲートCDなんですね。コピーできないのは痛い(PC作業中にも曲は聴きたいものです)し、低音質とともにプレイヤーは痛めつけられるわでいいこと全くないのですが、あら、DAIのCCCDが奏でた「キー」という怪しい高音もリードリトライもないじゃないですか。音質も悪くありませんよ。ごまかされているだけかも知れませんが。あれ、私のVAIOでちょっと工夫しただけでコピーできちゃいました。ケミの方だけ。ポルノのは無理みたいです。この再現性のなさは工業製品としていかがなものか。
 技術的な話はこの位にして、曲の話に移ります。私は専門家でも何でもないのでその点ご考慮ください。
 ポルノは「音のない森」一曲なのですが、「awe」「音のない森」「Sonic」と組曲になっています。購入前には「そういうのやめてほしいなぁ」と思っていたのですが、これは大成功に思われます。
 「awe」は暗闇での不安をかき立てるような音楽で、マニアックに言えばFF7の古代種の神殿っぽい曲調。私のツボでした。「音のない森」は現状(深い森)は誰でも通る道であり、そこを歩いて未来(陽のあたる場所)へ向かうべきだという内容です。深い森、陽のあたる…ってDo as Infinityの歌のタイトルみたいで思わず笑っちゃいましたが、DAIとポルノをほぼ全曲持っている人ってそんなにいないでしょうから分かる人なんて殆どいないでしょう。岡野昭仁…まさかDAIを聴いているとか!?
 そして「Sonic」は森の切れ目で木漏れ日の射す泉にたどり着いたような音楽です。今回は全作曲・作詞がヴォーカルの岡野昭仁なんですね。ヒット曲は全てak.honma作曲・新藤晴一作詞だったのでこれが売れればかなり発展的展開を迎える気がします。ん、曲のイメージを大事にするためにプロモーションをあまりやらない? おいおいなんじゃそりゃぁ。
 一方ケミストリーは「一方」という言葉がふさわしくないほどにテーマがポルノに似ています。ダブルA面の「アシタヘカエル」「Us」ともに「立ち止まっていないで光に向かって歩いていこう」という主題でして、これは両者の同一資本に対するメッセージなのかと思ってしまうほど。「アシタヘカエル」は宣伝しているから耳にした方も多いと思います。「Us」はダイハツ(もはやトヨタ)のMoveのCMソングです。CM見ていて浪曲っぽいイメージがあったのですが、思ったより遙かにポップで驚きました。
 とまあ今の私にぴったりというか信念そのものの3曲でした。

(12/Aug/2003)
ウイルス祭り
 私の職場でウイルス騒ぎが起こりました。私は鉄壁の防御を常に施している(人間を全く信用していないが故の悲しい性)ので何の問題もありませんでしたが、他の人たちが感染しまくりでその対応に追われました。ウイルスの名はMS_BLASTER(マイクロソフト吹っ飛ばし)。久々にまともなウイルス見ましたよ。いや、ウイルスじゃなくてトロイの木馬と言って、他のプログラムにくっつく普通のウイルスとは違って単体プログラムなんですが、他力本願じゃなくてLAN経由で脆弱なPCを見つけて増殖していくのでウイルスよりも細菌に近いですね。
 症例は、起動しない、強制終了するなどです。問答無用でマイクロソフトのサイトにアクセスしまくるMS殺しのおまけ機能まであります。私は犯人がマイクロソフトを解雇された奴なんじゃないかと思っているんですが、この馬鹿アメリカ人(被害はアメリカが甚大)死んでくれ。
 強制終了は突然やってきます。パッチを当てようとしたその矢先にでもOSのバグが姿を現します。普段と違うエラーダイアログが出て「60」からカウントダウンが始まります。この一分間何もできません。そして強制的にシャットダウンされてしまいます。最低じゃ。
 起動しないという症状はネットから隔離するだけで解決しますが上記強制終了がそのうちやってきます。
 あとOfficeを起動不能にするという芸当も持ち合わせているみたいです。レジストリを書き換えてしまうんでしょう。恐ろしい…。
 でもこいつ意外に簡単に殺せるかも知れません。奴は2重起動をしない仕組みになっているので、奴を強制終了した後に「立ち上がってるよ」フラグを立ててしまえばとりあえずは何にもできないはず。その間にパッチを当てればいいのです。プログラマー魂が燃えたりするんですよ(笑)
 どう料理してくれようか…。

(13/Aug/2003)
スキール音が警告
 西部警察のロケで事故が起きましたね。ピット(車庫)から2台の外車が出動するような場面で2台目が蛇行して、停車している車の壁面を伝って観客に突っ込んでしまい、5人が重傷を負ったそうです(打撲でも腕がとれても同じ「重傷」なので怪我の程は不明)。観客をものすごく傍に置いている上に安全対策が施されていないのが悪いのですがドライビングだけに注目してみましょう。
 ニュースではハンドル操作ミスと言っていますがホントにそうかしら? 蛇行の前にスキール音(タイヤのきしみ)が聞こえるんです。つまり何かが原因でグリップ限界(タイヤが滑り出してしまわない限界)を越えています。その原因はアクセル操作ミスです。ハンドルを切りまくりながらアクセルを踏み込みすぎてテール(車のお尻)が横滑りしてしまっています。それからグリップを失って蛇行。
 外車は運転のうまい人にとってはものすごく乗りやすいと言われます。それは「きびきび曲がる」から。オーバーステアと呼ばれる設定です。ただし、グリップ限界が来たとたんにスピンしてしまいます。一方国産車は曲がりにくいアンダーステアの設定なのでグリップ限界が来るとスピンとは逆に曲がってくれなくなります。なぜそうしているのかというと、アンダーステアの車ではコーナリング時に速度をしっかり落とすことを強いられ、それが交通事故防止につながるからなのです。
 恐らく役者(ノースタント)は国産車と外車の特性の違いを知らずにいつもの感覚で加速させながらハンドルを切ったのでしょう。外車はパワーがあるので必要以上に加速してしまい、ハンドルの切りすぎもあってすぐにグリップ限界が来てしまい、テールスライドしてしまったのでしょう。ああなったら蛇行します。コントロールは無理です。唯一の安全策はハンドルをまっすぐにしたままのホンピングブレーキです。徐々にグリップを回復して減速すればOK。自分は停車している車に「ゴン」しますがしかたないでしょう。
 車の力学は単純じゃございません。って言うか何も分からん奴に運転さすな。

(14/Aug/2003)
ブラスター弱っ
 ウイルス「ブラスター」が猛威を振るっていますが、私のたった30分で作った(それもものすごく眠いときに作った)プログラムで検出&ブロックできちゃいました。
 感染したPCで起動したら検出できて、メモリーから奴を消し去った直後にもう一回起動したら奴はメモリーに入り込めませんでした。LANケーブルを抜かずにいられるのでそのまんまパッチを当てられます。後はハードディスク内のmsblast.exeを削除して、レジストリを修正して終わり。馬鹿AntiVirusが奴を削除できなかったから自力で殺しにかかったんですが、何というか意外なほど弱かった…AntiVirusが。

(16/Aug/2003)
相変わらず
 ボブ・サップ復帰戦を見てしまいました。見たくもないのに(笑)。何故か長谷川京子が大御所扱いで呼ばれていたのが藤原紀香よりも奇異だったりしてましたが、まあ見たわけです。ボブの相手はアメリカで名が通っているらしい「キモ」という男。肝を冷やす、肝をつぶすというネガティブな言葉が頭をよぎる名前でございます。
 試合? お互い偶然のカウンターパンチでダウンを奪い合ったものの、ただのガキの喧嘩。ボブはローキックを練習してきたと言いながら出さないし、キモはキモでボブ並にただの突進だし。しかもボブ勝利ののち、観客席にいたマイク・タイソン(有罪)が参戦表明するし、もうくだらない。何故か脱税石井(有罪)もリングにいました。
 1時間を返してください。

(17/Aug/2003)
年とったなぁ
 ビール飲んで議論。完全におじさん状態で、でも普通に独身ですからね、かなりむなしいものがありますがまあ仕方ないなぁ。織田信長に言わせりゃもう折り返しているわけなので。
 おじさん状態と「がきんちょ」状態の混在というのは精神的にいいのか悪いのかわからないんですが…。

(19/Aug/2003)
実写版「真実はいつも一つ」
 「14ヶ月」というドラマがあります。高岡早紀演じる女性(役名不明)が(どうやって作られたのか分からない)子供がえりの薬を(どういう経緯でかは不明だが)飲んでしまって若返っていってしまうというもので、今日初めて見ました。前回の最後で(どうやら高校生くらいになっていた)「高岡早紀」が「中村俊介」と結婚式をあげようとしたそのときに小学生になってしまったようで、ウエディングドレスを着た小学生を初めて見ましたよ。このドラマの存在を知ってはいたので見る前は「無理があるだろー」と思っていました。でも、

子供、高岡に顔が似てます。

やたら演技上手いです。

他にも子供がえりしている女性がいて(もともと誰なのか分からないのですが)、その子供も半端じゃなく上手いのです。わざとらしくなく大人の女です。それがちっちゃいだけ(笑)
 その中で面白い場面がありました。9歳の「高岡早紀」がアニメ「名探偵コナン」を見て普通に子供状態で笑っていたのです。本人がそれに気付いて慌ててテレビを消して大人の表情になるのですが、これってオマージュですね。…って言うかそのまんまパクリか(笑)
 その薬を作ったらしい男(石黒賢)も薬飲んじゃうんですよ。今度は男の子が出てくるんでしょう。高岡はエンディングでその姿が出てくるのですが、石黒氏は出ません。石黒さんさようなら(笑)。女の子はおませさんが多いから上手くいくのでしょうが男の子は難しいのではないでしょうか? ああ、でも最近はマセガキが多いからいいのか…失敬。
 実写のコナンということは、酒を飲めば短時間だけ大人に戻れるんだ!…失敬。
 あの子供達の将来に期待ということで、完。
 

(19/Aug/2003)
おー
 フジテレビのお笑い番組で、ダイエー王監督を模した作り物の口から水の出るウォシュレットを作って遊んでいました。水の勢いが半端じゃなく、芸人死にかけてました。爆笑モノです。
 後日、ダイエーがそれにキれて「日本シリーズの放送権はフジにやらん」とわけのわからんことを言い出しました。ダイエーって笑えないネタだらけだったんだからむしろあのウォシュレットはよかったんじゃないかと思いますが…。
 まあちっせぇ球団ですな。
 西でしか日本シリーズをやらないのは許せん。西武、ヤクルト頑張れ。

(20/Aug/2003)
天気悪ぅ
 あのぉ、温泉行きたいんですけどぉ、天気がぁ、悪くてぇ、行く気にならないんですけどぉ。…気象予報士を無意味に恨みがましく思うのは私だけ?

(21/Aug/2003)
天気予報
 えー、今月も天気予報が外れてばかりいますね。わざとやっているのではないかと疑いたくなるくらいですが、そうでもないようです(あたりまえだ)。
 思い返せば気象衛星ひまわりが使用に耐えられなくなって米軍からゴーズ(こちらも耐用年数を越えている)を借りているわけですが、ゴーズでも不具合が生じるなどしていました。そしてこの外しっぷり。翌日の天気さえわからないというあまりにもお粗末な状態が続いているところを見るとやはりこれはゴーズももう使いものにならないのではないでしょうか。
 とっとと新しい衛星を打ち上げたほうがいいんじゃないかなあ。お金がかかると言っても、天気予報を外すことによる景気後退を考えたら必要な出費に違いありません。
 …また打ち上げ失敗したら許さないけど。

(21/Aug/2003)
旅じゃないけど
 日帰りで箱根に行ってきました。目的は温泉です。久々の晴天で気持ち良く過ごしてきました。面白いもので、そうとうのんびりしてきた(リクライニングチェアで半分寝たりだらだらしました)にもかかわらず、行きで同じバスに乗った人とほぼ同時に帰りのバス停についたりしてお互い苦笑い。
 帰りは眠くて電車で熟睡しました。これってむしろ疲れてしまったということなのでは?

(22/Aug/2003)
ダウンロードのページを更新
 我が最新作(ってリリースから半年経っていて既に千数百ダウンロードされています&雑誌掲載経験あり←ささやかな自慢)VaLenceのアイコンを変えました。今まで使っていたアイコンエディタではシステムカラー8色しか使えなかったのですが、このたび自由度の高いソフトを見つけたので思い切って24bitフルカラーのアイコンにしたのです。それと同時にダウンロードのページも一新しました。以前から見ると実にポップになりましたし、いらないものの掲載もやめて分かりやすくなったと思います。

(23/Aug/2003)
今頃…
 人の連休終わりかけにやっと晴れてくれてもねぇ。遅いよ。

(23/Aug/2003)
世界びっくり人間大賞陸上編
 世界陸上が始まりました。織田裕二暴走開始の季節です。今年は踊るで既に暴走しておりますが、世界陸上での彼は普通じゃありません。陸上マニアですから見所を語る語る。ちょっとでも見逃したことがあると平謝り。こういう人がF1に欲しかった。
 さて、そんな中、面白い発見がありました。女子棒高飛びでは3つ巴の争いで、3人の自己最高記録が2センチの間に収まっているのです。で、つい最近突然世界記録を出したロシアのイシンバエワが最注目でした。飛び終わった後のリアクションが普通の女の子じゃないですか。ポンとその場で跳ねて両手で口を覆うんです。4メートル数十センチを軽々と飛ぶ人間がですよ。確かに顔も普通に可愛い感じなのですが、何か奇妙で面白い。インタビューへの受け答えもいっぱいいっぱい。でも世界大会を興奮して楽しんでいるという感じでかなりキャピキャピです。英語下手だし(笑)
 これが慣れてくると態度でかくなるんだろうなぁ。

(25/Aug/2003)
違法人
 B'z松本孝弘&ZARD坂井泉水の異邦人を買いました。坂井の歌はもう普通安定しているのでむしろエレキギターの音色に聞き惚れました。流石松本。
 あ、普通のCDだ! 安心して聴けるよ〜。ちょっとコピーしてみただけの違法人になってはいかんです。

(27/Aug/2003)
浜卓
 私は埼玉人じゃなくなりましたが、一言。浜卓が当選するわけないじゃん。出てくるな。

(28/Aug/2003)
末続すげぇ
 世界陸上男子200m走にて末続慎吾がやってくれました。予選を2つとも余裕の1位で突破したのです。どのくらい余裕かというと、後半100mが楽に走っているようにしか見えず、なおかつ残り70mほどで横だけじゃなく斜め後ろを見やって余裕だと分かると最後50mは流してしまったのです。それでも1位という圧倒的強さ。金を狙っていると言い切るだけはあります。
 女子棒高飛びは結局以前ネタにしたイシンバエワが3位で、3強豪のうちの一人のロシア人フェオファノワが優勝。残り一人のアメリカ人ドラギラは遙か下でした。
 ハードルのディバースは予選でいなくなるし、面白いことだらけで私の寝不足は続きそうです。

(29/Aug/2003)
ざけんなTBS
 私の宿敵、TBSがやってくれました。末続の決勝がなかなか始まらないのに「もうすぐ」だの「次は…」と現地アナウンサーが嘘で引っ張り、実際は午前4時スタートでした。「次は…」って言ったのは1時半だったんですよ。やろぉ。
 実際のところ抗議電話が殺到していたようです。放送時間の目安くらい言っておけよ。深夜に視聴率も糞もないでしょうよ。TBSってドラマが3%台なんだからそれを考えたら別にいいじゃないか。全く。

(31/Aug/2003)
夏の残骸
 今の天気がまさに夏の残骸のような気もしますが、「夏の残骸」とはココリコ田中の奥さんである小日向しえの曲のタイトルでございます。ココリコミラクルタイプのエンディングで流れていたのを聴いて「あれ? このメロディー、長尾大(Do As Infinityの作詞作曲をやっている人)じゃない? でも小日向ってAVEXじゃないよなぁ」と思い、調べてみたところ作曲がDAI(えーっと、長尾大氏のことであってDo As Infinityのことではない)と判明。買いました。
 今の伴都美子よりも小日向しえの方が声が明らかにいいですね。静かなところとパンチの効いたところに変に差がなく、でもメリハリはそれなりにあります。もちろん、音声操作っていうのもありえますけどこの際それは無視して考えましょう。カップリングは小日向が作詞作曲です。夏の残骸とは全く違った曲調。なかなかいいじゃないですか。これは恐らくDo Asの「遠雷」や「Holiday」は小日向の方が上手そうです。…長尾、浜崎なんかに曲書いてないでこれからは小日向に書け! 移籍だ移籍。カップリングは小日向作曲で手抜きできるぞ(笑)
 あ、普通のCDだ!(笑)

(31/Aug/2003)
永井認定
 世界陸上女子マラソン、アナウンサーが酷すぎました。古館伊知郎並に発言の中身が空っぽなだけではなく、喋りが覚束なく、何回も突っかかったり言い間違えたり。まるでF1のゴミである永井大(ながいまさる)。


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