H - S H I N ' s   r o o m s !

2000年6月のお話


(1/June/2000)
久米ぇ〜

 Nステに松たか子氏(こう書くと土井たか子みたいだ)のインタビュー「最後の晩餐」があるというのを知ったので22:25あたりに10チャンネルをかけました。いつになっても始まらない……終わってしまった! 番組の始めにやってしまったようです。普通、始めは今日のニュースをやるんじゃないの? 始めに「最後の晩餐」やってしまったのか!? もしそうなら、許せねぇ(笑&怒)。そして平和だ(^^;)。

(2/June/2000)
やっぱり始めにやっちゃったのね

 事実発覚(?)。「最後の晩餐」、始めにやったんだ……。

(3/June/2000)
君は君のまま

 やっとの思いで「君は君のまま」の第三話を書き上げました。無駄に時間を消費したような、休暇をエンジョイしたような、はっきりしない土曜日です。
 この題名、まだ現時点では内容に一致していませんけど、意味はありますのでその回まで我慢(?)してくださいね。

(4/June/2000)
ふひぃー

 勉強しなくちゃならんのに、やることが多くてやる気が失せてしまいます。そうなると仕事が溜まってまたやる気が……という悪循環。まずひ。
 金欠なのにGranTurismo2のサウンドトラックを発見して買っちゃったし。やっぱりまずひ。

(5/June/2000)
むむっ、未放送!?

 我が家は無駄にテレビを点けっぱなしにしていることがあります。今日はNステがかかっていました。何と最近、放送スケジュールが乱れていて、実はまだ「最後の晩餐」やっていなかったんですねぇ。今日も放送できず久米氏がカメラの向こうの(?)松たか子に向けて謝罪していました。久米君、怒ってごめんね(笑&爆)。そして、森氏の国体発言で揉めている世間は平和だ……。正直言うと私なんか、国体ってのはスポーツの話なのかと思っていましたよ(馬鹿)。

(7/June/2000)
JR、効果はあるぞ!

 わけあって、今日は大学に行く時間を遅らせました。電車は快適なまでに空いており、京浜東北線において乗車率は130%程度だったと思います。私は運よく座ることが出来ました。しばらく電車に揺られていると、車掌のアナウンスが流れてきました。
「込み合った車内での携帯電話のご使用は……ですので電源をお切りください」
 心臓のペースメーカーなどに影響があるので電源を切って欲しいという旨のあれです。すると、私の隣に座っていた30歳代の男性が慌ててポケットに手を突っ込み、携帯電話を取り出しました。何をしているのかな、と思ったら、電源を切っていたのです。世の中捨てたものじゃない(笑)。
 会話をしていなくても、位置の把握のために中継局と交信をしているため、携帯電話は電磁波を発しています。このことが理解されにくいのは「携帯電話」という名前にあるのかもしれません。英語ではcellular phoneと言い、「小さな区間で区切られた電話」という意味を持ちます。この感覚が市民権を得ないと今日の男性のような人は増えないのでしょうね。

(7/June/2000)
へぇ、黄色なんだ

 今日はもう一つお話があります。とっくに梅雨は終わり、夏を迎えたのではないかと思えるほどに今日は非常に暑かったのに、健康診断の順番待ちで外で30分待たされて脱水症状気味になりました。凸(- -) 健康診断(不健康診断?)を終えて、自販機に向かったところ、コップで出てくるタイプのものの中に「デカビタC」がありました。興味を引かれた私は迷わず購入し驚きました。コップを取り出してみると、何と黄色だったのです。オロナミンCはバリウムのように白いんですよね。そこを見るとデカビタCはオレンジ味のバリウム、じゃなくてオレンジジュースに似ていますね。真っ白だったらコップ販売できなかったんだろうなぁ。いろんな意味で(。o )\バキッ
 氷入りのデカビタC、新鮮でおいしく飲めました。

(8/June/2000)
6月のメイ

 野球のお話。巨人阪神戦で巨人のピッチャーMayが三振を尽く奪っていたために阪神の野村監督が「打席をしつこく外して集中力を削げ」という趣旨の命令を選手に出したようです。思惑通りに苛立ったMayは、打席を外した和田の頭部を狙うような投球をしました。これに関してプロ野球協会はMayと審判員、野村監督に罰を与えたそうです。
 私がルールなら次に述べるような処分をします。まず、故意の遅延行為は反則です。それを指示した野村監督は監督として相応しくないので野球界追放。そしてこの反則を見逃していた主審は職務怠慢故に今シーズン出場停止。Mayに関しては、和田を撲殺しなかったのでガルベスの例を繰り返していることになるので野球界追放ですね。

(9/June/2000)
異常、正常?

 友人が私のこの日記を評して、「真面目になったり、どうでもいいこと書いたりしてるから、読んでいる人はお前の人格が掴めないんじゃないか」と言いました。確かにそうですね。でも、多重人格ではないですよ。多趣味である証です……と思います、と思わないと恐い(笑)。

(10/June/2000)
ご迷惑

 普通、電車が遅れると「ただいま、電車が遅れまして大変ご迷惑をお掛けしております」というアナウンスが流れますね。これって変じゃありませんか? 迷惑を掛けていることを分かっていながらその事実のみを言っているに過ぎません。開き直りとも言えます。いけませんね。
 今日久々に友人と飲みに行きましたが、その帰りに京浜東北線が遅れて運行されていました。私は待つことなく乗れたので良かったのですが、迷惑を被った人は多いのでしょう。ここで車掌のアナウンス。
「ただいま京浜東北線は遅れて運行しております。乗客の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」
 素晴らしい! 皆こういう風に言えばいいのにね。

(12/June/2000)
TV vs Web

 インターネットのサーチエンジン『Yahoo!』のTVCFを見たときには衝撃的でした。電脳世界の宣伝をTV地上波という非常に「ローテク」なメディアで行うという行為が時代に逆行していると思えたからです。
 そして最近、挙ってサーチエンジンがTVCFを始めました。『infoseek』が「ヤッホー、ヤッホー」と叫ぶプロレスラー相手にガリガリの男が戦いを挑むという意味深(というか、あからさま)な設定の宣伝を始め、『msn』『goo』『excite』も追従しましたね。
 何とも不思議に思えたのですが、不思議じゃないんですね。地上波放送の牙城が揺るぎ得ないものであると考えれば当然の事ですから。即ち、インターネットビジネスを行う側自らが、最近流行の「メディアをwebに移行させる」という風潮を否定しているということですね。
 p.s.:gooのCFでhttp://www.goo.ne.jpと色が割り振られています。これはgoo.co.jpが存在し、勘違いされやすいからなんです。

(13/June/2000)
北緯38度線

 韓国の金大中大統領が北朝鮮に赴き、金正日総書記と握手をしました。「歴史的」とマスコミは騒いでいますが、何が変わるのでしょう? 互いに何を企んでいるのか知りませんけど、歩み寄っているようには見えません。もし、統一などという平和的な結末を迎えたら日本は朝鮮半島の脅威にさらされることになります。手放しで見ている日本は本当に平和ボケしていますね。

(14/June/2000)
車内の攻防

 電車、それは移動の手段。電車、それは人間プレス機。電車、それは睡眠の場。そして戦いの場。
 今日も戦ってきました。朝はラッシュ未経験らしい、顔が生意気な中学生か高校生の餓鬼が2匹いて、一人の背が低いせいで私の肩にこいつの汚い顎がぶつかっていました。こいつ、しきりに顔を動かして、
「何だよ、この混雑よぉ」
 とかほざいていましたので肘をこいつのアバラに当ててプレスしてやりました。とたんにおとなしくなり、一件落着。
 夜は私のリュックを「邪魔だ」といわんばかりに除けようとする30代の男。リュックを除けられたら私本体(笑)も動いてしまいますからこの男は排除の対象になります(笑)。「電車に乗る際にはリュックを前に回して乗れ」という風潮がありますが、あれは変です。リュックを前に回すと、肩というものは前に向いていますからずり落ちていきます。それを手で支えるということになりますが、この行為は余分にスペースを取ることになり、むしろ迷惑なのです! ともかく、意地でも退かされないことでこの男に勝つことになりますから私はしつこく体勢をもとに戻し続けました。しばらく相手もあからさまに私をごついてきましたが、2分ほどで大人しくなりました。私が睨んだからです。
 電車は戦いの場。

(15/June/2000)
最高の外交

 金正日、北朝鮮の総書記ですが、この男、蓋を開ければその実最強の外交官でした。金大中大統領に気を遣って、
「ここをソウルと思って安心してお休みください」
「食事はお口に合いますか?」
 などという発言をしています。その他の発言も何故か外交慣れしているような感じです。ともかく、この男のしたかかさには素晴らしいものがありますね。日本に拉致してきて、日本語教えて、外務大臣にしてしまえば日本が西洋に対して強い立場に立てるのでは!? テポドンも手に入れてさ(笑)。

(16/June/2000)
Webデザイン

 いろいろホームページのデザインを模索しているところですが、ここで欠かせないのがJavaScriptというものです。文字が動いたりするのはその技術を用いて実現させています。ところがこの技術、IE(Internet Explorer)とNN(Netscape Navigator)で書くべきプログラムと出てくる結果が異なっているのです。両社、勝手なことばかりやっているので消費者がいい迷惑を被ってしまいます。どうにかならんか?

(17/June/2000)
あつひ

 梅雨の中休みという奴でしょうか、暑い! こういう日にはどこか出かけたいものですねぇ。か、金が無い……。

(18/June/2000)
ル・マン

 ここの小説のコーナーに載せている『君は君のまま』の登場人物である倉持響子の愛車はDodge Viper(ダッジバイパー)です。昨日の深夜から行われている『ル・マン24時間耐久レース』にこのViperもCrysler Viperという形で参戦しています。カスタムで作られている車とGrand Touringという市販車の改造版の2種類があって前者の方が圧倒的に速いのですが、後者であるViper、7位を走行しています。……速い! 俺がGTで見初めただけはある! アメ車のくせに挙動が素直なんですよね(GTで得た感覚。これは信頼性のある感覚ですぞ)。
 それはそうと、何故TOYOTAもMercedesも今年は参戦しなかったんだろう……。日産が出ないのは分かるけどさぁ。強豪が出ないからAUDIは始めからずっと123体勢で楽しているぅ。TV朝日のチームも出ているせいで、放送では「AUDIにも何が起こるか分かりませんよ」とか言っていましたが、ドイツ人が作ったものはそう簡単には壊れないでしょう。あ、去年Mercedes、宙を舞ったわ。

(19/June/2000)
またかよ京浜東北線

 先週木曜日、京浜東北線は夜、10分ほど止まりました。原因は「線路に人が入った」でした。そして今日、貨物列車が赤羽−浦和間で異常な音を発したということで、原因究明に費やした15分の間停車しました。結果、人が侵入したため、ということでした。ん? 轢いたのか? いやいや、急ブレーキを掛けたのでしょうね。って、線路に入られ過ぎだよJR。それも俺が王子駅に着いたときに。馬鹿。駅内放送じゃ謝罪の言葉も無いし。馬鹿。

(20/June/2000)
Oh,157!

 なんでも、ハムから病原性大腸菌O-157が見つかったそうです。ただそれだけ。

(22/June/2000)
早急、何て読む?

 今晩のNステでレポーターが、
「……のさっきゅうな解明を……」
と言っていました。久しぶりに聞いたように思います、早急の正しい読み方。「そうきゅう」って皆さん読んでいませんか? だめですよ。そんな読み方無いんですから。最近じゃ某国営放送NHK(爆)でも「早急=そうきゅう」「10分=じゅっぷん」となっているようですね。嘆かわしい!

(24/June/2000)
Cassiopeia

 掲示版にも顔を出して下さっている「やまだま」さんから古くなったCASSIOPEIAを頂きました。そしてこの文章は、まさにそのCASSIOPEIAで書いています。当然(?)電車の中。これぞPDA(personal digtal assitant)の醍醐味ですね。当然の如くOSはWinCEです。Microsoftは大嫌いだけれど、WinCEは気に入りました。スペックがスペックだけに早打ちに対して反応できないけれど、それほどに弱いだけにPocket Wordが軽い軽い!
 キーがふにゃふにゃなのと、全てにおいて遅いのが難点ではありますが、慣れれば使い勝手はいいものです。最新のものなら十分使えるものなんでしょうね。何より、電車でページを書けるというのが最高の魅力です。更新ピッチが上がるかも!?

(25/June/2000)
せっ、せっ、選挙

 これまたCASSIOPEIAで書いています。何しろ、今は26日の夜9時半(帰宅途中)ですから。昨日はテレビ朝日を深夜2時まで見ていたので、書けなかったんです。
 さて、今回の選挙、有権者である閲覧者の方々はどこの党を支持しましたか? 私は比例代表、小選挙区ともに民主党を支持しました。だからといって民主党の政策に賛成しているわけではありません。まずは諸悪の根元、自民党を破滅に追い込むべきであると考えていますので、その強敵となる民主に力を付けさせたかったのです。残念ながら小選挙区は思惑通りに行きませんでしたが、結果自民は271/500=0.542→229/480=0.477という減少を喫し、民主は95/500=0.19→126/480=0.263と健闘したのです。鳩山代表自身はピンチだった(自民の「公共事業ばらまき」&「田舎者のエゴ」にはめられたらしい)ようですが 、んなことはどうでもいい。野党の躍進は「正常な」有権者の意志を反映したものでしょう。しかしながら今でも地方では老人を中心として自民の悪事を知ってか知らずか自民に票を入れていますね。もし、「借金(国債発行)してまで公共事業をすることで人気とゼネコンからの賄賂を集めようとしている」ということを知っていながら投票するのであれば最悪です。無論、学もなくモウロクした老人達は将来が無いことも手伝ってこのような行動に出るでしょう。それでは子供が投票するのと同じ危険性をはらんでいることになります。そこで私は大胆な提案をいたします。……投票権に年齢の上限を設けるべきです!
 政策について触れます。まず自民。
「公明、保守と共に景気回復に努める。そのために公共事業は不可欠である。これは我々にしかできない」
がメインであると理解しています。これって、どうしようもない馬鹿ですね。公共事業で箱物を作ると維持費がかさんで、それを国債で賄おうとします。ってことは株価が下がる。ってことはますます不景気になるということです。
 民主は、
「景気回復には、所得税課税の下限を引き下げるという増税が必要。苦い薬で不況という病を治す」
が主だった主張でしょうね。アホか。米軍追い払えばいいんだよ。あれって、全部日本が金を出しているんだから。
 最後に自由党。
「所得税などの減税を行うことで消費を拡大する」
簡単ではないけれど、いいことです。……あれ? 何で消費税に触れていないんだ? ああ、消費が増えれば消費税による収入が増すから下げないんだぁ……って、おい! 結局あまりメリットないじゃない。まぁ、他と比べて一番まともな手段ですけどね。ただ、実現させるほどの力が無い(ToT)。
 最期に最後に自民党よ、森続投だけは止めてくれぇ!

(26/June/2000)
恐るべし、カレーライス

 研究室で夕食後に卓球をやりました。案の定一人は気持ち悪くなり、私は胃が痛くなりました。カレーが胃を痛めるぅ。恐るべし、カレーライス(爆)。
 そう言えば京浜東北線が朝、遅れを来しました。それも俺が乗っているときに。何の恨みがあるんだJR。クレームのメールを出そうと思ったら、HPにメールのリンクがありませんでした。だめだ、JR。

(27/June/2000)
何でやねん、筑波!

 今日は、ゴホッ、研究室の関係で筑波学術都市の計量研究所を見学してきました。最近の不安定な気候で体が弱ってしまい、ゴホッ、咳が出るようになってしまいましたが頑張って足を運びました。東京駅から高速バスに乗り、1時間ほどで到着いたしました。時間標準をより正確にする研究(昔は天文学がその役割を果たしていましたが、今は量子論を使います)で必要なレーザー分光技術などが我が研究室にも有効であるということでお話を聞いてきたわけです。初めのうちは私も簡単に理解できたのですが、技術的な話になると、院生と計量研の人の会話が完全に理解不能になりました。完全に退屈(おいっ!)。むしろ途中でちょこっと説明をしてくれた西洋人の英語のほうがよく解かったくらい。部屋は寒いし(コンピュータがあるし、温度で精密実験は影響を受けるので空調を使って寒く、室温を一定温度にしているわけです)、スリッパで立ちっぱなしだったので足の裏は痛くなるし、で、風邪悪化。最悪じゃ。こりゃ、HP更新も 遅れるってものよ(爆)。

(27/June/2000)
芝居は夢、小説は現実ということか

 やっとNステの「最後の晩餐:女優編」が放送になりました。ここは私のページなんだから趣味に走っていいわけです。そして実際趣味の塊ですが、こんな事書いても仕様もないかな、と思うのが松たか子の話題。ほら、嫌う人多いじゃないですか。それ、理解できるし。私だって何時飽きるか分からないし(爆)。でも、日記だから思った事を書きます。「気に入らない」といってハック(正しくはクラック)するなどの嫌がらせはしないでください。太刀打ちできないから(^^;)。以降、速記(笑)です。
 久米「あなたとほぼ同年代である17歳の犯罪が増えていますけど、年を取ってしまった私はその心境が理解できません。ああいう事件に対してどう思いますか」
 松「そういう事件を知ると、私たちの芝居なんかは意味がないのかな、と思ってしまいます。金やら何やらばかり考えて、芝居を見て『ああ、明日も頑張ろう』と夢を見るようなことがないのかな、と思うと悲しくなります。こういう人たちって、そういう生活のバランスがないのかと思いますね」
 ってな会話。ふーん、芝居って夢を与えるんだ。そうか、そういうものなのか。さすがパソコンのキーボード。早打ち速記が出来た! ……それはさておき、一方、純文学を除いた小説というものは夢を与えるものとは違います……と考えます。大体がストーリー展開や推理などで楽しませることを目的としているように思います。感動を与えるものもありますけど、文庫なんかの場合は、「殺し」が多いですよね。現実の中の非現実で、それでも可能性があるという点に魅力があるのではないでしょうか。拙作「君は君のまま」では人が殺されるようなことはありませんが、実を言うと私、「殺し」を書くほうが好きなんです。推理という要素で作者は読者以上に頭をひねるわけですが、この過程が実に楽しい! ……ぜってー夢を与えてねー。
 私の作品も舞台になると夢を与えることになる……?
 話が変わるけど、23歳って17歳に近いでしょうか? 私から見た17歳って随分幼いけど。

(29/June/2000)
頭も痛い

 最近、暑くなったり寒くなったりして体力の落ちていた私に筑波が追い討ちを掛けてくれたので、昨日は死んでいました。今日も咳が止まらないぃ。大学に重要な用事があったので止む無く行きましたが、頭痛まで発症。痛ぇ。

(30/June/2000)
雄弁を考察する

 最近、22時台に面白い番組がないのでNステを見ています。これで今日取り上げていたのが「早稲田大学雄弁会」とかいうものです。OBには、くたばった小渕や馬鹿デブ森がいます。
 Nステではここの合宿の様子が取り上げられていました。一人一人40分が与えられ、壇上に上がって自分の用意したテーマに関する意見を述べるのですが、その様子が酷い。意見を話している最中にお構い無しに聴衆は怒鳴りながら野次を入れるのです。それも一斉に。何言っているのか分からないくらい。それが終われば思い思いのメンバーで井戸端会議さながらの体で議論を交わしていました。
 これについて蹴りを入れたいと思います。まず、野次。
人の話は最後まで聞け!!
 話をちゃんと聞いてこそ議論になるんじゃないの!? 私みたいに逆説を使うのが好きな人間相手にはどうする気なんでしょう? 私が野次を入れられたら物を投げて黙らせますけどね(笑)。
 続いて、井戸端議論。内輪だけで議論していたって何も生まれないぞ!
 何か、OBの選挙活動を手伝っていたけど、政策は知っていたのでしょうか。疑問が残るところです。政治家を目指す奴等が多いようですけど、「話せる奴」はもう要らないんですよ。「成せる奴」でないと。まあ、「話せる奴」って言っても、小渕、森両馬鹿を見ればたかが知れていますけど。


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