東京モーターショーに行ってきました。っていうか千葉モーターショーです。写真を取りまったのですが、デジカメに使われているスマートメディアは「使っているうちに端子が擦れていく。それ以前にむき出しじゃん! 小さけりゃいいってもんでもないでしょ。ぺらぺらなのは不便だよ」というけっこう御馬鹿なものである上に簡単に不良セクタが出るようで、写真データの2/3が消えました。往年の名車トヨタ2000GT、日産GTスカイラインなどを興奮しながら撮影したのがパァ。スズキのスズライト(1955年)なんていうレアものも撮ったのに…。
現代ものではNISSAN ZやGT-Rの新作の画像がパァ。NISSANのデザインは全部似たり寄ったりになってます。ほとんどがこんなやつです。で、見事に向かいにRenaultのブースがあって、そこにも似たようなコンセプトカーが…。
「同じデザイナーじゃねぇのか?」
ゴーン。
MITSUBISHIは新規性なし。GDIってものがもうそれだけで武器だということになるのでしょうか。
HONDAは…何か芝居がかった4人のコンパニオンのコンセプト説明があって、そのうち2人は宙を舞ってしまいました。
さて、目玉のTOYOTA! podって車をご存知でしょうか。Sonyと協作だそうで、AIBOの車バージョンって感じです。これを目当てで足を運んだのでこの画像データが生きていたのは幸いです。
公開前の状態
じゃじゃーん
ドアオープン
この車は感情を持っていて…AIBO同様ですので説明はいいですね(笑)
Happy
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Sad
内装。いすが横向いてWelcomeモードです。
しっぽ!
ハンドルはありません!フットペダルもないのです。
別にTOYOTAの人間ではないのでどうでもいいんですけどね(笑)
そのほか…
MITSUOKAという謎のメーカー。よく見ると猫目。
LOTAS Elise。お気に入りです。
そして、期せずしてGranTurismoConceptを発見! 4年前、GT試作版をやりにモーターショーに来たのを思い出しました。
証拠
コンセプトカーだけの特別版なのです。
早速列に並んでi.Linkによる6人同時対戦を楽しみました。私の2人前のところで通信がおかしくなったのは内緒(笑)。そして、私はTOYOTAのRSCという車を選択しました。他の人はGT-Rが多かったと記憶しています。
スタート直後、私はビリ。加速がぜんぜん違うのでした。コントローラはハンドルのGTforceで、ちゃんと座席に座ってフットペダルでアクセル、ブレーキを行います。さらに、ハンドルは反発力が掛かるので直進するのも慣れが必要でした。
何とかテクニックで4位の直後にまで迫ってゴール。5位です。
その後、すごいものを見ました。6面でのプレイ!
証拠
ただの拡大じゃないのがわかると思います。これは壮観で景色を思わず見てしまいます。そして壁に(笑)。
こちらもプレイし、綺麗な走りが出来ました。私の前の人ははっきり言って下手で、ドリフトしまくっていたので大迫力だったためにギャラリーを引き付けていましたが、私は綺麗に走ってしまったために…感声など全くなし。うう。
このGTCは2002年元旦に3,200円で発売されるそうです。
今年のコンセプトカーは居住空間を謳っているものばかりで、箱型が多かったように思います。以上!
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