HSR

2002年09月のお話


(02/Sep/2002)
へこみ〜
 いやぁ、へこみました。生活の基盤さえも揺るがすような事態に突然見舞われ(数年前にも見舞われたなぁ)、青天の霹靂状態ですよ。人間のことは信用していないので失望はありませんが、ちっと殴りたいですね。ふぅ。

(08/Sep/2002)
へこみ〜2
 気付いたら小説をあまり書いていないっ! ○○は練習してもなかなかうまくならないし。更に、私の前歯はもともと二本の真中部分がアーチ上に欠けていて(昔住んでいたところの歯科に溶かされたみたい)、その部分にイミテーションをくっつけていたのですが、これが年に1回は割れるんです。やはり物を噛むとき始めに力が掛かる部分なんですね。今回も修復程度で済まそうと思っていたのですが、引っ越すかも!? という事態になっているため止む無く、2本の前歯を差し歯(というか土台は残して被せものをすることにしました。高けぇ! もういやん。
 あ、でもいいこともありました。カメラのキタムラというところが家の近くにあるんですが、ここが素晴らしい! デジカメがむちゃくちゃ安いんですよ。更に店員の説明がいいんです。まぁ、私がカメラの知識とCCDの知識とメディアの知識をそこそこ持ち合わせているからなんですけどね。よし、どこかの腐れビックカメラではなくここで買うぞ、サイバーショットP7を!

(11/Sep/2002)
映画
 911、大抵の人が覚えているであろうあのテロリズム執行の日です。そして今日が一周年。アメリカ人はその過大なまでの自尊心をズタズタにされ、同時に世界の目がイスラム圏に向きました。起きるべくして起きた事件でした。あの二本の脆い柱はアメリカ人の増長の象徴であり、あれが無くなった結果アメリカという国は「これは戦争だ」と自己正当化をしてテロが起きたことなど何も知らないアフガンの人々を殺していきました。いわゆる逆ギレ。その惨事を無視して「平和を」などといって誰に向けているのかも はっきりしないメッセージをアートにしている人たちをニュースで見ました。事態の前後に流れていたものを見ずに被害者と加害者というレッテルで双方を判断する愚かしさにレポーターも疑問を覚えたようで、星条旗の柄の「PEACE」だか何だかの文字でできたボードに犠牲者の名前を書き記してある作品を作った若い女性に、
「誤爆を受けたアフガニスタンの人々の名前はないの?」
という質問をぶつけました。彼女はしばらく考えた後、
「今言われて始めて気付きました」
この状態が今の世において質の悪い悪ではないでしょうか? 先進国では誰もが表現者になれ、過ちさえも無責任に表現されてしまうのです。もちろん私自身もこうして表現者になっているわけですが、この点には気をつけたいと思います。
 さて、別のチャンネルでは崩壊した国際貿易センタービルの中で撮影を行うことになったフランス人兄弟カメラマンの撮影した映像を包装していました。彼らはテロの映像を撮ろうとしていたわけではなく、新人消防士の成長記録を撮っていました。消防ですから、それだけでいろいろなドラマがあり、なかなか見応えがありました。なおかつ、画面上部にテレビ局が説明のためにと911までの残り日数を「9.11まであと10日」などと記載していたため映画のようにクライマックスへの期待感を煽られました。当事者でもない私はその映像をただの映像、すなわち映画としてのみ見ていました。
 別目的でビル近辺に出動した消防隊員がビルへ旅客機が衝突するのを見て「Shit!」。なるほどあの声は消防隊員だったんです。だから事故を見て「くそっ!」というわけですね。そして彼らは1st Towerへ行き混乱を目の当たりに。その後2nd Towerにも旅客機が突入。そして2nd Towerの崩壊。出動した隊員たちについていった弟カメラマンと、消防署に残された新人と共にいた兄カメラマンの映像とお互いの居場所がわからず心配する様子、後日談として重なる本人インタビューの声。臨場感、危機感、悲壮感が見事に表現されていました。1st Towerに行った消防団 員たちは皆何とか非難したものの、同時に新人がたまらず現場へ向かいます。更に1st Towerではいつも消防団員に同行していた牧師が2nd Tower崩壊の瓦礫を頭に食らって亡くなるという物語の展開。実に良く出来た話です。大災害というのは往々にしてそういうものなのでしょう。
 カメラマン兄弟と共に消防隊員たちは無事生還。もちろんその間に人命救助もしていたようです。ところが新人がいない。皆心配していたときに新人がぼろぼろの姿で生還してきました。本人曰く、「皆瓦礫の下になってしまったのだと思って掘りまくっていた。あとひっくり返った車の中の人を助けていた」と。完全に映画ですね。
 映画なら、これで終幕。でもそうじゃない。悪の枢軸アメリカを押さえ込まないとこの世はろくな目に会いません。皆さん、考えましょう。

(11/Sep/2002)
デジカメを語る
 まず私はデジカメを所有しています。それは日記を見ている方には明白なことだと思います。機種はOLYMPUSのCAMEDIA D-460ZOOMです。私のはアメリカ仕様の逆輸入品ですが日本版と全く同じモノのようです。130万という画素数に関しては全く不満はありませんし、カメラの機能としても不満はありませんが、他の点が不満だらけ(笑)。液晶画面表示まで起動に5秒くらいかかるし、ノイズが結構ひどいし、全体的に暗いし、デジタルズームはただの画素拡大だし、メディアがスマートメディアだし、何しろ大きい! これはカメラを殆ど使ったことの無かった私がエントリーとして安物を買った結果なのですが、1年4ヶ月使ってきてカメラについても分かってきたのでもう我慢できな〜いということで買い換えを決定しました。
 まずは画素数を決めます。130万画素でも不満は無いので200万画素でもいいんですが、画素数が多ければPC上では画像を切り抜くだけでズームの効果を得られ、プリンタに関しては大きく印刷したときに綺麗になりますので400万画素がいいということになります。でも400万画素だとデータサイズが大きくなって書き込みが遅くなるし、容量も食ってしまうし、単位画素あたりの光量が200万&300万画素より少ないためにノイズが多くなるので小型のデジカメに関しては300万画素がベストであると思います。
 さて、使用用途で機種を検討しましょう。私はWebに載せるのがメインで、あとはプリンタもあるので印刷もしたい。そして出来ることなら速写や動画も欲しいのです。やっぱり表現の幅が広がりますからね。こうしてみると、300万画素クラスってみんなこれらの要求に応えてくれるんですね。そうなると評価材料は画質と携帯しやすさになります。
 画質と言ってもいろいろありまして、ノイズの少なさ、色合い、解像感、エッジの表現力などがあります。
 ノイズはCCDの性能によってのみ効いてきます。これは電機メーカーの方がわずかに有利なようです。ビデオカメラで一日の長があるということでしょうか。
 色合いはフィルターの種類によって、また、画像処理によって変わってきます。フィルターは原色フィルターと補色フィルターがあって、原色は暗いが色がハッキリしている一方、補色は色は原色に劣るが明るいという性質があり私は原色フィルターを好みます。
 解像感、これは絵がハッキリしているか否か、というのが簡単な説明でしょう。細かいものを撮影してちゃんと細かく見えないと解像感が無いということになります。これは画素数とはまた別次元のもので、カメラメーカーに一日の長があります。
 エッジの表現力、これはCCDの宿命で、画素一個で色を見ることは出来ないため、
というフィルタを用いて4つの画素で1つのスポットを拾っています。緑が2つあるのは、人間の目が緑に反応しやすいのと対応させるためです。だから本当の画素数は1/4になってしまいます。それはあまりにも勿体無いので周囲の色情報から1スポットを4つに再現するのです。信号処理の世界ですね。1つのスポットを4つにする処理をモノの縁部分で行うと変な色が出てしまいます。これが偽色。カメラメーカーは極論お話になりません。
 いろいろなページで様々なデジカメのサンプル画像を吟味し、決めたのがコニカのRevioとソニーのCyberShotです。
 続いて携帯しやすさ、これはRevioの方が明らかに小さいですね。メディアはどちらもメモリースティック(RevioはSDメモリーカードも使える)ですので評価項目で残されたのが使いやすさとバッテリーのもちです。
 使いやすさ、これはいろいろありますね。起動の速さや、マニュアル操作の有無など様々。マニュアル操作はどちらも出来ません。マニュアル操作のある機種で小型のモノも結構あるのですが作りが甘くて尚且つ画質が…。そこでフルオートで妥協ですね。起動の速さはRevioがダントツ!
 ところが! 私には操作がしにくいんです。これだけで逆転。CyberShotP7になったのです。個人的にはRevioとCyberShot以外にまともなコンパクトデジカメはないと思います。ちょっと大きくなるといいものはたくさんあるんですけどね。

(12/Sep/2002)
だぱんぷ?
 駒込駅の拾得定期券一覧の中に、「ヘントナ イッサ」ってあったんですよね。辺土名一茶? DA PUMP? 駒込に、定期券? 何なんじゃ〜!

(15/Sep/2002)
パナソニックセンター
 パナソニックセンターというものがオープンしたとのことで行ってみました。国際展示場駅前にあり、こんなところです。
 1階がパナソニック、2階がパナホームという雰囲気ですね。パナソニック自体には何の目新しさもなく、ゲームキューブつながりの任天堂コーナーに子供が群がっているだけのような…。ただ、過去のパナソニック&ナショナルの商品のミュージアムは良かった。結構ウイットに富んだデザインのものがあるんですよね。昔のソニーのちょっとださめのオーディオや日立のLo-Dとか味があるんですよね。
 で、2階のパナホームはコンセプトが大胆。「家庭内を全部電化」とは凄いですね。停電したらどうなるの? というくらいの電気武装で…。実際に足を運んでみるのがいいでしょう。あ、写真はサイバーショットで撮りました。小さくしたので以前と違いがないかな?

(17/Sep/2002)
敵国には死を
 小泉首相が訪朝し、ピョンヤンにて日朝会談が行われ意外にも拉致疑惑は疑惑でなく金正日の認めるところとなりました。うち8名の死亡が伝えられ、我々日本人のみならず在日朝鮮人にも衝撃となったようです。新聞には「国家に裏切られた」「トップが全てを統率する国でトップが知らないはずがない」といったコメントが乗せられていました。もちろん新聞を信じれば、の話ですが。とにかく彼らは即刻帰国すべきです。これで国交の正常化が行われることは考えにくいのですから。反朝感情を考慮すれば彼らの身は 危険に晒されることでしょう。そこのところを熟慮してもらいたいものです。はっきり言ってスパイだと言われてもしかたないのですから。
 さて、小泉首相は別に拉致問題だけを議題にしにいったわけではなく、むしろ国防の話がメインです。アメリカのブッシュが悪の枢軸発言をし、北朝鮮の気分を害したものだからアメリカの属国だと思われている日本が危険に晒されます。テポドン、ノドンという対置ミサイルを有する謎の国をどのように押さえるか、これが焦点でした。ところがこれも意外にも簡単に抑止されました。
 そして第2次世界大戦の補償問題に関して小泉は必須発言である「そちらの要求に応えることは出来ない」を確かに放ち、何ということかそれまで「了解した」との返事を得ました。
 ここまでくれば評価されて然るべきにもかかわらず、何故か議員たちからは、
「国交正常化になぜ調印したのだ」
という批判が起こっています。
 国交正常化に向けた強調について調印したことは間違いなのでしょうか? 北朝鮮がミサイルを持たず、拉致された人が全て既に死んでいるようであれば調印しないこともまた日本の強固な態度を示す立派な行為でしょう。しかし、実際はそうではないのですからあらゆる危険性に対する抑止力として調印するというのは重要な戦略だったのではないでしょうか。内容を見る限りも何も問題のないものだと思えます。
 もちろん、北朝鮮は食糧難を抱えているために海外とつながりを持ちたいので大人しかったというのは私でも分かることです。ですから、今回の行為は日本にとって出足のいい一歩となっていますが、今後の事の運び方が大事になってくるのです。
 文句を言っている議員連中、君らにもっといい選択肢が挙げられるのかな?

(21/Sep/2002)
親知らず抜歯
 いてぇ〜っ、右下の一番奥の歯茎が痛みます。それもそのはず今日は親知らずを抜いてきたのです。正確に言うと、歯茎を切って、骨も少し削って、歯を砕いて取り除いたという具合ですね。局部麻酔をかけているからそのときは痛くないのですが歯茎にメスを入れている音が聞こえるんです。これはかなりhorribleです。どうしてそんなことになったのかといいますと、私の親知らずが真横に向かって出ていたからなんです。抜歯前のレントゲン写真を見ると、歯がそのまま横倒しになって顎の中にあるという感じでぶっ くりしました。
 4〜5年前に抜歯したときは激痛と発熱で3日間寝込んだのでそれの再来を恐れながら帰宅後麻酔が切れるのを待ちました。でもそれほどは痛くならなかったので一安心です。
 ところが! 風邪をひいてしまいました。先週は確かにハードスケジュールだったのでそんなときに抜歯したら更に体力が落ちるのは当然のことだったわけです。あー、ダルい〜、痛い〜。痛ダル。

(22/Sep/2002)
盲目になるな
 北朝鮮に拉致され、亡くなったとされる方々のご家族たちに外務省から遅れて死亡時期が伝えられました。そのことに関して家族たちからは反発の声が上がっているようです。あらかじめ分かっていたことをなぜ伝えなかったのか、ということのようでそれに対して外務省は「不確実な情報なのですぐに伝えるわけにはいかなかった」という回答をしています。
 ご家族は「不確実であることを付け加えてすぐに知らせて欲しかった」といいますが、もしそうしていたら「人の死に関わることを不確実にもかかわらず知らせるとはどういうことだ」と劇高していたのではないでしょうか。それに何か国防に関して安全性を考慮してのことかも知れません。拉致問題だけがあるわけじゃありません。どうか皆さん盲目にならないで欲しいものです。拉致問題に関しては生存者の安全、帰国を最優先させた視野を持つべきでしょう。

(22/Sep/2002)
それこそ逮捕っ!
 漫画「逮捕しちゃうぞ!」がドラマ化されるようで…。この漫画は高校時代に友人の家で読ませてもらって「ちょっと色気があって面白い!」と嵌ったものです。内容は、バイクや車のマニアである2人の婦警(おっとりタイプ&勝気タイプ)が下町の平和を守るべく改造されたミニパトで大暴れするというものなのですが、これはドラマに出来ません。暴走する改造ミニパトのドアを開けてそこから片足を出してハイヒールを地面にこすりつける「足ブレーキ」なんてSFの世界ですし、豪快な暴れっぷりなんて再現でき ませんから。じゃあ、どうなるのかと思いきやミニスカートでキック…っておいテレ朝、それはミニスカポリスじゃないのか? 中島君が長島一茂ってどうなのさ。雰囲気安っぽいし、完全にこの漫画の「痛快なんだけど人間模様がしっかり描かれている」という魅力をぶち壊している具合です。アニメ(すでにTBSでアニメ化されてます)の公式サイトやドラマのほうのサイトを探して見てみたらやっぱり非難轟々(笑)
 いやあ、2人のうちの一人が伊東美咲っていうのはいいんですが、でも、あんなに大きな女じゃないってば。ん、伊東美咲を知らない? えー、結構端役で出まくりの女優(?)で、身長171cm。私と殆ど変わりません。っていうか巨人の仁志と同じです。
 漫画のドラマ化ってずいぶん多いですよね。私が原作もドラマも知っているのは「金田一少年の事件簿」と「ごくせん」でして、これらは原作と設定がわずかに異なるもののそんなに雰囲気を壊していなかったと思います。そういうことできないものかなぁ。あ、上記2本はどちらも日テレですね(そして嵐の松本潤…)。日テレでやればいいんだ(爆)

(23/Sep/2002)
帰国? 絶対させるな
 よど号のハイジャック事件再現ドラマを見ました。赤い奴ら、共産主義者の危険さを改めて感ます。奴らは平等という理想・正義を盾にすれば何でも許されるべきであるという信念があるようで、全く愚かです。人の身柄を拘束する行為自体が不平等ではないでしょうか。
 結局赤軍の連中は北朝鮮に嫌気が差して逮捕されようとも日本に戻りたいと考えているのでしょう。まぁ、食糧難ですからね。…って言うか、奴らはカスであり、自己矛盾に気付かず邁進するというのは罪深く即刻死すべきものです。
 個人的には共産党の連中だって危ないと思いますよ。あ、あと熱狂的巨人ファンも(笑)。だって巨人はあの落合をガムのように吐き捨てたんですよ。

(24/Sep/2002)
菊川いらないってば
 auの宣伝に元々使われていた菊川怜という、私と同じ学部を出ている女優(なのかな?)がおります。そこに新たに女優仲間由紀恵が加わったのですが何故かどこのauショップでも飾られているのは菊川のポスターばかりです。どちらが綺麗か一目瞭然なのに。って言うか菊川、邪魔や。
 どうして世間は学歴で見るのかなぁ。折角T大学の建築学科出ても下手な芝居とかやってるようじゃ…。と言うか大根。あ、あと、キャンパスで見たことないんですが…。って言うか美人の方を表に出せau。まったく、ウキウキが泣くぞっ。
 以上、独りよがりな主張でした。

(25/Sep/2002)
サヨナラ敗北胴上げ
 プロ野球セリーグは東京読売巨人軍が優勝しました。昨日の時点でマジック1だったので、2位のヤクルトスワローズが負けるか巨人が勝つかで優勝決定という状態でした。巨人の相手は阪神タイガース。
「どうせ巨人が勝っちゃうんだろうな」と思って試合を見ました。というよりその後のドラマ「ナースのお仕事4」の最終回2時間スペシャルを見たかったのです。試合終了まで放送をするとのことだったので試合をみないと「ナースの〜」を見逃す可能性があったと云うだけのことで見ました。もちろん純粋に野球を見たかったというのもありますけど。別に応援しているチームの試合でなくても楽しめるものです。
 試合は巨人ペースの2-0で7回を迎え、甲子園全体が「巨人の勝ちだな」という雰囲気だったその時阪神の今岡がソロホームランを放ちます。しかし反撃はそれだけで「やっぱり巨人の勝ちだろう」という雰囲気が再び出てきました。更にヤクルト敗北のニュースにより巨人は試合中ながらも優勝を決めました。
 ところが9回、勝負を焦った巨人阿部が凡打でチャンスをつぶし、阪神に勢いがつきます。そしてその裏、我らが濱中おさむが動転のソロホームランを河原から放ち、試合は振り出しに。このとき既に「ナースの〜」が今日中に終わらないと云う状況になっていました。私は純粋に野球を楽しむだけのためにテレビを見る決意をし、延長戦を観戦しました。10回、11回と緊迫した非常に良い試合が展開され、ついに12回に巨人は得点できずに攻撃を終え、勝ちが無くなりました。ここまで来たらどうせなら「敗北なのに胴上げ」を見たいところです。
 巨人の投手は元中日の前田。
「おうっ?」
あれよあれよと言う間に満塁。このあと私の爆笑がこだまします。だって、さよならワイルドピッチなんだもん。
 「阪神優勝!」と言いたくなる選手たちの笑顔、はしゃぎ方。これを笑わずに見られません。時計を見ると23時10分で、胴上げまで放送すれば明らかに「ナースの〜」は深夜1時30分までの放送になります。これは苦情の嵐でしょう。私は気に掛けることもなくビデオ録画を予約しましたが。
「なんでやねん」
テレビからは阪神ファンの六甲おろしの大合唱が聞こえてきます。いや、優勝したのは巨人だって(笑)
 そしてやっと胴上げです。胴上げ投手いないし(笑)、松井を胴上げしてもいいんじゃないかと思いましたがさすがにそれはありませんでしたね。
 原のなかなかいいインタビューで阪神ファン巨人ファン共に歓声をあげました。あの変な試合を見ると私でさえ「おめでとう」という気持ちになれました。うむ、いい日です。でもね、ヤクルトの終盤のやる気のなさには腹が立ったままですよ。
 あれ? ニュースJAPANは深夜2時から!?

(25/Sep/2002)
あ、やっぱり
 やっぱりフジテレビには苦情の電話が殺到したそうです。14,000件って、「ナースのお仕事」凄い…。
 ちなみにニュースJAPANはちゃんと2時から放送したようです。って、田代さん凄い…。

(26/Sep/2002)
仲間だらけ
 いやぁ、完全に仲間由紀恵嬢にはまってます。ん? 松たか子はどうしたかって? うるさい黙れ。一生黙れ(笑)
 まず朝の地下鉄。auの中刷りだらけでした。ゆっきぃだらけ(笑)。寝るわけにはいきません。おい、だから菊川邪魔だって。
 昼、知人が「トリック劇場版の試写会の抽選券があるんだけど、H-SHIN欲しいよね」と言ってくれました。堤監督はケイゾクでかなり馬鹿なこと(夢オチ)をやらかしたので今回も何かミスるんじゃないかと、お金を出して見る勇気がありません。でも無料なら!
 夜、帰りの山手線。またau。朝のとは違う広告でした。いやぁいいもの見たわい(笑)。
「おんやぁ?」
 ワタクシ、アメジストのネックレスをしているのですが、広告の中で微笑を見せる由紀恵嬢の胸元にそれと随分と似たものが。よぉく見てみると、ちょっとぼやけていてはっきりしませんがそっくりです。あ、いや、私のはすっげー安物ですので同じはずはないんですがね。
 いかんいかん。病気じゃないか。これはナイトホスピタルに行かねば(死)

(27/Sep/2002)
あ、あれ?
 ドラマ「ごくせん」のDVDを買うべし、と決意して帰りに有楽町に寄りました。あ、「また仲間ネタかよ」と思ったあなた、うるさい黙れ、とにかく黙れ、いいから黙っとけ(!)
 とにかく山手線で既にたくさんのゆっきぃに囲まれてかなり馬鹿になった状態(ある種の薬物中毒)で有楽町に着いて迷うことなくソフマップに行ったまでは良かったものの、なんとまぁ置いてないんですよ。いくら探しても、ない。「やっぱり猫が好き」が目に付いたものの自分を押さえて今度はビックカメラに行きました。
「…うそ」
 ないぃぃぃぃっ! 何でねぇんだ「ごくせん」は一話分延長されるくらい異例の人気があったドラマじゃねぇか「ウソコイ」「明日があるさ」があって「ごくせん」がねぇってのは変じゃないのかオイこら「パニックルーム」なんてどうでもいいよ俺がパニクってるんだよ俺はヤンクミに会いたかったんだ畜生しかたないAmazon.comで定価で買うかってそれじゃ無駄足だったのかウガーッ!

(29/Sep/2002)
ハロー、ヤンクミ!
 アマゾンって素晴らしいですね。あ、Amazon.co.jpのことです。念のため。金曜の深夜(ちうか土曜の早朝気味)に「ごくせん」を発注したら日曜の午前中に届いたのです。さすがに海外の量子力学関連の専門書を注文したときにはなかなか来ませんでしたが(日本に在庫がなくてアメリカから取り寄せていたようです)。
 さて、早速「ごくせん」を見ました。「ごくせん」本放送を見たきっかけは新聞のテレビ欄で「仲間由紀恵」の文字を見て
「おっ、芝居うまいから面白そうだな。トリックとどう違う芝居をするかお手並み拝見(←完全に作家気取り)」
で、第2話を見て完全に嵌ってしまったというものなので、第1話って見たことがなかったので楽しみでした。うむ、面白い。生瀬勝久(トリックにも出ていた)演じる猿渡教頭が仲間由紀恵演じる山口久美子(ヤンクミ)を紹介するのに「えー、山田先生」と言うところなどツボでした。っていうかトリックを見ていて山田奈緒子という名前を知らなきゃ笑えない…。
 いやはや、これからまたDVDを見つづける日々になりそうです。廃人?
 同じ顔でも性格がものの言い方が全然違う2人の変人山田とヤンクミをゲットしたので(変な表現になってしまった)、やはり残すは「やっぱり猫が好き」ですかね。いや、仲間由紀恵とは全然関係ないですけどね。コントつながりってことで。
 余談ですが、山田奈緒子とヤンクミと仲間由紀恵は「全然違う人」として見られるんですが木村拓哉は何やってもキムタクですよね。あいつは…馬鹿か!? いや、無能。あ、もちろん広島の木村拓也とは「全然違う人」として見られますよ(←馬鹿)。
 あ、あと芝居がうまいな、と思えるのがユースケサンタマリアですね。

(29/Sep/2002)
何で浜崎?
 中国でも浜崎あゆみ人気だとか。んー、理解できん! あんな私より汚い声&下手な歌(アレは楽譜読めないクチだと思う)で人気を勝ち取れるというのはそれはそれで才能ですが、やっぱりDo As Infinityの伴都美子の声がいいと思うなぁ。か細い声も出ればパンチの効いた声にもなるというのは珍しいと思うんですよ。抑揚も惹き付けられるんですがねぇ。

(30/Sep/2002)
ナガタロック
 「ごくせん」第3話を見ました。ん、何か半年くらい話がずれている雰囲気ムンムンですね。もちろんDVDでありまして、地上波よりも高精細なせいで職員室の場面なんてドアや机のエッジ部分にモアレ縞が出ちゃって「ありゃ〜」というくらいです。あの、NTSC程度でも空気ってちゃんと見えるんですね。臨場感って奴ですか。それは置いといて、この回はヤンクミがコギャルをちょっと勘違いしたような格好をします。一瞬、
「ん? 誰この娘?」
という具合で面白し。いや、それもどうでもいいのです。そんな格好のヤンクミが強盗をとっ捕まえるときに、スタンハンセンの 「ウィー!」
の手つきをしてからラリアットで倒し、そして敬礼と共にナガタロック(えー、プロレスラーである永田さんの技です)をしたのです。本放送のときに思わず、
「ナガタロックだよ」
と呟いてしまった自分が悲しくて(別にプロレスファンじゃないのに〜!)、でも爆笑したネタなのでDVDでも堪能いたしました。ん? 新日本と全日本がごっちゃですね(あ〜、プロレスマニアじゃないぞ!)。
 だから何で電車は菊川の広告なのよ!


In my opinion H-SHIN's rooms

"Ghost Hunting"&"H-SHIN's rooms"Copyright(c)1999-2001 H-SHIN
Editor of this page is"HTML Project"Copyright(c)1999T.Kaneto
HSR