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2002年11月のお話


(04/Nov/2002)
今週も進捗なし
 今週も疲労で小説が殆ど書けていません。来週は書けそうですので読んでくださいね。

(05/Nov/2002)
ああ、負けた
 サッカーのヤマザキナビスコカップ決勝は浦和レッズvs鹿島アントラーズでした。後半、鹿島の選手の放った大外れのシュートが浦和のディフェンダーに当たって軌道が変わり…ゴール。この不運な失点が鹿島にとっての決勝点になってしまいました。あー、残念!決して負けていなかったんだけどなぁ。

(05/Nov/2002)
み〜や〜ちゃ〜ん
 ピンクの電話の竹内都子が好演しました。月曜日といえば「ナイトホスピタル」です。ストーリーは早朝にダイエットをしていた、太っている女性がジョギング中に倒れてナイトホスピタルに担ぎ込まれるところから始まります。その女性は2週間後に控えた同窓会のために必死に痩せようとしていた結果栄養失調になっていたため、入院することになって担当になった森沢麻紀が栄養を摂取させようとしますが、それを拒否して点滴を外したり絶食したりと言うことを聞きません。それどころか何をしても痩せないことに焦って無理な運動をして病院内で倒れます。この女性が痩せられない理由は…? という具合で、なかなか面白い進行&オチでした。単なる謎解きだけでなく、その周辺の肉付けもしっかりしていて安心して見られました。下手糞な高島礼子も出番が少なく、何か今までと雰囲気が違うと思ったら、脚本家が今までと違っていました。あー、この人が書きつづけてくれ〜。

(09/Nov/2002)
メジャーと日本の違い
 野球の一大イベント、日米野球が開幕しました。初日の今日は日本側が巨人軍です。結果はご存知の通り8対1でメジャーの圧勝なのですが、スコアを見てみると6回以降試合は巨人優勢になっているのです。つまり、そのころから巨人の選手たちのエンジンがかかってきたということでしょう。メジャーの選手はいいショーを見せるために来日後調整をしていたはずです。一方優勝に浮かれていた巨人は練習をしていなかったそうです。これは職務怠慢ではないでしょうか? 奴ら、客からお金を搾取していることを理解していないようです。実力は日本の方が上だと思いますが、そういうプロ意識って完全にメジャーの方が上ですね。年俸はクレイジーだと思いますけどね。

(10/Nov/2002)
Trick or treat!
 異色な、下ネタ・物理学ギャグ・シュールギャグ・手品・ホラーをかき混ぜ、かなりマニアックなのに一般受けしてしまったドラマ「TRICK」の劇場版が昨日公開されました。舞台挨拶を見たかったものの、そのための整理券は前日の金曜日に配られたため観念し、今日上野の劇場で見てきました。なぜ上野なのか? 確かに有楽町の日劇で見るのがいいのかもしれませんが、「ああ、ここで舞台挨拶をやったのね」なんて感慨は余りに虚しいのでここはパス。じゃあ音質にこだわろうとドルビーサラウンドの劇場を調べたところ、上野が該当したのです。ここは初日と2日目だけ9:20開演だと分かったので早起きして行きましたよ。
 十数年ぶりに映画館に足を運んだ(H-SHINは映画というメディアを認めていません)ため、パンフレットが600円であることに驚いてしまいました。高いですね〜。座席はやはり中央よりの後ろから4分の1くらいのところが鑑賞に適しているのでそこに腰を降ろします。結構空いていることに気付き「あら、そんなもん?」と思ったもののやっぱり混んでいるよりは気分が良いので気にしませんでした。それよりも観客は何故かお子様が多めで、そっちの方が気になります。あれの面白さがお子ちゃまに分かるはずはありませんから。自称超天才物理学者上田次郎[阿部寛]の放つ物理がらみの大風呂敷や下ネタは分からんだろう。謎解き・手品好きで下ネタOKで仲間由紀恵好きな物理屋のH-SHIN以外に本当の面白さを分かる人はいないはず! 閑話休題。さて、幕が開いて宣伝が…なげぇよ。10分以上見せられたはずです。その分パンフ安くしろよ。
 で、やっとこさ始まりました。主人公の自称天才美人超人気奇術師である山田奈緒子[仲間由紀恵](本当は人気など無く、イベント所をクビになりまくっているしょーもない、頑固な、時代劇マニアで友達のいない、尚且つ貧乳の…でも美人の手品師。これで不細工だったら救えない)が黒い壁の前でカラフルな幕を持ってそれで自分を隠し、「えい」という掛け声とともに幕を落とすと見事に姿が消えました。ところが、
「これじゃあ消えたように見えないか」
という声とともに奈緒子が黒い幕をパサッと落として姿を見せます。カラフルな幕の裏に黒い幕を持っていて、カラフルな方だけを落としたわけです。壁の黒を利用した擬態ですね。でもね、奈緒子ちゃん、あなたちゃんと消えていましたよ。びっくりしたもん。黒のガンマ特性が悪く、黒の濃淡が潰れてしまっていたためです。上野だけなのかな?
 そしてキャストの名前が出る、あの卵が割れるオープニングになると私の前方のお子ちゃまたちがキャストを小声で読み上げ始めました。
「仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久…竹中直人、ベンガル」
そこまで来て声が途切れます。私は思わず爆笑しそうになりました。石橋蓮司(いしばしれんじ)や伊武雅刀(いぶまさとう)が読めなかったんですね。いぶし銀だよ。
 ストーリーは結構単純で、あんまり推理しないで見てしまいました。単純ゆえに映画を落ち着いて見られたのでこれは良作だと思います。テレビでは小声のシュールな台詞とかが多かったのでそれが不安だったのですがそんなことも無く、良かった! そして奈緒子の目にやられた。あの目は完全に惑わされます。もっとも、由紀恵嬢が無茶苦茶低視力なために輝いているだけなんですけど、でも、あの表情でこっちを見つめるのは反則だよ〜。そして泣かれたらもう駄目。あ、でもどんな女が泣いても同じ状態に陥るわけじゃございません。でもって、どんな美人でも良いのかといえばそうでもございません。難しいところです。
 トリックに欠かせないのが上田の物理ギャグ。いや今回は数学ギャグ。高校でフェルマーの最終定理を解ける奴はいない! あと、「リーマン予想を解いたことがある。今はもう忘れたが」というのはH-SHINの良く放つ「かつて○○を証明したことがある。でももうやり方忘れた」とカブっていて完全に物理屋のツボを押さえています。
 あとはシャーマンママ、山田里見[野際陽子]のエッセンスがこれまたいいんですね。楽しかった。
 見終えて劇場を出ると、
「おわっ!」
 凄い行列が出来ていたんです。若人が多かったように見えました。この中にもゆっきぃ好きがいるのかな? まさか「俺は伊武雅刀が見たいんだ!」なんてのはいないでしょうね。そして何で俺は山田奈緒子リアクションになっているんだ? というところでお後が宜しいようで。くわっぱ!

(10/Nov/2002)
あ、また書いてない
 ううう、今週も体調が悪く、小説が余り進んでいません。今週こそ日米野球もあることだし無理をせず早く帰宅して小説書こうかと思います。そうそうトリック見てる場合じゃないんだよな。おい小山田! 打たれすぎじゃ!

(12/Nov/2002)
いつからがスタート?
 またもやドラマ「真夜中の雨」の話でございます。21年前に車同士の接触事故があり、それぞれの車に乗っていてそれぞれ親を失った男の子と女の子が医者と刑事としてお互い何者であるかを知らずに偶然出会い、会話の中からお互いに親を失っていることを知るが、まだその時点では両者が同じ事故によって人生が狂ったことは分からず話がじわじわと進み、医者が長年植物状態の患者について詳しく調べた結果期せずしてお互いが何者であるかを知ります。医者はその事故の元凶となった、母親の恋人が誰なのかを調べ始めます。その男は故意にあの事故を起こし、死にそうな医者の母親を見捨てて逃げたため、積年の恨みを医者は抱えていました。第5話目にてその恨むべき対象が院長であることが分かります。院長は自分の雇った医者が昔見捨てた相手だとは知らないのでミステリー性は残されているものの、ここまでの事実は普通に物語を見ていれば分かることであり、まだ物語りの本筋の準備が整っただけのように見えます。
 医者の復習が始まるのか、それともどんでん返しの前触れなのかそれが全く分からないので、楽しみなんです。根っこの部分を含めて先行きがどうなるのか全く分からない物語って昨今殆ど無かったように思います。やっぱこういうのがいいな。

(13/Nov/2002)
お前も敵だ
 危ない奴が東京には腐るほどいます。というか腐っちゃっています(笑)
 帰宅時、JR山手線が原宿駅で急病人を出して10分くらい遅れました。私は新宿から最後尾車両に乗り、ヤツは新大久保で大声とともに車掌に絡みながら乗ってきました。年の頃50代前半でしょうか、髪も薄くなり始めたゴマ塩頭のおっさんです。高田の馬場では体を半分だけ出して車掌に「バカ、復旧が遅せぇんだよJRは」などと怒鳴りつけて唾を吐きかけ、その後は混雑した車内の客にも絡む始末。怒鳴り声が私のMDの判都美子の歌の邪魔なので、次の駅で身を乗り出したときに蹴り飛ばして置き去りにしてやろうかとも思いましたが、それで怪我でもされたら私が犯罪者になってしまいますのでやめておきました。でも時々睨んでいたりしてました。蹴りたくて蹴りたくて。
 そのおっさん、車内にアラブ人を見つけて会話を始めました。日本語で。
「アメリカは敵だ。攻めてきたらパイプラインに火をつけてアメリカ人を全部殺せ」
 アラブ人は日本語が話せるらしく会話になっていたようですが、パイプラインに火を放ったら中東が燃え尽きるじゃん。何考えてるんでしょ。アメリカも中東もこの世のゴミだっつうの。そしてお前も。

 そして下車駅で車掌に「大変ですね」と声をかけたら「はぁ、混んでて…」
 こいつも蹴り飛ばそうかと思いました。

(16/Nov/2002)
1ビット
 衝動買いをしてしまいました。8年以上使っているソニーのSonahawkというCDダブルラジカセがいよいよ挙動不審になってきたため、電車で40分ほどのところにある、親しくしていただいている電気店(LAOX)に久々に足を運びました。Sonahawkの症状としては押したボタンの機能と違う動きをしてしまうので、恐らくメイン基盤がショートしているか何かで完全にいかれてしまったようです。音質は昨今の3万円台のコンポより遥かにいいし、ダビング関連の機能も充実していて買い換えるのは忍びないのですが仕方ありません。ラジオを聞く人だったら更に楽しめる機種だと思います。私は聞かないので勿体無い気もしてますが。
 コンポの予算は5万円で、既にその価格帯ではONKYO以外のコンポ(Pepz,Auviなど)は話にならないことが分かっているのでONKYOの中で選択をすることにしました。これが面白いもので、機種によって周波数特性が随分違うんですね。Instrumentalに適したスピーカーだと完全にvocalが引っ込んじゃうし、私好みの中高音域に厚みのあるスピーカーだと最近流行のドンシャリ好きの(はっきり言って耳の肥えていない)人には物足りないでしょう。んー、6万円かぁ。それでもソニーのような多彩な機能は無いんですよね。機能美ってのも確かにあるわけで…。止む無く保留にしました。
 じゃあ何を衝動買いしたかと言いますと、シャープのポータブルMDプレイヤーAuviです。1bitとかもっともらしい事を謳っているアレですね。正確に何をやっているのかはわかりませんが、ハイサンプリングレートでデータを拾ってそれを刧狽ニいうデジタルアンプ信号処理で増幅をかけているのであんな小さい回路内でも歪みが生じないと言うことなのでしょう。ただ、そんなことはソニーの最新機種(10年MD。大きさがMDケース程度)でもやっています。でも音質はAuviの方が上だと店長さん(私以上に音へのこだわりを持っている)が言うのでAuviを聴いてみるともはやCDと同じ音質でした。しょーもないヘッドホンで聴いて、私の手持ちのMDが澄んで聞こえたのです。実はソニーの方は確認していないのですがAuviと値段で6,000円もの差があるのでAuviを買っちゃいました。期間限定の安売りだったので通常は同じ価格だと思います。
 実は手持ちの録再MDwalkmanでも高音域の音量を上げることが出来、既に私はチューニングしてAuviと殆ど変わらない音質にしていました。でも、耳が良すぎて違いが分かっちゃうんですよね。実際にPCに入力してスペクトルを見るソフトで見てみたところ、中音域がAuviでないとクリアに出ていないことが分かりました。ということで手持ちのは録音専用、Auviが再生用ということにしました。録再のほうに死なれると録音できなくなっちゃうので控えに回ってもらうということです。
 MDでストレス無く聴けるなんて思いもしませんでした。Auvi、凄いぞ。逆に言うとMDの圧縮技術ATRACって凄いんですね。MP3なんか目じゃないですな。
 私はシャープの回し者じゃないので誤解のないように書いておきますがこのAuvi、音は抜群なのですが板金加工が下手糞で表面が歪んでいたり、リモコンの操作性に難があったり、MDの挿入口にリモコンジャックがあるので入れにくかったり、ロードが半端じゃなく遅かったりとはっきり言って商品としての魅力はこれっぽっちもありません。専用の4重極プラグイヤホンで聴くと更にクリアな音になるものの、そのイヤホン自体低レベルなので音漏れはひどいし耳にフィットしないし。勿体無い。ま、シャープだから…ねぇ。

(16/Nov/2002)
ここが変だよ日本人
 日米野球は日本の3連勝で始まりましたが、原は頭がおかしいのか試合を捨て始めました。一回ぼこぼこにされているヤクルトの石井を2試合登板させ、オールスターの時も話にならなかった広島の小山田を3回も登板させて無駄な失点を積み重ねさせました。打たれつづけるヤクルト藤井をなかなか変えなかったり、打てない松井秀喜を4番として使いつづけたり。メジャーのほうは勝負をしているのに。そのせいか第6戦では緩慢な守備が見られました。
 でも馬鹿な解説陣と実況アナウンサーは「メジャーの力を見せ付けられた」などと抜かしていますね。第6戦は12対7でメジャーの勝ちってこの時点で糞試合で、さらにエラー数が日本が2つにメジャーが4つ。素人の試合じゃないんだから。ある意味メジャーの力を見せ付けられました。イチローごときの守備で騒ぐんだから。あのレベルの守備能力は日本に五万といますから、やっぱりメジャーは守備も上手い人は極端に上手くて、その他は糞なんでしょう。
 しかし、本気対本気を見たいですね。メジャーも完全なベストメンバーじゃないですし、日本は話にならないメンバーがたくさんいますし。
 松井秀喜、とっとと消えてくれ。舞台で打てない奴はいらんのです。プレッシャーを楽しめる私のような「ちょっとおかしい」人じゃないからなぁ。

(17/Nov/2002)
バント禁止
 何で日米野球でメジャーはいつもせこい攻めをするんでしょう。過去川尻が完封目前だったときにわざとデッドボールで出塁したこともありますし、今日のバントも興醒めでした。ハンターの素晴らしい守備がせめてもの救いかな。

(17/Nov/2002)
小説書きましたよ
 やっと小説を書きました。実は今週こそがもっともグロッキーだったんですけど、何とか今日書きました。どんな環境で書いているかというと、バラエティー番組を垂れ流しで放置しながら耳にはイヤホン。聴いているのはポルノとDAI。CDで聴けばいいのに敢えてMD。Auviでございます。MDでH-SHINがストレス感じないんですよ。いやー、いい。でもやっぱり衝動買いだったなぁと微妙な後悔も。

(20/Nov/2002)
未来は過去?
 何だか随分懐かしい感覚になりました。「君といた未来のために」というドラマの再放送が始まったと聞き、ビデオ録画して見たのです。
 ストーリーは22歳の男が2000年を迎えようとしていたとき、時計が0:00を示した瞬間に心臓に激痛を覚えて倒れるところから始まります。男が目を覚ますと体は何ともなく、居場所も見慣れた自分の部屋なのですがカレンダーを見ると1995年で、いろいろな証拠から自分が4年前に戻ってしまっていることが分かります。つまり未来に何が起こるか分かるので有利に人生が進められます。でも…。
 この物語、実はそんな短いものではなく、また2000年の0:00に倒れて過去に戻ってしまいます。それを6回くらい繰り返し、毎回違った人生を送りながらループの謎を解いていくというものです。実は主人公以外にある中年男とある若い女性もそのループにはまっていてこの3人がお互いの存在に気付くことで物語が大きく進みます。敵か、味方か。
 結構凝った作りで、完全なSFをテレビドラマでやっているのに全然嘘っぽくなく、「次はどうなるの?」と思わせてくれるドラマでした。根っこはあまり驚くべきものではないのですがプロセスが面白いので、4年くらい前に再放送で見てました。
 実は昨日、驚きの発見(?)がありました。新聞のテレビ欄に「堂本剛 仲間由紀恵」とあるんですね。「え、いたっけ?」状態で思い出すと時間のループにはまっている女だけが誰だったか思い出せず、消去法的にそれだと分かりました。見てみると顔は幼いけど確かに。そういえば「おいおい主人公、幼なじみよりこの女の方が魅力あるんじゃねーのか?」って思って見てましたわ。ちょっと陰があってあんまり関わりたくないタイプなんですがね。芝居が下手なのも面白いところです。声の出し方が今と違うんですね〜。強いていえば1年目の松井秀喜。感想が「うわっ、違う」
 実は半年くらい前にふと、このドラマのことを思い出してもう一度見てみたいと思っていたところで、この再放送は仲間由紀恵がブレイクしたから始まったことは明白なのであり、ありがたや。
 そうそう、本放送当時は「堂本剛 遠藤久美子」だったはずなんですよ。それをエンドロールでは3番目に名前の出てくるゆっきぃの名前に変えてしまうなんて、何か日テレの魂胆に爆笑してしまいました。今だって十分にテレビに出ているエンクミからしたら「おいおい」でしょうね。ん、エンクミがヤンクミに変わっただけ!?

(25/Nov/2002)
2回目
 チケットが余っていたのでトリック劇場版をまた見てきました。今回は有楽町の日劇2に行きました。ストーリーは完全に記憶していましたのでそれは抜きにして、気付いたことがいくつかあります。
 上野より画面が…スクリーンが大きいんですね。だから前回同様に後ろから1/4〜1/3のところに座っても仰け反り気味で見ることになりました。あと、音もドルビーサラウンドの上野より深みがあったんです。なんでじゃ。黒のガンマもそこそこ出ていました。まぁそれでもまだまだ不満ですが。やっぱり時々「まっくろくろすけ」が出てくるし。フィルムの限界なのでしょうか。せっかくのハイビジョンも無意味ですね。CGだらけの迫力ものなんかだったら見ていて呆れるんじゃないでしょうか。
 あと気になったのが客層で、私のように一人で見に来ている人が意外といたり、老婦人二人組とか定年近いサラリーマン二人組とか…。平日ならではなのかも知れません。
 見終えて出口を出てふと右を見ると親子連れの行列がありました。さすがにこれがトリックの客だとは思いませんでしたが、何だか分からないで少し進むと答えがありました。ハリポタ。私が子供の頃はあんな愚作見る気もしなかったはずです。妄想癖はあっても何の現実味もないファンタジーが嫌いで嫌いで。こんな時代に夢も糞もありません。夢は寝て見ろっ! なぁブレア首相。

(25/Nov/2002)
貞子の時計
 平井堅のシングルRingを買いました。実に丁寧な歌い方で、歌詞のいい歌です。こういう名曲を私みたいなのがマイウェイ状態で歌うと雰囲気ぶちこわしなのは分かっているんですが、やりそうです。
 ん、Ringってタイトルと歌詞がつながらないのでは? もしかして結婚のうた? それに貞子と関係ないし←やっちゃったよ

(30/Nov/2002)
絶対俺を嵌める気だ
 au、携帯電話のauがケミストリーとコラボレーションしてしまいました。奴らは私の好きなものを2つくっつけて送り込んできたのです。携帯電話はIP電話になるまで買うまいと思っているのに、何気にソニエリの真っ赤な携帯がカッコよくて興味惹かれるし。罠だ。罠に違いない。くぅぅう。「ってことでごめんね。もうちょっと待っててね。ごめんなさい」なんて言われちゃうのかぁ(←おかしい)。あ、でも菊川バージョンは禁止! あのストリートミュージシャンは豪華すぎだろ(笑)
 しかも知人からヤマハのサイレントギター情報まで得てしまいました。サイレントのアコギ。ARIAとヤマハでそろえたらカッコいいかも。だああ欲しい。罠だ、罠に違いない。
 ちなみに最近HPの更新が滞っていたのは久々に公開用のプログラムを作っていたからです。バグとり、ヘルプ書きでさっきまで没頭していました。休日丸つぶれ。バカみたい。でも来週辺りは曲書いていそうな気がします。私の多趣味も罠だ、罠に違いない! うう、小説書かなきゃ。


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